47 / 92
47
しおりを挟む
「魚焼けた」
「ん? うん。いい感じだね。お皿に分けてもらっていいかな?」
「分かった。あともうちょっとのがあるからそれもやる」
「ありがとう。魚を焼くのは青藍ちゃんに任せても大丈夫そうだね」
「うん。頑張る」
「うむぅ、わしにも何か手伝うことはあるのだ?」
「え? そうだなぁ……。青藍ちゃんが焼けたのをお皿に乗せなきゃだからそれを手伝ってほしいかな」
「うむ、お皿を持ってくればいいのだ?」
「そうだね、焼けたのを受け取って机の上に並べてもらえると嬉しいかな」
「先に食べたら怒る」
「さすがにそんなことはせんのだ! くしで刺して焼いてるからか物凄くおいしそうなのだ」
「香ばしい匂いがしてお腹空いてきた……。あっちも同じみたいだけど」
青藍がお腹をさすりながら無表情で見つめる先では茜がお腹をさすって焼いてる最中の魚を見ている姿と、もみじを後ろから抱きしめてかかえているかなでの姿だった、
「あはは、茜さんもかなでの相手はそこまで気合を入れてしなくてもいいからね。嫌なときはいやって意志を固く持っていわないと通用しないからそこはしっかり伝えないとだけど。基本的には嫌なことはしないと思うから。かなで、それで話の続きはどうなったんだい?」
「もちろん逃がさなかったわ! じゃなかった。納得してもらったわ。すごくフリフリしてるけどもみじちゃんと一緒なら大丈夫らしいから。色は変えるけどね?」
「あまり無理強いはしないようにね? まぁ、そこらへんは信用してるけど。あ、鳥もいい感じに皮が焼けてきたしもうそろそろ食べようか」
「味付けは何にしたの?」
「今回はシンプルな味付けにしたよ。美味しいとは思うけど。まぁ、あとは個人で味をつけようか。あれ? そういえばみどりさんはどこに?」
「今日は忙しいから帰るって言ってたよ?」
「そうなのかい? 何かあったのかな? まぁ、気にしてもしょうがないか。青藍ちゃんお魚のほうはどんな感じ?」
「うん。もう全部焼けたよ。一応温かいほうがいいかと思って、囲炉裏の近くに焼けた魚置いてたから冷たくはなってないよ」
「確かにお皿に置いてたら冷えちゃうね。青藍ちゃんが気付いてくれて助かったよ。ありがとうね」
「お魚は冷えたのじゃなくて温かいのが食べたかったから」
焼き終えた魚は焼いているところから少し遠いところに刺して保温していた。そのことに気が付いていなかった静人がお礼を言うと青藍は少し顔を逸らしながらも嬉しそうだ。
「ふふ、それじゃあ鳥をささっと切り分けるからお魚のことよろしくね?」
「任せて。でも、一人だとあれだから桔梗も手伝ってね」
「もちろんなのだ。もみじも手伝うのだ?」
「うん! お魚すっごくおいしそうだね! 青藍ちゃん」
「いい感じに焼けたから自信作」
「しず君、今日は汁物ないの?」
「そういえばお肉と焼き魚しかないね。お米も汁物も用意してないね。うーん、まぁたまにはこんな日もいいかな?」
「お魚があるから大丈夫。でも、おにいさんたちは大丈夫なの?」
「たまになら大丈夫だよ」
魚も鳥も焼き終わりお皿に盛りつけを終えて、みんなで手を合わせる。
「「「「「「いただきます」」」」」」
「お魚お魚。おいしい。味付けは塩だけなのに塩っ辛いわけでもなく魚の味だけでもなくちょうどいい感じ。囲炉裏で焼いてるからかな。香ばしい匂いがいつもよりも強い気がする」
「わしとしてはどう美味しいというのは分からんのだが、美味しいのが分かるからいいのだ。魚は丸ごとだからかちょっと苦いところもあるのだ……。そこのところは残してもいいのだ?」
「苦いところも美味しいのに。私が食べようか?」
「良いのだ? お願いしたいのだ」
