【受賞作】小売り酒屋鬼八 人情お品書き帖
幸せとちょっぴりの切なさを感じるお品書き帖です――
野州夜須藩の城下・蔵前町に、昼は小売り酒屋、夜は居酒屋を営む鬼八という店がある。父娘二人で切り盛りするその店に、六蔵という料理人が現れ――。
アルファポリス歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」、同最終候補「天暗の星」ともリンクする、「夜須藩もの」人情ストーリー。
野州夜須藩の城下・蔵前町に、昼は小売り酒屋、夜は居酒屋を営む鬼八という店がある。父娘二人で切り盛りするその店に、六蔵という料理人が現れ――。
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途中ですが 読みやすいし くどくないのがいいです 池波ファンですが 何か似たものを感じます 期待しかない!
良い話を読ませて頂きました。
とにかく六蔵がカッコ良かった。
碧が惚れてしまうのが、よく分かりました。
私の祖母も、碧と同じような境遇で離婚歴があったので、時代は違いますけれども、親近感を感じて読ませて頂きました。
藩の重鎮がお忍びで来るのも、とても良かったです。
お料理も美味しそうで、ほっこりして、じんわり来ました。
受賞出来ること、祈っております。
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