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高い空へ唄う歌-鍵を守護する者⑤-

遠き山に日は落ちて

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目を伏せながら美都はとぼとぼと渡り廊下を歩いていた。久しぶりの一人での退魔は、予想以上に彼女に精神的ダメージを負わせた。ぼんやりとしたままなんとか足を進ませる。
「…………」
溜め息が止まらない。不安と自己嫌悪。変わらずにはいられないのだと現実を突き付けられたような気がした。幸いなのは夏休み中ですれ違う生徒がいないことか。きっと自分は今幽霊のような面立ちで歩いているに違いない。
少し気持ちを整理しなければと考え、2階のホールにあるテーブルチェアに足を動かした。卒業生が作成した木製の机と椅子はまるで飲食店のテラス席にあるようなお洒落な形をしており、誰でも利用可能となっている。普段はこの場所で勉強している者も見かけるのだが今日は運よく空いていた。美都はそのまま腰掛けると顔を横にして突っ伏した。
「疲れたな……」
この疲れは主に精神面だ。初音に言われたことを引きずっている。彼女は残酷だなと感じる時がある。自分のことを気にしていると言いながら、初音の行動は相反しているからだ。宿り魔の憑いた少女。彼女の正体もまた不明だった。だが確実に言えることは、同じ学校の生徒だということ。それも先程の話からするとやはり同じ学年なのだろうと考えられる。
(クラスで5人……)
初音が言っていた対象者とする少女たちの特徴。他者よりも抜きん出た何かがある者。少なくとも彼女はそう考えているようだ。数だけ見れば間も無く到達することになる。だがどうしても腑に落ちない。否、納得しがたい。胸に靄が広がるのは初音の言い方のせいだ。まるで他はただの群衆とでも言われているような気がしてしまった。そう思うのは恐らく自分も該当するからだろう。
(……特技も才能もないもんね)
特別になりたいわけではなかった。しかしたまに劣等感に苛まれることがある。何もない自分。そして周りで輝く友人たち。他人と比べても仕方がないことはわかってはいるがそう簡単には払拭出来ない気持ちだ。羨望と憧れ。ただのないものねだり。
四季からは「特別なものなんて求めていない」と言われたことがあった。ありのままでいいのだと。ありのまま、自分らしく。
(自分らしく……か)
美都は目を細める。自分が思っている自分らしさと、他人から見えている自分らしさ。そこには必ず齟齬が生じる。何故ならば自分が自分のことをちゃんと理解しきれていないからだ。だから悩むのだろう。
「これじゃあ……ポジティブじゃないよ」
「──美都?  どうしたんだ?」
ポツリと呟いた言葉にまるで返答するかのように、頭上で声がした。名前を呼ばれてバッと身体を起こす。
「水唯……!」
声の主を確認してその名を呼び返した。彼は目を瞬かせてこちらを見ている。
「すまない、邪魔だったか?  そろそろ切り上げようと思っていたから声をかけたんだが……」
「あ……そっか!  もうそんな時間だっけ。わざわざごめんね」
「いや、俺は全然──……」
初音との会話があったからかいつもよりも退魔に時間を要した。ここで長考していたことも含めれば相応の時間が経過している。水唯には職員室へ行くと伝えてあった手前、様子を見にきてくれたのだろう。座ったまま礼を伝えると彼はその言葉に応じたあと一拍置いて眉を下げた。
「……何かあったのか?」
思いがけない水唯からの言葉に美都は目を見開く。呟いた言葉を聞かれていたのだろうか。それとも今のやり取りから察したのだろうか。どちらにせよ気にさせてしまったことに苦笑いを浮かべる。
「──大丈夫。ちょっとね……色々考えることが重なっちゃって」
美都はパッと笑顔に作り変えた。先程まで考えていたことは水唯に心配してもらうようなことではない。鍵のこともそうだが自身のことについてもだ。彼は口を噤んだ後、おもむろに空いている美都の前の椅子に腰を下ろした。
「その……俺の言ったことを気にしているのかと思って」
「!  ち、違うの!  ただ……なんていうか、その──……自己嫌悪というか」