「青藍ちゃん私のも食べてもらっていい?」
「いいよ。私が食べる。魚なら骨ごといける」
「それはどうなのだ……? いや、食べてもらえるならよいのだ」
「一応身のほぐし方とかいろいろあるんだけどね。大根おろしとか持ってくればよかったかな。今回は醤油じゃなくて塩だけだしね」
「お行儀が悪いから一度食べたものはちゃんと最後まで食べなよ? 今度からでいいから。あたしらはいくら栄養が偏ろうと大丈夫だけどさ、行儀よく食べないとな?」
「箸の持ち方とか口の中に食べ物が入ってるときに口を開かないとか最低限のマナーは守れてるから大丈夫だよ。一度箸をつけたものは戻さないしね。」
「まぁ、それならいいのかな? というかみんな食べるの早くない?」
「美味しいものだからどんどん食べたくなるのはしょうがないと思うのだ」
パクパクとどんどん食べる桔梗たちを見て驚いた様子の茜も負けじとパクパク食べているとみどりがどこかのお店のロゴが入った箱を掲げて帰ってきた。箱を持っていない方には紙袋を握っている。ちらっと見た感じ何かの資料のように見える。
「ただいまーやで。ケーキ買ってきたんやけど食べる?」
「おかえりーなのだ。ケーキは欲しいのだ。でも急にどうしたのだ?」
「いやぁ、静人さんらに見せるものがあってそのついでにな? 何が好きか分からなかったからとりあえず種類たくさん用意したさかい」
「ありがとうみどりちゃん! 私も食べていい?」
「もちろん。とはいえご飯食べ終わってからやけどな?」
「はーい」
聞き分け良く返事を返すもみじを見て箱を置いたみどりはちびちびと鳥をつまむ。そうしてみんなで食べ終えたのを確認して静人がケーキを取り出す。みどりが言ったとおりにたくさんの種類が用意されたケーキを見て驚いた様子だ。
「みんな食べ終わったかな。それじゃあお待ちかねのケーキだよ。ホントにたくさん買ってきたんですね」
「まぁ、たまにはいろんな味のケーキを食べたいやろなと思って」
「わー、綺麗な色! どれが美味しいのかな?」
「むむ、甘そうなのだ。食べれるのか心配なのだ」
「私が代わりに食べようか?」
「いや、ダメなのだわしが食べるのだ!」
「あはは、みんなで分ける分あるから大丈夫だよ」
「せやせや、茜も食べるやろ?」
「あれ、私ももらって大丈夫なんですか?」
「この中で茜だけ食べるなんて言わへんよ。遠慮せず食べい。うちは残ったのでええわ」
「そ、それなら、そのありがとうございます」
茜も食べたかったのか嬉しそうに顔をほころばせてケーキを選びに行く。
「このケーキの生クリームは口の中が甘ったるくなるほどじゃないから食べやすいと思うで? まぁ、これに関しては単純にうちの好みで選んだんやけど。どない?」
「私もそこまで甘いのが好きってわけじゃないからね。もみじちゃん達も甘いもの久しぶりだしちょうどいいんじゃないかしら」
「それならええわ。お、みんな取り終わったみたいやしうちも選ぶか。ケーキ久しぶりやわ」
「ここのお店のっていつも買うの?」
「たまにしかいかんけど、いつも行くところはそこのお店やな。ケーキやなくてプリンとかもおすすめやで?」
「そうなの? 今度買ってみようかしら」
皆でケーキを選び終えて各自で楽しんでいると静人の所にみどりがやってくる。ケーキは食べ終わったのか先ほどまで持っていた紙袋しか持っていない。
「ん? うん。いい感じだね。お皿に分けてもらっていいかな?」
「分かった。あともうちょっとのがあるからそれもやる」
「ありがとう。魚を焼くのは青藍ちゃんに任せても大丈夫そうだね」
「うん。頑張る」
「うむぅ、わしにも何か手伝うことはあるのだ?」
「え? そうだなぁ……。青藍ちゃんが焼けたのをお皿に乗せなきゃだからそれを手伝ってほしいかな」
