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「ワタル様……ありがとうございます」
「うわあ!? ステラさん……」
ステラさんは僕を力強く、ぎゅっと抱きしめてくれる。
神界での時間が楽しかったようで、本当によかった。
ステラさんの優しさが体のぬくもりを通して伝わってくる。
「また一緒に遊びに行きましょうね」
「はいっ! その時はぜひお願いします!」
皆さんに挨拶を終えて、セレナさんとエレナちゃんと【ぽよんぽよんリラックス】にやってきた。
店に入るや否や、スライムたちが雪崩れてくる。
「あはは~みんな~、くすぐったいよ~」
そういえば、スライムたちを神界に連れていく方法はないのかな? みんなもガイア様に会えたらすごく嬉しいと思うから。
【ぽよんぽよんリラックス】もすっかり様変わりした。
最初こそ、二十部屋くらいの建物だったのに、建物を増築したり、今では改築を繰り返したおかげで、すごく広い店に生まれ変わった。
今では一階で百部屋、二階にも百部屋あり、三階は従業員が泊まれる居住区がある。
ここで働いている従業員は大半がシェーン街で暮らしているし、スラちゃんたちも毎日屋敷から通っているから居住区は最初こそ必要とされてなかったけど、今では隣の町で視点を出したり、バンガルシア帝国、ホーリーランド神聖国、エデンソ王国の支店からの研修生も多くできてしまった。
それに各国からもっと支店を増やしたいという嘆願書が届いている。
フェアラート王国での戦いの前、スライムたちは、水スライムが2100匹、青スライムが550匹、緑スライムが250匹いたんだけど、そこから一か月でまただいぶ数が増えた。
今では水スライムが4200匹、青スライムが1500匹、緑スライムが800匹になっている。
エレナちゃんが抱っこしている猫スライムや、ステラさんとエレノアさんを守ってくれる天使スライムのような特殊個体は、残念ながら増えていない。エレナちゃんの猫スライムに進化したときのことを思うと、スライムが進化するには相手との深い絆が必要なのかもしれないね。
「ワタル? タマちゃんがどうかしたの?」
タマちゃんというのは、エレナちゃんのペットになってくれた猫スライムのことだ。
「他のスライムはたくさん増えたけど、タマちゃんのような特殊個体は全然増えないなと思って」
「う~ん。ワタルって、スライムたちの顔を覚えているんでしょう?」
「そうだね。一人一人名前を付けるのは大変だから数字で名前を付けてしまったけどね」
「じゃあ、この子は?」
「イロゴサンくんだね」
「う……私は全然わかんないや……」
「あはは、みんな顔が似てるからね。でもそれぞれ性格も違うんだよ?」
二千匹もいると流れるように移動したり、店にどの子がどこに所属しているのか見分けるのは難しそうに思えるけど、実は一人一人性格が異なっている。
もちろん、みんな優しくてお店では一生懸命に働いてくれてるし、怠ける子は一人もいないし、我先にご飯を食べようと僕の魔力で作った鉄棒に食いつく子もいない。みんな仲間想いですごく優しいんだ。
違いが出るのは、ボーっとしているときに、笑顔でじっと見つめるようなシャイな子もいれば、コロコロ転がりながら遊ぶ子もいるし、他のスライムに体を寄せてぽよんぽよんさせる子もいる。
だからなのか、実は【ぽよんぽよんリラックス】の名物の一つに、施術時間まで待機場でスライムたちを眺めて癒されるというものがある。
スライムたちに無理しないように部屋数よりも多く配置しているから、待機場でもスライムたちがたくさん集まっていて、それぞれ遊んだり、お客様に撫でられたり、店中を走り回ったりする。
マッサージができない緑スライムは、いつも掃除のために動いてくれるけど、ちゃんと休憩も取る。とても可愛いのが休憩するときに頭の上に葉っぱが生えて、まるで日光浴を楽しむように気持ちよさそうに太陽の光を受けたりもする。