目を逸らし気まずそうに口を開いた水唯の言うことを慌てて否定した。直後上手い言葉が見つからずたどたどしく状況を説明する。そうだ、これは自己嫌悪だ。
「君は自分が嫌いなのか?」
「嫌い、っていうか……無力だな、出来ないことが多いなって感じちゃって」
水唯からの問いに目を伏せて答える。対象者を守れなかったこと、初音を説得できないこと。守護者のことは主に自分の力不足だ。そんな自分が不甲斐ないと感じる。
「誰にだって出来ないことはあるだろう」
「う……ん。そうなんだけど……それじゃダメなの」
「……?  何がダメなんだ?」
何がダメかと問われれば、「守れないこと」だろう。守護者でありながら宿り魔の脅威から対象者を救うことが出来ない。それではダメなのだ。鍵を守ることが己の役目であるはずなのに、現状それに及ばない。だからもどかしい。だからこんな自分が嫌だと感じる。
返答に詰まり顔を俯かせていると、水唯が言葉を重ねた。
「君は……責任を感じすぎているんじゃないか?」
「責任……?」
思わず顔を上げると彼はそれに応じるように頷く。
「美都は優しいから……全部自分で引き受けようとしてしまっているのだと思う」
「そんな、こと──」
否定したいのに水唯の話すことには心当たりがある。否定できないのは、守護者である責任が確かに伴っているからだ。鍵を守ること。ひいては鍵の所有者を守ること。それが守護者の責任なのだ。力を望んだのは自分なのだから。
「それは、一人で抱えなくてはいけないものなのか?」
おもむろに彼が放った言葉に息を呑んだ。一人、ではないはずだ。守護者は二人一組。その立場は何においても平等だと以前教えられたことがある。無意識に四季にも甘えてはいけないと考えてしまっているのは事実だ。だからこうして一人雁字搦めになっている。水唯の言葉でハッと思い出した。そうだ、自分には四季がいる。
「確かに、一人で考えすぎてたかも。……もっと周りを見なきゃダメだね」
美都はその顔に苦い笑みを浮かべる。考え始めるとどうしても負の思考に陥りやすいのは自分の悪い癖だ。今回は水唯がそこから引っ張りあげてくれた。周りが見えなくなっていては本末転倒だ。
「ありがとう、水唯。ちょっと元気出た」
「──良かった」
礼を伝えると水唯はふっと優しく微笑んだ。射し込む太陽の光が彼の髪に当たる。キラキラと透き通る水色の髪がとても綺麗だ。
「やっぱり……水唯は淡白なんかじゃないよ」
虚を衝かれたかのように、今度は彼が目を見開いた。そして不意に視線を逸らす。
先程の場面を考えれば、そのまま無視して教室へ戻ることもできたはずだ。だがわざわざ気遣ってくれ、更にこうして励ましてくれた。そのことがただ嬉しく感じる。悩んでいたことが嘘のように今は心が軽い。これも水唯のおかげだ。美都はその顔に笑みを零した。
「……──君は不思議だな」
尚も目を逸らしたまま、口元に手を当てた水唯がポツリと呟いた。その言葉にきょとんと首を傾げる。
「もちろん悪い意味じゃない。ただ……君は他の人間と違うな、と思って」
「え⁉︎  そ……そう?」
驚いて声を上げる。他人と違うと言われるのは初めてだったからだ。水唯は無言で頷いた後再び口を開いた。
「なんというか……素直、なんだろうな。全てにおいて」
形容された評価に思わず、うっと言葉を詰まらせる。以前高階にも言われたことがあった。
「単純なんだよね……」
恥ずかしくなって目を逸らした。素直という方が響きは良いがそのまま肯定するのもおこがましく感じてしまう。
水唯は美都の表情を見ると困ったように眉を下げた。
「美都の良さだろ。貶す必要はない。それに君のそれは才能だ」
才能、という単語を耳にしておもむろに顔を上げる。才能なんて自分には無縁の言葉だと思っていた。否、そうではない。その言い方に俄かに覚えがあったのだ。
(……そうだ)
すっかり忘れていた。先程まで自分には無いものだと考えていたのに。美都は口元に手を当ててクスクスと笑い始めた。
「──?  美都?  どうかしたのか……?」
「ううん。やっぱり水唯と四季は似てるなって思って」
急に笑い出した美都に動揺して、困惑気味に水唯が問う姿が少し可笑しかった。
以前その単語を言ってくれたのは四季だった。四季と水唯は確かに性格は違う。それは個性なのだから当たり前だ。だが見ている点が似ているのだろうなと感じる。だから同じような感想が出てくるのかもしれない。