「うむ、お皿を持ってくればいいのだ?」
「そうだね、焼けたのを受け取って机の上に並べてもらえると嬉しいかな」
「先に食べたら怒る」
「さすがにそんなことはせんのだ! くしで刺して焼いてるからか物凄くおいしそうなのだ」
「香ばしい匂いがしてお腹空いてきた……。あっちも同じみたいだけど」
青藍がお腹をさすりながら無表情で見つめる先では茜がお腹をさすって焼いてる最中の魚を見ている姿と、もみじを後ろから抱きしめてかかえているかなでの姿だった、
「あはは、茜さんもかなでの相手はそこまで気合を入れてしなくてもいいからね。嫌なときはいやって意志を固く持っていわないと通用しないからそこはしっかり伝えないとだけど。基本的には嫌なことはしないと思うから。かなで、それで話の続きはどうなったんだい?」
「もちろん逃がさなかったわ! じゃなかった。納得してもらったわ。すごくフリフリしてるけどもみじちゃんと一緒なら大丈夫らしいから。色は変えるけどね?」
「あまり無理強いはしないようにね? まぁ、そこらへんは信用してるけど。あ、鳥もいい感じに皮が焼けてきたしもうそろそろ食べようか」
「味付けは何にしたの?」
「今回はシンプルな味付けにしたよ。美味しいとは思うけど。まぁ、あとは個人で味をつけようか。あれ? そういえばみどりさんはどこに?」
「今日は忙しいから帰るって言ってたよ?」
「そうなのかい? 何かあったのかな? まぁ、気にしてもしょうがないか。青藍ちゃんお魚のほうはどんな感じ?」
「うん。もう全部焼けたよ。一応温かいほうがいいかと思って、囲炉裏の近くに焼けた魚置いてたから冷たくはなってないよ」
「確かにお皿に置いてたら冷えちゃうね。青藍ちゃんが気付いてくれて助かったよ。ありがとうね」
「お魚は冷えたのじゃなくて温かいのが食べたかったから」
焼き終えた魚は焼いているところから少し遠いところに刺して保温していた。そのことに気が付いていなかった静人がお礼を言うと青藍は少し顔を逸らしながらも嬉しそうだ。
「ふふ、それじゃあ鳥をささっと切り分けるからお魚のことよろしくね?」
「任せて。でも、一人だとあれだから桔梗も手伝ってね」
「もちろんなのだ。もみじも手伝うのだ?」
「うん! お魚すっごくおいしそうだね! 青藍ちゃん」
「いい感じに焼けたから自信作」
「しず君、今日は汁物ないの?」
「そういえばお肉と焼き魚しかないね。お米も汁物も用意してないね。うーん、まぁたまにはこんな日もいいかな?」
「お魚があるから大丈夫。でも、おにいさんたちは大丈夫なの?」
「たまになら大丈夫だよ」
魚も鳥も焼き終わりお皿に盛りつけを終えて、みんなで手を合わせる。
「「「「「「いただきます」」」」」」
「お魚お魚。おいしい。味付けは塩だけなのに塩っ辛いわけでもなく魚の味だけでもなくちょうどいい感じ。囲炉裏で焼いてるからかな。香ばしい匂いがいつもよりも強い気がする」
「わしとしてはどう美味しいというのは分からんのだが、美味しいのが分かるからいいのだ。魚は丸ごとだからかちょっと苦いところもあるのだ……。そこのところは残してもいいのだ?」
「苦いところも美味しいのに。私が食べようか?」
「良いのだ? お願いしたいのだ」
「青藍ちゃん私のも食べてもらっていい?」
「いいよ。私が食べる。魚なら骨ごといける」
「それはどうなのだ……? いや、食べてもらえるならよいのだ」
「一応身のほぐし方とかいろいろあるんだけどね。大根おろしとか持ってくればよかったかな。今回は醤油じゃなくて塩だけだしね」
「お行儀が悪いから一度食べたものはちゃんと最後まで食べなよ? 今度からでいいから。あたしらはいくら栄養が偏ろうと大丈夫だけどさ、行儀よく食べないとな?」
