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男の嫉妬は恐ろしくも危うい
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それは目に眩しい真紅。
視界を染めたそれは、紛れもなく目の前の男のものだった。
なのに。
「……なぁシセロ。君も、もしかしてアンデッドかゴーレムだったりする?」
「なんですか、薮から棒に。もしや、違う肉棒突っ込んで欲しいのですか」
「!」
何気なく口にした疑問に、とんでもない返しをされて思わず言葉を失う。
その顔色は、言うまでもなく真っ赤だ。
「せ、セクハラだぞ」
「何をワケわからないことを。セックスから何から何まで、合意の上でしょうが」
「くそっ、死ね! この死に損ないエルフめっ」
時刻は深夜。
耽った情事の余韻。気だるげに、なんともなしに口にした戯言だった。
アレンの身体を、丁寧に拭き清めている男。
これがこの国の大臣であり、偉大なる魔法使い。おまけに容姿端麗なエルフ。
未だに慣れない後処理を、自分がすると言って聞かないのだ。
「動かないでください。子どもじゃないんだから」
「うるさい、エロジジイ」
「失礼な」
年齢から言えば、恐ろしいくらいに年上なのだが。しかし見た目くらい……いや、ヘタしたらそれ以上に大人げない奴だと最近知った。
特に再びアレンを連れ戻してから、この男の独占欲は半端ない。
城のメイドや召使い。出入りの商人達にすら、警戒の目をむけるのだから。
しかし、それを気にしているのも悔しい。だからあえて可愛いメイドには声もかけるし、庭に出て庭師と話をしたりする。
「そういえば、最近は女性の庭師もいるんだってな」
元々は力仕事なのもあって、男性ばかりの職種に女性も就くようになるのはどこの世界もあるらしい。
もちろん、まだまだ少ないが。
だが見習いとして師匠について学ぶ少女を今日目にし、眩しいような気分になった。
(若いっていいよなァ)
彼だって充分若い部類だし、そもそも年齢など言い訳にしかならない。
しかし。
「……はぁ」
「どうしましたか」
深々とため息をつく。
優しく掛かってくる重みは、乗り上げてきたシセロのだ。
うつ伏せからそっと抱きしめてくる体温。
アレンは『別に』と小さく返して目を閉じた。
「もしや、足りませんでしたか」
「ンなワケないだろ」
「私は足りませんでしたけど」
「絶倫かよ!」
ぐり、と腰に当てられた固さ。あながちジョークではないらしい。
「もう一回、しますよ」
「僕の了解とれよ」
「イヤです。決定事項ですから」
「横暴だろ……」
好きだと愛していると囁きながらも、この調子だ。
首筋に埋められた鼻先がくすぐったくて、身動ぎすればさらに強く抱きしめられる。
「アレン。誰のこと、考えてたんです?」
「誰って――」
別に誰ということもない。しかし妙な連想ゲームみたいなもので、一人の男の顔が浮かんだのも事実で。
「浮気ですか」
「あのなぁ!」
少し後ろを振り向いて、強く睨みつける。
恋人なわけじゃないのに彼氏ヅラするな、とこっぴどく言い返してやろうと口を開くが。
「っ、んん!?」
強引に顎を掴まれ、唇を塞がれた。
するりと入り込んだ舌が歯列をなぞるまで、呼吸も忘れてしまう。
「ぅ……っん、ぁ」
最近こうやってすぐにキスを仕掛けてくる。
最初はあれだけ、すました顔で乱暴してきたのに。
今は偉そうなのは顔だけ。行為も驚くほどに優しく、まるで溶けてしまうほどの熱っぽい視線を寄越してくるのだ。
愛しくて仕方ない、という様子の。
「アレン」
「っふ……ぅ、ひ、卑怯、だ」
この男のキスは正直苦手だった。
普段のドSっぷりとは真逆の。どろどろ甘やかすようなそれは、心臓に悪い。
それでいて細めた碧眼は、心の底まで見透かそうとしてくる。
一瞬だけ目を伏せて、鼻を鳴らした。
(やっぱりイヤな男だな)
とらえどころが無い。
この前までは、冷徹でドSの腹黒野郎だと思っていたが――確かにそうなのだが、同時に情熱的な表情も見せる。