水唯はバツが悪そうに斜め上を向いている。そして不意にその視線が動いた。どうしたのだろうと思った瞬間、聞き慣れた声が自分と水唯の名を呼んだ。
「こんにちは、月代さん。それと星名くんですね」
応じるように美都も目を動かす。優しく微笑みを浮かべて、高階が近くで立っていた。
「高階先生!  そっか、合唱の練習お疲れ様です」
「ありがとうございます。7組は明日ですね。よろしくお願いします」
音楽教師である高階は非常勤と言えどここ最近、毎日のように姿を確認している。下旬に行われる合唱コンクールのためだ。彼にとってはここが正念場だろう。全校の担当クラスを見なければならないので大変そうだなと感じるところだ。
「明日渡そうと思っていたんですが、ちょうど良かったです」
「!  ありがとうございます!」
目の前に差し出されたCDケースを見て、美都は表情を明るくした。高階と話すときの恒例行事とも言って良いCDの貸し借りだ。本来ならば私物を学校に持ち込むことは禁止されている。だから水唯は不思議そうにやり取りを見ているのだろう。
「先生にね、クラシックのCDを貸してもらってるの。教材としてね」
「そうなのか……」
と、ほぅと息を吐きながら水唯が納得したように頷いた。しかし教材という言い方は忍びない。確かに新しい知識としてクラシックを取り入れているが、それ以上に自分が楽しんでいるからだ。
「今回はちょっと趣向を変えてみました。同じようなものばかりでも飽きるかなと思いまして」
「わぁ……!  聴くのが楽しみです!  ちなみに今回のオススメはどれですか?」
高階は美都の問いにうーんと考えるようにして目線を宙に泳がせた後、彼女が持っているCDを裏返すようにジェスチャーをして言葉を紡いだ。
「本当は聴いた後の方がいいかなと思ったんですが……モルダウでしょうか」
「モルダウって……確か、合唱曲の候補にもありましたよね?」
「はい、その原曲です」
彼の説明に目を丸くした。合唱曲ではなく、クラシックが原曲なのかと。クラシックに歌詞が付くこともあるのかと驚いてジャケットの裏面を眺める。作曲者はベドルジフ・スメタナ。曲は少し切なくも力強い印象があった。
「月代さんの好みから外れるとは思いますが、たまにはそういったアプローチも面白いかと」
「確かにクラシックが元になってる合唱曲があるなんて知りませんでした……!」
「実は意外と身近にもありますよ」
「え?」
珍しく悪戯っぽい表情を浮かべ、高階はそう言った。どう言うことだろうと首を傾げていると校内に設置されているスピーカーから音楽が流れ始めた。いつも下校時刻が近付くと流れる曲だ。
「……この曲です」
「え?  これって──『遠き山に日は落ちて』でしたっけ?」
「えぇ、正解です」
記憶を手繰り寄せながら流れる曲の名を口にした。小学生の頃、習った記憶がある。まだ日が高い8月の空には似つかわしくないが夕暮れにこの曲を耳にするともう帰らなければ、と思う生徒も多いはずだ。割と幼少期から馴染みのある曲なのでまた驚いて目を瞬かせる。
「原曲はドヴォルザークの『新世界より』というクラシックなんです。日本語詞ではそれが一番有名ですが、実は他にも違う歌詞が存在するんですよ」
「そうなんですか⁉︎  知らなかった……これもクラシックだったんですね」
思わず感嘆の声を上げる。そしてやはりさすがだなと思うのは、今手元にあるCDにその曲も入っていることだ。2つの共通点から今回はそういった趣向なのだなと把握出来る。
ふと目の前に座る水唯の眉間にしわが寄っている事に気付いて美都は口を開いた。
「どうしたの水唯?」
「いや……あまり馴染みのない曲だな、と思って」
「そっか。じゃあ水唯が前にいたところは流れてなかったんだね」
彼は転校生だ。ずっとこの地にいる美都とは違い、恐らく学んできたことも違うのだろう。歌詞を思い出しながら「あっ」と思い出したことがあった。
「そう言えば、星っていう歌詞が出てくるんだよ。えーっとね……」
彼の苗字と同じだな、と思って不意に冒頭のフレーズを口ずさんだ。日が沈んでいき、夜空に星が広がる様子を歌った歌詞だ。情景が目に浮かぶようだなと歌いながら考えていると水唯が驚いた表情を見せているのに気付き小首を傾げた。
