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31.浴室3
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柏木はそこから容赦なく朔の奥を激しく犯した。
「ぁあ゛ァア゛ぁッ!ゔぐぅッ」
「ほら、こんなもんじゃ済まないよ?俺に喧嘩売ってきたのは野坂なんだから。まだ頑張れるだろ?」
朔は身体の奥深くまで柏木に犯され続けた。
相変わらず朔の両足は開いた状態で床の上に固定されているため、2人の結合を阻害するものはなくただ暴力的な抽挿をそこで一方的に受け止める事しか出来なかった。
身体がその痛みに慣れ始めるとそれに比例して快楽が身体を渦巻くように朔を侵食していった。
「見てほら、俺のちんぽがここにあるの分かるね」
柏木は、朔の腹部に浮き出た不自然な膨らみを愛でるように撫でながら半分意識が飛んでいる朔に語りかける。
「や…ぁあ゛…」
「イく…。出すよ」
その後ほど無くして何度目かの柏木の精を朔は胎内で受け止めた。
「綺麗にする前よりも汚れちゃったね」
怒張を引き抜いた後の白い粘液で汚れた朔の空洞を眺め柏木は満足気に告げた。
「……」
何も反応が無い朔に視線を移すと朔の腹部は自身の放った白濁で汚れており、本格的に意識を飛ばしていた。
「嫌がる癖にすぐイく根っからの淫乱だよな」
意識の無い朔の青白い頬を撫でながら嘲りを混ぜて呟く。
柏木はその後行動を起こす。
一旦浴室のドアを開け、浴室前に置いていた部屋から持ってきたビニール袋を手元に用意した。
そこには複数の拘束具やクローゼットの中のダンボールに収納していた幾つかの性具が入っていた。
その中から新たな手錠2つと南京錠を取り出す。そして意識のない朔の元へ戻ると1つは朔の両足を一纏めにして拘束するのに使用した。残る1つは拘束されている両手と両足を朔の背中側で四肢を纏めて拘束する為に使用する。
朔は拘束のせいで不自然な形で海老反りとなった状態で横向きに寝転ばされる。
そして柏木は朔の首から垂れ下がる首輪のチェーンを手に取り、背中で纏めあげられた四肢の手錠に巻き付けるようにチェーンを何重にも巻いて最後に南京錠をかけた。
朔は鎖や手錠で全身の自由を奪われたまま眠りについていた。
柏木はその朔の身体を横抱きに抱え、広々とした浴槽の中に運びそこに再び身体を下ろす。
そして柏木が風呂の壁のボタンを操作すると、浴槽に取り付けられた吐水口から温水が浴槽の中へと流れ落ちていく。
「お風呂溜まる前に起きれるかな?」
男2人が余裕で入れる大きさの浴槽にお湯が溜まるまではゆうに40分以上はかかりそうだった。しかし、寝かされている朔の身体が全て浸かってしまうのにはそこまでの時間はかからない。
柏木はさらに袋から小さな球体の機械を取り出し、緩んでいる朔の後孔にそれを埋め込む。
「…ッ…」
「野坂にもチャンスをあげないとフェアじゃないからね。10分後にこれ動かしてあげるから、ちゃんと起きるんだよ?じゃないと俺を消す前に野坂が俺に殺されちゃうからね」
柏木は朔の胎内に遠隔操作の出来る防水性のローターを仕込みそのまま浴室を出ていった。
浴室にはただお湯が浴槽に注ぐ音だけが響いていた。
「ぁあ゛ァア゛ぁッ!ゔぐぅッ」
「ほら、こんなもんじゃ済まないよ?俺に喧嘩売ってきたのは野坂なんだから。まだ頑張れるだろ?」
朔は身体の奥深くまで柏木に犯され続けた。
相変わらず朔の両足は開いた状態で床の上に固定されているため、2人の結合を阻害するものはなくただ暴力的な抽挿をそこで一方的に受け止める事しか出来なかった。
身体がその痛みに慣れ始めるとそれに比例して快楽が身体を渦巻くように朔を侵食していった。
「見てほら、俺のちんぽがここにあるの分かるね」
柏木は、朔の腹部に浮き出た不自然な膨らみを愛でるように撫でながら半分意識が飛んでいる朔に語りかける。
「や…ぁあ゛…」
「イく…。出すよ」
その後ほど無くして何度目かの柏木の精を朔は胎内で受け止めた。
「綺麗にする前よりも汚れちゃったね」
怒張を引き抜いた後の白い粘液で汚れた朔の空洞を眺め柏木は満足気に告げた。
「……」
何も反応が無い朔に視線を移すと朔の腹部は自身の放った白濁で汚れており、本格的に意識を飛ばしていた。
「嫌がる癖にすぐイく根っからの淫乱だよな」
意識の無い朔の青白い頬を撫でながら嘲りを混ぜて呟く。
柏木はその後行動を起こす。
一旦浴室のドアを開け、浴室前に置いていた部屋から持ってきたビニール袋を手元に用意した。
そこには複数の拘束具やクローゼットの中のダンボールに収納していた幾つかの性具が入っていた。
その中から新たな手錠2つと南京錠を取り出す。そして意識のない朔の元へ戻ると1つは朔の両足を一纏めにして拘束するのに使用した。残る1つは拘束されている両手と両足を朔の背中側で四肢を纏めて拘束する為に使用する。
朔は拘束のせいで不自然な形で海老反りとなった状態で横向きに寝転ばされる。
そして柏木は朔の首から垂れ下がる首輪のチェーンを手に取り、背中で纏めあげられた四肢の手錠に巻き付けるようにチェーンを何重にも巻いて最後に南京錠をかけた。
朔は鎖や手錠で全身の自由を奪われたまま眠りについていた。
柏木はその朔の身体を横抱きに抱え、広々とした浴槽の中に運びそこに再び身体を下ろす。
そして柏木が風呂の壁のボタンを操作すると、浴槽に取り付けられた吐水口から温水が浴槽の中へと流れ落ちていく。
「お風呂溜まる前に起きれるかな?」
男2人が余裕で入れる大きさの浴槽にお湯が溜まるまではゆうに40分以上はかかりそうだった。しかし、寝かされている朔の身体が全て浸かってしまうのにはそこまでの時間はかからない。
柏木はさらに袋から小さな球体の機械を取り出し、緩んでいる朔の後孔にそれを埋め込む。
「…ッ…」
「野坂にもチャンスをあげないとフェアじゃないからね。10分後にこれ動かしてあげるから、ちゃんと起きるんだよ?じゃないと俺を消す前に野坂が俺に殺されちゃうからね」
柏木は朔の胎内に遠隔操作の出来る防水性のローターを仕込みそのまま浴室を出ていった。
浴室にはただお湯が浴槽に注ぐ音だけが響いていた。
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