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完結作品について
そうだバックレよう~奴隷買ったら、前世の常識とか倫理観とかどうでもよくなった~について
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【書こうと思ったきっかけ】
仕事がしんどい時、WEB小説を始めとするジャパニーズカルチャーに助けられている身としては、「WEB小説も無い異世界じゃ詰むんじゃね?」と常々思っておりまして、その思いから本作は生まれました。WEB小説よりもシチュボイスCD系のお話になってしまいましたが。
あと、仕事は常時しんどいです。
【活かされなかった設定】
・ステラは、「奴隷買ったら」というより、買った奴隷が(密かに)闇落ち推奨派だったので、気づけばどんどん前世の倫理観からはかけ離れて行ってしまった…
・エリアスはリリアージュの執着をちょっと甘く見積もってた。公爵家としては、流石に奴隷紋つけてるような男と結婚させる気ははかったけど、リリアージュが我儘言うので、契約紋を消してから護衛騎士くらいにはしてあげるつもりだった。嫁入り道具。
・リリアージュのエリアスに対する想いは純愛。奴隷なんて酷いと思って解放してあげたかった。解放後は勿論、嫁入り先に連れて行くつもり。純愛だから、不倫とかはしないけど、ずっと側に居てね?という思考。…色々、ひどい。
・リリアージュの従者は、嫁入り先についていけなかった。代わりに、ステラの弟子に。公爵に黙って勝手に動いていたから、騎士団詰所にリリアージュのお供で殴り込みに行ったことを公爵は知らなかった。「お前、魔力あるし、顔もいいから、ステラをたらしこめ」という密命を受けてる。…詰んだ。
・リリアージュの嫁入り先、大事にされるけど、手足となる従者が居ないから、好き放題は出来なくなった。籠の鳥エンド。
・本文で判明させるのをすっかり忘れていた「お宿でステラの魔力が倍増した現象」について。実は、ステラはスクロールを書く時点で微量の魔力を消費しており、そのおかげでスクロールの大量生産が出来ている。ステラも気づいてなかったけど、ステラ独自の技術的なもの。ロートでスクロール室を開設したら、その内、弟子辺りが気づいて指摘する、という感じでした。
【あとがきにかえて】
本作は、『【男装歴10年】~』の息抜き、創作に対するモチベーションキープのために書き始めました。そのおかげか、苦しみながらでしたが、『【男装歴10年】~』の方も完結までいけたので、結果として、良かったなぁと思っています。
本作自体についても、たくさんのお気に入りやしおりを挟んで下さる方がいて、喜びのあまりグフグフなりながら、最後まで楽しんで書けました。
お付き合い下さった皆様、本当にありがとうございました♪
仕事がしんどい時、WEB小説を始めとするジャパニーズカルチャーに助けられている身としては、「WEB小説も無い異世界じゃ詰むんじゃね?」と常々思っておりまして、その思いから本作は生まれました。WEB小説よりもシチュボイスCD系のお話になってしまいましたが。
あと、仕事は常時しんどいです。
【活かされなかった設定】
・ステラは、「奴隷買ったら」というより、買った奴隷が(密かに)闇落ち推奨派だったので、気づけばどんどん前世の倫理観からはかけ離れて行ってしまった…
・エリアスはリリアージュの執着をちょっと甘く見積もってた。公爵家としては、流石に奴隷紋つけてるような男と結婚させる気ははかったけど、リリアージュが我儘言うので、契約紋を消してから護衛騎士くらいにはしてあげるつもりだった。嫁入り道具。
・リリアージュのエリアスに対する想いは純愛。奴隷なんて酷いと思って解放してあげたかった。解放後は勿論、嫁入り先に連れて行くつもり。純愛だから、不倫とかはしないけど、ずっと側に居てね?という思考。…色々、ひどい。
・リリアージュの従者は、嫁入り先についていけなかった。代わりに、ステラの弟子に。公爵に黙って勝手に動いていたから、騎士団詰所にリリアージュのお供で殴り込みに行ったことを公爵は知らなかった。「お前、魔力あるし、顔もいいから、ステラをたらしこめ」という密命を受けてる。…詰んだ。
・リリアージュの嫁入り先、大事にされるけど、手足となる従者が居ないから、好き放題は出来なくなった。籠の鳥エンド。
・本文で判明させるのをすっかり忘れていた「お宿でステラの魔力が倍増した現象」について。実は、ステラはスクロールを書く時点で微量の魔力を消費しており、そのおかげでスクロールの大量生産が出来ている。ステラも気づいてなかったけど、ステラ独自の技術的なもの。ロートでスクロール室を開設したら、その内、弟子辺りが気づいて指摘する、という感じでした。
【あとがきにかえて】
本作は、『【男装歴10年】~』の息抜き、創作に対するモチベーションキープのために書き始めました。そのおかげか、苦しみながらでしたが、『【男装歴10年】~』の方も完結までいけたので、結果として、良かったなぁと思っています。
本作自体についても、たくさんのお気に入りやしおりを挟んで下さる方がいて、喜びのあまりグフグフなりながら、最後まで楽しんで書けました。
お付き合い下さった皆様、本当にありがとうございました♪
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