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慰安旅行(8)
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No.1から、見覚えがある奴隷の首輪を投げつけられた連中。
「これは……」
奴隷の首輪は、調べれば誰が主人だったかはわかってしまう。強制的に壊されている場合も同じかどうかは、あいつらには壊された首輪を見た事がない、いや、そもそも俺達以外にそんな事ができる奴がいないのだろうから、わかりようがない。
魔力の関係で、主人と奴隷の関係を掴まれてしまう事があると言う知識はあるだろう連中は、途端に黙り込む。
「ついでに言うと、奴隷の名前はノイノールとフォタニアだったな」
「お待ちください。ご指摘の通り私は奴隷を所持していました。しかし、あくまで所持していただけで、何もやましい事はしておりません」
この期に及んで……
「お前らクズ共の言い訳を聞くつもりは一切ない。俺達は全てを知っている。今更言い訳や嘘は、余計にお前らの罰を重くするだけだと理解しろ」
少々力が漏れてしまったので、クズ共も震えている。
当然この場にいる全員が身に覚えがあるのだろうから、誰も反論はしてこない。
「お前らには、どれ程奴隷の扱いが惨かったかを身を持って体験してもらおうかと思っている。親切だろう?今からこのダンジョンの深層に連れて行ってやるから、暫くはそこで暮らすと良い。まさに奴隷にしていた理不尽な要求と同じだな。いや、お前らの場合、お仲間と共に行動ができるだけまだましだ」
「そ、そんな!私は武器すら持っていないのですよ?」
領主が騒ぐ。
「武器を持っていないのはお前だけだろう?良いじゃないか。俺はお前ら全員の武器を取り上げたい所だが、我慢してやっているんだ。せいぜい他の連中に守ってもらうんだな。お前がどれだけ慕われていたかが理解できる又とない機会だぞ」
何を言っても無駄と悟ったのだろう。武器を持っている連中も何も言ってこない。
こいつらは、今まで長きに渡り理不尽に奴隷を集め、そして理不尽な扱いをしてきているのは間違いないからな。
きついお仕置きが必要だ。結果的に領主以外はいなくなっても大して問題はないだろう。
領主に限り、その後の統治で問題が出て来る可能性があるので、一応気を付けておいてやろう。
「そうそう、武器を持って安心しているお前らに耳寄りな情報だ。ここにいる魔獣は、魔力レベル、お前らのレベルを遥かに超えているからな。せいぜい頑張るんだな」
「な?そんな訳があるか。魔力レベルは10が最大だ。俺達の最高レベルは7だぞ。遥かに上の魔力レベルと言って動揺させるつもりか?それにここは本当にダンジョンか?こんな見渡す限り何もないダンジョンなんて見た事もない。魔獣すらいないダンジョンなど存在するわけがないだろうが!」
ついに武器を持った連中が騒ぎ始めた。
確かにこれだけ辺りをよく見まわせるダンジョンもないし、一匹も魔獣が見えないダンジョンなど有り得ないだろう。
まったく、No.10め!
「それじゃあ証拠を見せてやろう。それとな?俺達としてはお前らがどうなろうが知った事ではないから、本気で頑張れよ」
こうして、一人は頭を踏みつけられた状態のまま、深層である45階層に全員で強制的に移動した。
面倒臭いので、強制的に収納魔法で収納して早めに移動したのだ。
俺達の力があれば、数分で到着する事が出来る。本気を出せば、十秒程度で到着できる自信もある。
「どうだ、この場所には俺達を恐れて魔獣は入ってこないが、いなくなったらどうなるか、わかるよな?」
収納魔法から煩かった連中を出すと、丁度良く周囲の魔獣を戦闘大好き人間のナンバーズであるNo.3が蹴散らして、その強さを感じ取った魔獣は俺達から警戒するように距離を取っている状況になっていた。
No.3は手ごたえがない相手に不満そうではあるが、それでも魔力レベル30前後の魔獣なので、普通の人族には最大の脅威だ。
「なんだあれは?あんな魔獣は見た事がないぞ。それに……俺の鑑定で魔力レベルが分からない!そんな馬鹿な!」
魔力レベル7の門番が騒ぐ。門番だからかは知らないが、鑑定が使える様だ。
だが、魔力レベル7程度の鑑定で魔力レベル30前後の鑑定などできる訳がない。
本人も鑑定できない理由はわかっているようで、No.3が倒した魔獣と同じ姿をしている魔獣の魔力レベルが、最低でも8以上である事は理解できているようだ。
「おい、本当か?あっちにいる魔獣全部に鑑定できないのか?」
「そうだ。まずいぞ。あんなの一体でも俺達の手には負えないぞ」
真の地獄にいる事が理解できたようで何よりだ。
「じゃあせいぜい頑張れよ。一分くらいは持つと良いな。お前らが奴隷にした扱い、これ以上の事もしていたんだろ?」
真っ青になる一同。こいつらの以前の行動までは調べられなかったが、間違いなさそうだ。