「ほら。多分それだと思う」
「うん? それって?」
「ワタルがいま言った、みんな性格が違うってところ? タマちゃんはジエロ町にいた頃からよく私と遊んでくれていたし、ワタルくんがシェーン街から旅立った時も、ずっと一緒にいてくれたの」
「そうだったの!?」
「うん! だからね? これから生まれる子の中にはきっと誰かを好きになってくれる子がいると思うの。そういう子が進化したりしないかな~って思って」
「なるほど! スライムたちってみんな大好きだけど……そっか。個体の中には特定人物が好きな子もいるんだね……ありがとう! エレナちゃん」
「えへへ~」
僕でも知らないことを知っているってことは、それだけエレナちゃんにとってスライムたちやタマちゃんが大切ってことだよね。
やっぱり……仲間ってすごくいいな。
「ワタル~それにしてもスライムたちがすごく増えて、みんな暇そうにしてるね?」
「実はそれがちょっと悩みなんだ。支店を増やしてくれって言われているから、働き場はもっっと増えるとは思うけど、どうするべきかセレナさんにも相談しないと思ってるんだ」
「う~ん。もっと増えたりするのかな? 急に一万匹とかになったりして!」
「あはは……嬉しいけど、そうなると僕の魔力をどう食べさせていいか考えておかないと」
今は庭を覆い尽くすくらいの鉄板を作り出して、スライムたちが一斉に食べられるようにしているけど、僕が作れる武器の大きさにも限界があるよね。ミョルニルを使えるようになってから思いついた超巨大武器。今ではミョルニルと超巨大鉄板しか作れない。
超巨大鉄板も庭の大きさだから、それこそまたたくさん増えたら……でも屋敷から離れる子もいて、そういう子たちには魔力を与えるのが難しかったりするから……そこもどうにかしたいなと思うんだけど、いい方法が浮かばないんだよね。
「またワタルが難しい顔をしてる~」
「あはは……」
たくさん幸せなことも起きているけど、それに伴って悩みも増えるのは仕方ないよね。
「うわあ!? ステラさん……」
ステラさんは僕を力強く、ぎゅっと抱きしめてくれる。
神界での時間が楽しかったようで、本当によかった。
ステラさんの優しさが体のぬくもりを通して伝わってくる。
「また一緒に遊びに行きましょうね」
「はいっ! その時はぜひお願いします!」
皆さんに挨拶を終えて、セレナさんとエレナちゃんと【ぽよんぽよんリラックス】にやってきた。
店に入るや否や、スライムたちが雪崩れてくる。
「あはは~みんな~、くすぐったいよ~」
そういえば、スライムたちを神界に連れていく方法はないのかな? みんなもガイア様に会えたらすごく嬉しいと思うから。
【ぽよんぽよんリラックス】もすっかり様変わりした。
最初こそ、二十部屋くらいの建物だったのに、建物を増築したり、今では改築を繰り返したおかげで、すごく広い店に生まれ変わった。
今では一階で百部屋、二階にも百部屋あり、三階は従業員が泊まれる居住区がある。
ここで働いている従業員は大半がシェーン街で暮らしているし、スラちゃんたちも毎日屋敷から通っているから居住区は最初こそ必要とされてなかったけど、今では隣の町で視点を出したり、バンガルシア帝国、ホーリーランド神聖国、エデンソ王国の支店からの研修生も多くできてしまった。
それに各国からもっと支店を増やしたいという嘆願書が届いている。
フェアラート王国での戦いの前、スライムたちは、水スライムが2100匹、青スライムが550匹、緑スライムが250匹いたんだけど、そこから一か月でまただいぶ数が増えた。
今では水スライムが4200匹、青スライムが1500匹、緑スライムが800匹になっている。
エレナちゃんが抱っこしている猫スライムや、ステラさんとエレノアさんを守ってくれる天使スライムのような特殊個体は、残念ながら増えていない。エレナちゃんの猫スライムに進化したときのことを思うと、スライムが進化するには相手との深い絆が必要なのかもしれないね。