「……上手いな」
「え⁉︎」
「えぇ。高音が綺麗ですね」
「えぇ⁉︎」
率直な感想を述べた水唯の反応に驚いた後、高階からも賞賛の言葉をもらい更に肩を竦めた。改めて思い返すと恥ずかしくて顔が紅潮してくる。
「き……恐縮です」
俯きながら小声で呟く。人前で歌うことなどほとんどない上に、まさか褒めてもらえるとは思わずどういう反応をしていいかわからず戸惑ってしまう。
「自信を持った方がいい。綺麗なんだから」
「でもわたし、ちゃんと習ったことないし……歌うのは好きだけど楽譜も読めないもん」
すっかり萎縮する美都に対して、水唯が苦笑しながら声を掛けた。萎縮してしまうのは彼への返答の通りだった。今まで音楽を専門的に勉強したことは無い。小学校と中学校の音楽の授業だけだ。合唱コンクール用の楽譜を受け取った際も、わかるのは歌詞に対してメロディーが付いているというだけで原音を覚えなければ歌えない程だった。
「プロの歌手でも楽譜が読めない人はいますよ」
「えっ、そうなんですか?」
そう助言をしたのはもちろん高階だ。彼は音楽に精通しているためそういう事情に詳しいのだろう。続けて高階は、
「大切なのは音楽が好きかどうかです。月代さんの場合、それは心配ないと思いますが」
と笑みを浮かべた。音楽は好きだ。否、最近好きなんだと気付いた。それは他でもない目の前に佇む高階の影響だ。音楽委員で彼と会話するようになり、どんどん好きになっている。惹かれているのだ。彼の音に。だから少しでも近づきたいと思うのかも知れない。
「──先生のおかげですね」
「僕の……ですか?」
考えたことを口にしてクスッと笑う。美都の反応に対して高階はきょとっと目を瞬かせた。
「はい!  先生の音がきっかけですから」
元々歌を口ずさむことはあったが、ここまで深く興味が持てるようになったのは高階が奏でた『愛の夢』が始まりだった。彼の華奢な指から紡ぎ出される音が心地よくて好きなのだ。
「良かったらまた、『愛の夢』聞かせてください。わたしは先生のピアノのファンなので」
と美都は満面の笑みで返した。高階は大きく瞳を開いた後いつものように優しく口角を上げた。
「ありがとうございます。ファンと言ってもらえるほどの演奏ではないですが、そう言ってもらえるとやはり嬉しいですね」
ふふ、とあどけなく微笑む彼の姿に心が温かくなる。夏休みに入ってからしばらく授業がなかっただけあって、久しぶりのこの空気感に先ほど守護者として戦った疲れも吹き飛ぶようだった。水唯と高階は話しているだけで気持ちを落ちるかせてくれる雰囲気がある。
「では僕からも。月代さんの歌声には透明感があります。伸びやかで耳に馴染みやすい。7組の合唱曲にとても合うと思います」
「!  本当ですか⁉︎」
「えぇ。合唱練習が楽しみです」
高階からの『歌声』に対する評価に思わず反応が大きくなる。今まで客観視したことがなかっただけに嬉しくなった。更に合唱曲に合うと言われれば少し自信にもなる。口元を緩ませていると思い出したように高階が言葉を重ねた。
「すみません引き留めてしまいましたね。もう間も無く下校時刻ですから、お二人とも気を付けて帰ってください」
「あ、はい!  水唯、行こっか」
「あ──あぁ」
ぼうっとどこか上の空だった水唯を促し、美都も座っていた椅子から腰を浮かせた。高階に挨拶と会釈をした後揃って教室へ向かうため階段を下りる。尚も水唯は何か考えているかのように口元に手を当てたままだった。
「水唯?  どうかしたの?」
「あ、いや────なんでもない」
美都の声にハッと反応し彼女を見たその目はまた不意に逸れる。なんでもないという割にやはり水唯は口籠ったように見えた。彼の反応に小首を傾げるが自ら理由を話さない以上言及も出来ない。気にかかるが仕方がないかと美都は無言で彼の横を歩いた。
一方水唯はある単語をきっかけに自分の世界に入っていた。聞き覚えのある言葉。ただの偶然なのだろうかと眉間にしわを寄せる。
────思い出されるのは、あの部屋で交わした会話。そうだ、あの時だ。その単語を耳にしたのは。







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