「待ってください。アノノウ……アンノウンの皆さん!俺達はこいつに言われて渋々やっていたんです」
「そうです。本当は俺達だって、奴隷を餌にさせているうちにアイテムを取るなんてしたくなかったんです」
「二度としませんので、許してください」
はい、自白頂きました。
それに、お前ら領主を売るのが早すぎ。
売られた領主は、この中では戦闘力は最弱なので、何か言いたそうにしているが言葉を発する事はない。
とても何か言える状況じゃないこと位は肌で感じているのだろうな。
「No.0、あの者達の平均魔力レベルは5です。魔獣も同じレベルの強さに調整致しましょうか?」
万能型のNo.1があいつらの叫びを完全に無視する。
「そうだな。だが、調整した結果魔獣が倒されて、あいつらの魔力レベルが上がってしまうのは面白くない。直接攻撃はさせずに、被弾しないように遠距離攻撃に特化するようにしてくれ」
「承知しました」
「じゃあお前ら、気が向いた頃迎えに来てやる。それまで生きていられるように頑張れよ!それと領主のお前、素晴らしい部下を持っているな。秒で裏切られる等、今まで見た事も聞いた事も無い」
自分的には最高の笑顔を見せてこの場を後にしたが、よく考えれば覆面をしているように偽装しているので、表情などわかってもらえるはずもなかった。
「No.1、一応、本当に一応、あいつらを死なない程度に調整してくれ。No.2に制御を引き継いでおきたいが、アンノウンゼロの魔獣のテイムを外す修行に影響があるかもしれないから、クズ共の迎えを予定している二日後位までは制御を頼めるか?」
「お任せください、ジトロ様」
こうして俺とNo.1は部屋に戻り、他のナンバーズは拠点に戻っていく。
俺としては、すっかり観光をするような気分にはならなかったのだが、時々No.1が窓から海をチラ見しているのが分かったので、気分転換もかねて海に行く事にした。
「No.1、ちょっと海に行くか?」
「えっ?よろしいのですか?お疲れではないですか?」
俺の心配をしてくれているのだろうが、頬が緩んでいるのは抑えきれないらしい。
「あの程度は大丈夫だ。No.1こそ、制御をしながらになるが、大丈夫か?」
「あの程度であれば、全く問題ありません!」
元気一杯の返事を貰う事ができた。
「これは……」
奴隷の首輪は、調べれば誰が主人だったかはわかってしまう。強制的に壊されている場合も同じかどうかは、あいつらには壊された首輪を見た事がない、いや、そもそも俺達以外にそんな事ができる奴がいないのだろうから、わかりようがない。
魔力の関係で、主人と奴隷の関係を掴まれてしまう事があると言う知識はあるだろう連中は、途端に黙り込む。
「ついでに言うと、奴隷の名前はノイノールとフォタニアだったな」
「お待ちください。ご指摘の通り私は奴隷を所持していました。しかし、あくまで所持していただけで、何もやましい事はしておりません」
この期に及んで……
「お前らクズ共の言い訳を聞くつもりは一切ない。俺達は全てを知っている。今更言い訳や嘘は、余計にお前らの罰を重くするだけだと理解しろ」
少々力が漏れてしまったので、クズ共も震えている。
当然この場にいる全員が身に覚えがあるのだろうから、誰も反論はしてこない。
「お前らには、どれ程奴隷の扱いが惨かったかを身を持って体験してもらおうかと思っている。親切だろう?今からこのダンジョンの深層に連れて行ってやるから、暫くはそこで暮らすと良い。まさに奴隷にしていた理不尽な要求と同じだな。いや、お前らの場合、お仲間と共に行動ができるだけまだましだ」
「そ、そんな!私は武器すら持っていないのですよ?」
領主が騒ぐ。
「武器を持っていないのはお前だけだろう?良いじゃないか。俺はお前ら全員の武器を取り上げたい所だが、我慢してやっているんだ。せいぜい他の連中に守ってもらうんだな。お前がどれだけ慕われていたかが理解できる又とない機会だぞ」
何を言っても無駄と悟ったのだろう。武器を持っている連中も何も言ってこない。
こいつらは、今まで長きに渡り理不尽に奴隷を集め、そして理不尽な扱いをしてきているのは間違いないからな。
きついお仕置きが必要だ。結果的に領主以外はいなくなっても大して問題はないだろう。
領主に限り、その後の統治で問題が出て来る可能性があるので、一応気を付けておいてやろう。
「そうそう、武器を持って安心しているお前らに耳寄りな情報だ。ここにいる魔獣は、魔力レベル、お前らのレベルを遥かに超えているからな。せいぜい頑張るんだな」
「な?そんな訳があるか。魔力レベルは10が最大だ。俺達の最高レベルは7だぞ。遥かに上の魔力レベルと言って動揺させるつもりか?それにここは本当にダンジョンか?こんな見渡す限り何もないダンジョンなんて見た事もない。魔獣すらいないダンジョンなど存在するわけがないだろうが!」
ついに武器を持った連中が騒ぎ始めた。
確かにこれだけ辺りをよく見まわせるダンジョンもないし、一匹も魔獣が見えないダンジョンなど有り得ないだろう。
まったく、No.10め!