「箸の持ち方とか口の中に食べ物が入ってるときに口を開かないとか最低限のマナーは守れてるから大丈夫だよ。一度箸をつけたものは戻さないしね。」
「まぁ、それならいいのかな? というかみんな食べるの早くない?」
「美味しいものだからどんどん食べたくなるのはしょうがないと思うのだ」
パクパクとどんどん食べる桔梗たちを見て驚いた様子の茜も負けじとパクパク食べているとみどりがどこかのお店のロゴが入った箱を掲げて帰ってきた。箱を持っていない方には紙袋を握っている。ちらっと見た感じ何かの資料のように見える。
「ただいまーやで。ケーキ買ってきたんやけど食べる?」
「おかえりーなのだ。ケーキは欲しいのだ。でも急にどうしたのだ?」
「いやぁ、静人さんらに見せるものがあってそのついでにな? 何が好きか分からなかったからとりあえず種類たくさん用意したさかい」
「ありがとうみどりちゃん! 私も食べていい?」
「もちろん。とはいえご飯食べ終わってからやけどな?」
「はーい」
聞き分け良く返事を返すもみじを見て箱を置いたみどりはちびちびと鳥をつまむ。そうしてみんなで食べ終えたのを確認して静人がケーキを取り出す。みどりが言ったとおりにたくさんの種類が用意されたケーキを見て驚いた様子だ。
「みんな食べ終わったかな。それじゃあお待ちかねのケーキだよ。ホントにたくさん買ってきたんですね」
「まぁ、たまにはいろんな味のケーキを食べたいやろなと思って」
「わー、綺麗な色! どれが美味しいのかな?」
「むむ、甘そうなのだ。食べれるのか心配なのだ」
「私が代わりに食べようか?」
「いや、ダメなのだわしが食べるのだ!」
「あはは、みんなで分ける分あるから大丈夫だよ」
「せやせや、茜も食べるやろ?」
「あれ、私ももらって大丈夫なんですか?」
「この中で茜だけ食べるなんて言わへんよ。遠慮せず食べい。うちは残ったのでええわ」
「そ、それなら、そのありがとうございます」
茜も食べたかったのか嬉しそうに顔をほころばせてケーキを選びに行く。
「このケーキの生クリームは口の中が甘ったるくなるほどじゃないから食べやすいと思うで? まぁ、これに関しては単純にうちの好みで選んだんやけど。どない?」
「私もそこまで甘いのが好きってわけじゃないからね。もみじちゃん達も甘いもの久しぶりだしちょうどいいんじゃないかしら」
「それならええわ。お、みんな取り終わったみたいやしうちも選ぶか。ケーキ久しぶりやわ」
「ここのお店のっていつも買うの?」
「たまにしかいかんけど、いつも行くところはそこのお店やな。ケーキやなくてプリンとかもおすすめやで?」
「そうなの? 今度買ってみようかしら」
皆でケーキを選び終えて各自で楽しんでいると静人の所にみどりがやってくる。ケーキは食べ終わったのか先ほどまで持っていた紙袋しか持っていない。
0
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説
婚約破棄とか言って早々に私の荷物をまとめて実家に送りつけているけど、その中にあなたが明日国王に謁見する時に必要な書類も混じっているのですが
マリー
恋愛
寝食を忘れるほど研究にのめり込む婚約者に惹かれてかいがいしく食事の準備や仕事の手伝いをしていたのに、ある日帰ったら「母親みたいに世話を焼いてくるお前にはうんざりだ!荷物をまとめておいてやったから明日の朝一番で出て行け!」ですって?
まあ、癇癪を起こすのはいいですけれど(よくはない)あなたがまとめてうちの実家に郵送したっていうその荷物の中、送っちゃいけないもの入ってましたよ?