だいたい、大国の大臣という役職。しかも大魔法使いという立場があるのに、たった一人の青年を手に入れたいがために魔王と手を結ぶなんて。
(すました顔して、とんだヤンデレ野郎じゃないか)
ちゅ、ちゅ……と軽いリップ音をうなじに落としてくる唇。
まだ冷めきれない熱に、おもわず鼻にかかった声を漏らす。すると背後で嬉しそうに笑う気配がした。
「嫌だ嫌だと言っても、身体は正直ですよ」
「ほざいとけ、変態」
そう、自分が悪いんじゃない。
この男がやたら丁寧に抱いてくるのがいけないのだ。
以前からねちっこい手管を使う男だった。しかし今じゃそれに、優しさと衝動的な激しさも加わって。
(ああ、より一層めんどくさい奴になっちまったなァ)
余計にタチが悪いのは、それが別に不快じゃなくなってきていること。
いくら元々ノンケであっても。蔑まれ性玩具のように抱かれているよりは、情愛にまみれた男を眺める方が幾らかマシ……なのだろうか。
「また別のこと考えてますね」
「うっ!」
ブスくれた声とともに、秘部に差し込まれた指。
まだ解れたままのそこは柔らかく、ろくな痛みもなく彼の指を受け入れた。
「きゅ、急に、やめろっ」
「貴方が浮気ばかりするからです。このヤリマンのメス犬が」
「ヤリマンとはなんだ! 誰のせいで……っ」
「ああ。なるほど」
「ひっ!?」
いきなり身体をひっくり返される。
しかし指は咥えこまされたまま。思わぬ所を擦り上げる形になるものだから、引きつった悲鳴をあげてしまう。
「やぁっ、だ、ぁ、なにを……」
「処女は、私がもらったのだったね」
「あ゙、あ、あ、あ」
くちゅくちゅと執拗にかき回された胎内から、湧き上がる快感。
慌てて逃げ出そうとシーツの上でもがくが、時はすでに遅し。情欲の色がともった瞳が、こちらを真っ直ぐ見下ろしていた。
「アレン」
「っ、か、勝手に、盛ってん、じゃ――」
「生意気ですよ、メスガキが」
「あ゙ァァァッ!!!」
いきなり勢いよく突き入れられた剛直に、背を反らして啼く。
「い゙ぃっ、あ゙ッ、や゙、やめ゙っ……き、きつぃぃっ」
「何言ってんですか。こんなに、すんなり入って。ああ、確かに」
すっ、と細められた目は笑っているのかいないのか。
しかし声は驚くほどに優しく。
「この中は離したくないって、きゅうきゅう締めつけてきますね」
「そ、そんな、わけっ……ん゙ーッ!?」
前立腺めがけ、全力でピストンしてくる動きに気が狂いそうになる。
容赦のない律動。顎を上げて悶え、のたうち回る四肢を拘束しながら。シセロは意地悪く囁き続ける。
「ふふ、堪え性のない人だ。ほら、もっと感じなさい。私の下で、泣きわめいて」
「や゙だぁ゙ぁっ、じぬ゙っ、しぬ、からぁ゙」
「だから、ちゃんと回復してあげますってば。それくらいなら、今の私にだって――」
(え?)
一瞬、言葉に引っ掛かりを感じた。
しかしそんな様子も目ざとく察したシセロの口元が、小さく笑みをつくる。
「おや。まだ余裕とは」
「ちが……っ、やめろ゙っ……い゙ぃ!!!」
大きく突き上げたかと思えば、平らな胸の小さな突起をキツく抓りあげられた。
そして。くりくりと、こねくり回すような愛撫に眉を下げて無様に感じるしかない。
「お゙ぉっ、ぁ゙! りょ、ほうっ、らめ……」
「ここも、ここも。全部、私が仕込んだんだ。すべて、私のモノですよ」
最初の男は、陶酔しきった声でつぶやく。
まるで彼まで快楽に惚けてしまったみたいだ、とアレンはぼんやり考えた。
「この先、貴方がどこで、誰と、寝ようが」
やおらに動きを止め、長い首をのばしてくる。
そうして柔らかな接吻を受けたのは、汗で前髪の張り付いた額。
「……私を、忘れないように」
祈るような声に、アレンは目を凝らす。
(ああ、なんで)
泣いているように見えるのか。
不遜で慇懃無礼。腹黒が服を着て歩いているような、そんな男が。
(そんな顔、するなよ)
手を伸ばして確かめたかった。
その白く滑らかな肌が、涙で濡れてないかどうかを。
なのに――。
「っあ゙!?」
再び始まる行為。