「それじゃあ証拠を見せてやろう。それとな?俺達としてはお前らがどうなろうが知った事ではないから、本気で頑張れよ」
こうして、一人は頭を踏みつけられた状態のまま、深層である45階層に全員で強制的に移動した。
面倒臭いので、強制的に収納魔法で収納して早めに移動したのだ。
俺達の力があれば、数分で到着する事が出来る。本気を出せば、十秒程度で到着できる自信もある。
「どうだ、この場所には俺達を恐れて魔獣は入ってこないが、いなくなったらどうなるか、わかるよな?」
収納魔法から煩かった連中を出すと、丁度良く周囲の魔獣を戦闘大好き人間のナンバーズであるNo.3が蹴散らして、その強さを感じ取った魔獣は俺達から警戒するように距離を取っている状況になっていた。
No.3は手ごたえがない相手に不満そうではあるが、それでも魔力レベル30前後の魔獣なので、普通の人族には最大の脅威だ。
「なんだあれは?あんな魔獣は見た事がないぞ。それに……俺の鑑定で魔力レベルが分からない!そんな馬鹿な!」
魔力レベル7の門番が騒ぐ。門番だからかは知らないが、鑑定が使える様だ。
だが、魔力レベル7程度の鑑定で魔力レベル30前後の鑑定などできる訳がない。
本人も鑑定できない理由はわかっているようで、No.3が倒した魔獣と同じ姿をしている魔獣の魔力レベルが、最低でも8以上である事は理解できているようだ。
「おい、本当か?あっちにいる魔獣全部に鑑定できないのか?」
「そうだ。まずいぞ。あんなの一体でも俺達の手には負えないぞ」
真の地獄にいる事が理解できたようで何よりだ。
「じゃあせいぜい頑張れよ。一分くらいは持つと良いな。お前らが奴隷にした扱い、これ以上の事もしていたんだろ?」
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「そうです。本当は俺達だって、奴隷を餌にさせているうちにアイテムを取るなんてしたくなかったんです」
「二度としませんので、許してください」
はい、自白頂きました。
それに、お前ら領主を売るのが早すぎ。
売られた領主は、この中では戦闘力は最弱なので、何か言いたそうにしているが言葉を発する事はない。
とても何か言える状況じゃないこと位は肌で感じているのだろうな。
「No.0、あの者達の平均魔力レベルは5です。魔獣も同じレベルの強さに調整致しましょうか?」
万能型のNo.1があいつらの叫びを完全に無視する。
「そうだな。だが、調整した結果魔獣が倒されて、あいつらの魔力レベルが上がってしまうのは面白くない。直接攻撃はさせずに、被弾しないように遠距離攻撃に特化するようにしてくれ」
「承知しました」
「じゃあお前ら、気が向いた頃迎えに来てやる。それまで生きていられるように頑張れよ!それと領主のお前、素晴らしい部下を持っているな。秒で裏切られる等、今まで見た事も聞いた事も無い」
自分的には最高の笑顔を見せてこの場を後にしたが、よく考えれば覆面をしているように偽装しているので、表情などわかってもらえるはずもなかった。
「No.1、一応、本当に一応、あいつらを死なない程度に調整してくれ。No.2に制御を引き継いでおきたいが、アンノウンゼロの魔獣のテイムを外す修行に影響があるかもしれないから、クズ共の迎えを予定している二日後位までは制御を頼めるか?」
「お任せください、ジトロ様」
こうして俺とNo.1は部屋に戻り、他のナンバーズは拠点に戻っていく。
俺としては、すっかり観光をするような気分にはならなかったのだが、時々No.1が窓から海をチラ見しているのが分かったので、気分転換もかねて海に行く事にした。
「No.1、ちょっと海に行くか?」
「えっ?よろしいのですか?お疲れではないですか?」
俺の心配をしてくれているのだろうが、頬が緩んでいるのは抑えきれないらしい。
「あの程度は大丈夫だ。No.1こそ、制御をしながらになるが、大丈夫か?」
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