「ワタル? タマちゃんがどうかしたの?」
タマちゃんというのは、エレナちゃんのペットになってくれた猫スライムのことだ。
「他のスライムはたくさん増えたけど、タマちゃんのような特殊個体は全然増えないなと思って」
「う~ん。ワタルって、スライムたちの顔を覚えているんでしょう?」
「そうだね。一人一人名前を付けるのは大変だから数字で名前を付けてしまったけどね」
「じゃあ、この子は?」
「イロゴサンくんだね」
「う……私は全然わかんないや……」
「あはは、みんな顔が似てるからね。でもそれぞれ性格も違うんだよ?」
二千匹もいると流れるように移動したり、店にどの子がどこに所属しているのか見分けるのは難しそうに思えるけど、実は一人一人性格が異なっている。
もちろん、みんな優しくてお店では一生懸命に働いてくれてるし、怠ける子は一人もいないし、我先にご飯を食べようと僕の魔力で作った鉄棒に食いつく子もいない。みんな仲間想いですごく優しいんだ。
違いが出るのは、ボーっとしているときに、笑顔でじっと見つめるようなシャイな子もいれば、コロコロ転がりながら遊ぶ子もいるし、他のスライムに体を寄せてぽよんぽよんさせる子もいる。
だからなのか、実は【ぽよんぽよんリラックス】の名物の一つに、施術時間まで待機場でスライムたちを眺めて癒されるというものがある。
スライムたちに無理しないように部屋数よりも多く配置しているから、待機場でもスライムたちがたくさん集まっていて、それぞれ遊んだり、お客様に撫でられたり、店中を走り回ったりする。
マッサージができない緑スライムは、いつも掃除のために動いてくれるけど、ちゃんと休憩も取る。とても可愛いのが休憩するときに頭の上に葉っぱが生えて、まるで日光浴を楽しむように気持ちよさそうに太陽の光を受けたりもする。
「ほら。多分それだと思う」
「うん? それって?」
「ワタルがいま言った、みんな性格が違うってところ? タマちゃんはジエロ町にいた頃からよく私と遊んでくれていたし、ワタルくんがシェーン街から旅立った時も、ずっと一緒にいてくれたの」
「そうだったの!?」
「うん! だからね? これから生まれる子の中にはきっと誰かを好きになってくれる子がいると思うの。そういう子が進化したりしないかな~って思って」
「なるほど! スライムたちってみんな大好きだけど……そっか。個体の中には特定人物が好きな子もいるんだね……ありがとう! エレナちゃん」
「えへへ~」
僕でも知らないことを知っているってことは、それだけエレナちゃんにとってスライムたちやタマちゃんが大切ってことだよね。
やっぱり……仲間ってすごくいいな。
「ワタル~それにしてもスライムたちがすごく増えて、みんな暇そうにしてるね?」
「実はそれがちょっと悩みなんだ。支店を増やしてくれって言われているから、働き場はもっっと増えるとは思うけど、どうするべきかセレナさんにも相談しないと思ってるんだ」
「う~ん。もっと増えたりするのかな? 急に一万匹とかになったりして!」
「あはは……嬉しいけど、そうなると僕の魔力をどう食べさせていいか考えておかないと」
今は庭を覆い尽くすくらいの鉄板を作り出して、スライムたちが一斉に食べられるようにしているけど、僕が作れる武器の大きさにも限界があるよね。ミョルニルを使えるようになってから思いついた超巨大武器。今ではミョルニルと超巨大鉄板しか作れない。
超巨大鉄板も庭の大きさだから、それこそまたたくさん増えたら……でも屋敷から離れる子もいて、そういう子たちには魔力を与えるのが難しかったりするから……そこもどうにかしたいなと思うんだけど、いい方法が浮かばないんだよね。
「またワタルが難しい顔をしてる~」
「あはは……」
たくさん幸せなことも起きているけど、それに伴って悩みも増えるのは仕方ないよね。
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