アレンはただひたすらシーツにすがって喘ぎ、よがり狂うしか出来なかった。
心に言い知れぬ不安と予兆を感じながら。
視界を染めたそれは、紛れもなく目の前の男のものだった。
なのに。
「……なぁシセロ。君も、もしかしてアンデッドかゴーレムだったりする?」
「なんですか、薮から棒に。もしや、違う肉棒突っ込んで欲しいのですか」
「!」
何気なく口にした疑問に、とんでもない返しをされて思わず言葉を失う。
その顔色は、言うまでもなく真っ赤だ。
「せ、セクハラだぞ」
「何をワケわからないことを。セックスから何から何まで、合意の上でしょうが」
「くそっ、死ね! この死に損ないエルフめっ」
時刻は深夜。
耽った情事の余韻。気だるげに、なんともなしに口にした戯言だった。
アレンの身体を、丁寧に拭き清めている男。
これがこの国の大臣であり、偉大なる魔法使い。おまけに容姿端麗なエルフ。
未だに慣れない後処理を、自分がすると言って聞かないのだ。
「動かないでください。子どもじゃないんだから」
「うるさい、エロジジイ」
「失礼な」
年齢から言えば、恐ろしいくらいに年上なのだが。しかし見た目くらい……いや、ヘタしたらそれ以上に大人げない奴だと最近知った。
特に再びアレンを連れ戻してから、この男の独占欲は半端ない。
城のメイドや召使い。出入りの商人達にすら、警戒の目をむけるのだから。
しかし、それを気にしているのも悔しい。だからあえて可愛いメイドには声もかけるし、庭に出て庭師と話をしたりする。
「そういえば、最近は女性の庭師もいるんだってな」
元々は力仕事なのもあって、男性ばかりの職種に女性も就くようになるのはどこの世界もあるらしい。
もちろん、まだまだ少ないが。
だが見習いとして師匠について学ぶ少女を今日目にし、眩しいような気分になった。
(若いっていいよなァ)
彼だって充分若い部類だし、そもそも年齢など言い訳にしかならない。
しかし。
「……はぁ」
「どうしましたか」
深々とため息をつく。
優しく掛かってくる重みは、乗り上げてきたシセロのだ。
うつ伏せからそっと抱きしめてくる体温。
アレンは『別に』と小さく返して目を閉じた。
「もしや、足りませんでしたか」
「ンなワケないだろ」
「私は足りませんでしたけど」
「絶倫かよ!」
ぐり、と腰に当てられた固さ。あながちジョークではないらしい。
「もう一回、しますよ」
「僕の了解とれよ」
「イヤです。決定事項ですから」
「横暴だろ……」
好きだと愛していると囁きながらも、この調子だ。
首筋に埋められた鼻先がくすぐったくて、身動ぎすればさらに強く抱きしめられる。
「アレン。誰のこと、考えてたんです?」
「誰って――」
別に誰ということもない。しかし妙な連想ゲームみたいなもので、一人の男の顔が浮かんだのも事実で。
「浮気ですか」
「あのなぁ!」
少し後ろを振り向いて、強く睨みつける。
恋人なわけじゃないのに彼氏ヅラするな、とこっぴどく言い返してやろうと口を開くが。
「っ、んん!?」
強引に顎を掴まれ、唇を塞がれた。
するりと入り込んだ舌が歯列をなぞるまで、呼吸も忘れてしまう。
「ぅ……っん、ぁ」
最近こうやってすぐにキスを仕掛けてくる。
最初はあれだけ、すました顔で乱暴してきたのに。
今は偉そうなのは顔だけ。行為も驚くほどに優しく、まるで溶けてしまうほどの熱っぽい視線を寄越してくるのだ。
愛しくて仕方ない、という様子の。
「アレン」
「っふ……ぅ、ひ、卑怯、だ」
この男のキスは正直苦手だった。
普段のドSっぷりとは真逆の。どろどろ甘やかすようなそれは、心臓に悪い。
それでいて細めた碧眼は、心の底まで見透かそうとしてくる。
一瞬だけ目を伏せて、鼻を鳴らした。
(やっぱりイヤな男だな)
とらえどころが無い。
この前までは、冷徹でドSの腹黒野郎だと思っていたが――確かにそうなのだが、同時に情熱的な表情も見せる。
だいたい、大国の大臣という役職。しかも大魔法使いという立場があるのに、たった一人の青年を手に入れたいがために魔王と手を結ぶなんて。
(すました顔して、とんだヤンデレ野郎じゃないか)
ちゅ、ちゅ……と軽いリップ音をうなじに落としてくる唇。
まだ冷めきれない熱に、おもわず鼻にかかった声を漏らす。すると背後で嬉しそうに笑う気配がした。
「嫌だ嫌だと言っても、身体は正直ですよ」
「ほざいとけ、変態」
そう、自分が悪いんじゃない。
この男がやたら丁寧に抱いてくるのがいけないのだ。
以前からねちっこい手管を使う男だった。しかし今じゃそれに、優しさと衝動的な激しさも加わって。
(ああ、より一層めんどくさい奴になっちまったなァ)
余計にタチが悪いのは、それが別に不快じゃなくなってきていること。
いくら元々ノンケであっても。蔑まれ性玩具のように抱かれているよりは、情愛にまみれた男を眺める方が幾らかマシ……なのだろうか。
「また別のこと考えてますね」
「うっ!」
ブスくれた声とともに、秘部に差し込まれた指。
まだ解れたままのそこは柔らかく、ろくな痛みもなく彼の指を受け入れた。
「きゅ、急に、やめろっ」
「貴方が浮気ばかりするからです。このヤリマンのメス犬が」
「ヤリマンとはなんだ! 誰のせいで……っ」
「ああ。なるほど」
「ひっ!?」
いきなり身体をひっくり返される。
しかし指は咥えこまされたまま。思わぬ所を擦り上げる形になるものだから、引きつった悲鳴をあげてしまう。
「やぁっ、だ、ぁ、なにを……」
「処女は、私がもらったのだったね」
「あ゙、あ、あ、あ」
くちゅくちゅと執拗にかき回された胎内から、湧き上がる快感。
慌てて逃げ出そうとシーツの上でもがくが、時はすでに遅し。情欲の色がともった瞳が、こちらを真っ直ぐ見下ろしていた。
「アレン」
「っ、か、勝手に、盛ってん、じゃ――」
「生意気ですよ、メスガキが」
「あ゙ァァァッ!!!」
いきなり勢いよく突き入れられた剛直に、背を反らして啼く。
「い゙ぃっ、あ゙ッ、や゙、やめ゙っ……き、きつぃぃっ」
「何言ってんですか。こんなに、すんなり入って。ああ、確かに」
すっ、と細められた目は笑っているのかいないのか。
しかし声は驚くほどに優しく。
「この中は離したくないって、きゅうきゅう締めつけてきますね」
「そ、そんな、わけっ……ん゙ーッ!?」
前立腺めがけ、全力でピストンしてくる動きに気が狂いそうになる。
容赦のない律動。顎を上げて悶え、のたうち回る四肢を拘束しながら。シセロは意地悪く囁き続ける。
「ふふ、堪え性のない人だ。ほら、もっと感じなさい。私の下で、泣きわめいて」
「や゙だぁ゙ぁっ、じぬ゙っ、しぬ、からぁ゙」
「だから、ちゃんと回復してあげますってば。それくらいなら、今の私にだって――」
(え?)
一瞬、言葉に引っ掛かりを感じた。
しかしそんな様子も目ざとく察したシセロの口元が、小さく笑みをつくる。
「おや。まだ余裕とは」
「ちが……っ、やめろ゙っ……い゙ぃ!!!」
大きく突き上げたかと思えば、平らな胸の小さな突起をキツく抓りあげられた。
そして。くりくりと、こねくり回すような愛撫に眉を下げて無様に感じるしかない。
「お゙ぉっ、ぁ゙! りょ、ほうっ、らめ……」
「ここも、ここも。全部、私が仕込んだんだ。すべて、私のモノですよ」
最初の男は、陶酔しきった声でつぶやく。
まるで彼まで快楽に惚けてしまったみたいだ、とアレンはぼんやり考えた。
「この先、貴方がどこで、誰と、寝ようが」
やおらに動きを止め、長い首をのばしてくる。
そうして柔らかな接吻を受けたのは、汗で前髪の張り付いた額。
「……私を、忘れないように」
祈るような声に、アレンは目を凝らす。
(ああ、なんで)
泣いているように見えるのか。
不遜で慇懃無礼。腹黒が服を着て歩いているような、そんな男が。
(そんな顔、するなよ)
手を伸ばして確かめたかった。
その白く滑らかな肌が、涙で濡れてないかどうかを。
なのに――。
「っあ゙!?」
再び始まる行為。
アレンはただひたすらシーツにすがって喘ぎ、よがり狂うしか出来なかった。
心に言い知れぬ不安と予兆を感じながら。
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