※またも小説の練習で書いてみました。よろしくお願いします。
※すみません、婚約破棄タグを使っていましたが、書いてるうちに内容にそぐわないことに気づいたのでちょっと変えました。果たして婚約破棄するのかしないのか?を楽しんでいただく話になりそうです。正当派の婚約破棄ものにはならないと思います。期待して読んでくださった方申し訳ございません。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
フレンドコード▼陰キャなゲーマーだけど、リア充したい
さくら/黒桜
ライト文芸
高校デビューしたら趣味のあう友人を作りたい。ところが新型ウイルス騒ぎで新生活をぶち壊しにされた、拗らせ陰キャのゲームオタク・圭太。
念願かなってゲーム友だちはできたものの、通学電車でしか会わず、名前もクラスも知らない。
なぜかクラスで一番の人気者・滝沢が絡んできたり、取り巻きにねたまれたり、ネッ友の女子に気に入られたり。この世界は理不尽だらけ。
乗り切るために必要なのは――本物の「フレンド」。
令和のマスク社会で生きる高校生たちの、フィルターがかった友情と恋。
※別サイトにある同タイトル作とは展開が異なる改稿版です。
※恋愛話は異性愛・同性愛ごちゃまぜ。青春ラブコメ風味。
※表紙をまんが同人誌版に変更しました。ついでにタイトルも同人誌とあわせました!
ロストラヴァーズ2コール
狼子 由
ライト文芸
【完結】恋人に浮気され仕事は左遷され――煙咲直(たばさきなお)は公私共に最悪の状況に陥っていた。
配属されたコールセンターで出会ったのは、出世頭と期待される瀬央仁誉(せおきみたか)。瀬央、そしてアルバイトの美少年、板来(いたらい)と共に、直は、立ち上げ直後のコールセンターを成功させようと四苦八苦する。
こーる・おぶ・くとぅるー ~ひと夏の呼び声~
AAKI
児童書・童話
父親の仕事の都合で海の見える街へと引っ越してきたショウゴ。引っ越し作業のおりにケガをしてしまい入院することとなったショウゴは、病院でツカサという少女に出会う。浜辺に現れた謎の怪物やショウゴを呼ぶ声の正体とは。ツカサを助けるべく、少年はひと夏の冒険へと挑む。
【本編完結】異世界再建に召喚されたはずなのにいつのまにか溺愛ルートに入りそうです⁉︎
sutera
恋愛
仕事に疲れたボロボロアラサーOLの悠里。
遠くへ行きたい…ふと、現実逃避を口にしてみたら
自分の世界を建て直す人間を探していたという女神に
スカウトされて異世界召喚に応じる。
その結果、なぜか10歳の少女姿にされた上に
第二王子や護衛騎士、魔導士団長など周囲の人達に
かまい倒されながら癒し子任務をする話。
時々ほんのり色っぽい要素が入るのを目指してます。
初投稿、ゆるふわファンタジー設定で気のむくまま更新。
2023年8月、本編完結しました!以降はゆるゆると番外編を更新していきますのでよろしくお願いします。
Trigger
猫蕎麦
ライト文芸
表題作Triggerを先頭に、ちょっとした短編を書いていきます。
(※英語版は素人のもので大量に間違いがあると思われますがご了承ください。それと、日本語版と英語版では少し表現が変わってます。しかし基本は英語を訳しているので、日本語だと不自然な表現が多いです。ご了承ください。)
ーTriggerー
ちょっとヤバい能力を持つ少年のある朝のお話。
英語版と日本語版あります。
ーPlan Aー
病室で目覚めた主人公ジェレットは一切の記憶を失っていた……!
英語版(途中まで)と日本語版あります。
─Contrail─
いつもの朝。スクールバスが崖から転落し、ニーナだけが生き残った。だが落ちた先は、血塗られた家だった。
伏線もあるので、じっくり読んでみるとより面白いかもです!感想やアドバイスください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる