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肉体労働♡♡

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 耳ふさぎたくなる音がする。
 
「んァ、ぁ……や、やだぁっ……」
「本当に嫌なのか?」

 四つん這いにさせられて、むき出しのケツを男に向けてる最悪な状況。
 しかも穴にはヤツの指がぶっ刺さってて、焦らすようにかき回している。
 最初は痛みこそないけど、ただただ気持ち悪かった。
 だって考えてみろよ。
 は入口じゃなくてだぞ? それを指で……どれだけ変態なんだよ。
 この残念なイケメンめ。

「イヤイヤと言って、ずいぶん艶っぽい声を出すじゃないか」
「っ、そ、それは……ぁあっ、んぅ♡」

 ちがうんだ。ぜったいちがう。別に感じてるワケじゃない。ずっとココ、ぐちゅぐちゅとされて。
 気まぐれみたく、乳首やらチンコやら触ったり吸ったり揉んだり。でもイかせてくれなくて。
 だから――。

「んあっ♡ ……あぅ!? な、なんら♡ へんっ♡ 」

 突然、電気流されたような感覚に頭おかしくなる。

「ほぅ。ここか」
「うへぇっ♡ やらっ、やめ♡ っ、それっ♡ なんれぇっ♡♡♡」

 キモチイイなんてもんじゃない。
 もう、むりやりイかされるかんじ。その『スイッチ』をぐりぐりされると、頭バカになっちまう。

「君は、ますます素質があるようだな」
「ちがうっ♡ そしつ、なんてっ♡ ないぃ……んぉぉぉっ♡♡」

 もう一本指を増やされた。
 をはさみ込むようにクニクニされて、もうイクことしか考えれなくなって。

「ふふ、あっさり三本飲み込んだな」
「ひやぁ♡ らめっ、おかしくなるっ♡ しょれっ、らめてぇぇぇ♡♡♡」

 ケツを思い切り突き上げたみっともない姿で、オレは腰をヘコヘコさせた。
 イキたい。イカせて欲しい。もうこれならいっそのこと――。

「い、れてぇ……♡」
「ン?」

 ケツをふるふる振ってみせた。

「なにを、どこに、入れたらいいのかな?」
「そ、それは……っ」

 ダメだ。口に出したらダメな気がする。
 もう戻れなくなっちまう。普通の男子高校生に。

「私はオジサンなものでな。ちゃんと君の口から、正しく詳しく聞かないと行動にうつせないんだ」
「っうぅ、で、でも」
「じゃあこのままだな」
「ひ、ひゃぁッ!? あァんんっ♡ またっ♡ しょれっ♡♡」
「こらこら、はしたないぞ」
「だ、ってぇ……♡」

 手が使えないからシーツにチンコこすり付けてイこうとしたら、バレちゃった。
 おしおき、とか言ってまたオレの弱いトコを責めてくる。

「やぁっ♡ あ♡ はぁ♡ 」
「イケナイ子だ」
「ごめんなしゃいっ♡  かってにイこうとしてっ、ごめんなしゃいぃぃ♡♡♡」

 今度は微妙にさっきのイイトコ外されて、じれったい。
 今にもイってしまいそうなのに、たりない。
 熱くて苦しくて。
 泣きそうなオレの頭を、嘉親の手が優しくなでた。

「ちゃんと謝ることが出来るなんて、君は良い子だな」
「いい、こ? 」
「そうだ。可愛くて、スケベな良い子だ」

 ちゅ、とほっぺたにキスされた。
 なんだか変な気分になって、綺麗な翠色の目を見ようと身体を動かす。

「咲夜」
「よ……よしちかぁ♡」

 名前を呼んでくれるのが、たまらなくうれしかった。
 でもやっぱり、変態イケメンは怖い。
 すぐにイジワルな顔にもどって。

「ちゃんと言えるよな?」

 なんて言うものだから。

「よ、嘉親のっ、いれて!」
「ン? 私のナニを、ドコに挿入して欲しいんだろうか」
「そんなこと……」
「咲夜」
「あっ!」

 身体をひっくり返された。
 仰向けにされて大きく足を開かされる。

「ヒントをあげようか。君のはなんというのかな?」
「ひゃんっ!」

 アイツの指が、勃ったまま放置されてるオレのをつつく。
 だから、恐る恐るその言葉を口にすると。

「違うな。ここの事は『おちんちん』と呼びなさい」
「お、おちんちん……」

 なんか恥ずかしい。
 でも逆らえない気分になった。逆らっちゃいけないような。
 そんなオレを、嘉親は目を細めて褒めてくれる。

「じゃあこれは」
「え。お、お尻の、穴?」
「それでもまぁ良いが。こんなに感じているならば、それはもう――」

 声をひそめて囁いた単語に、オレは言葉を失った。

「でもっ、オレ……」
「さぁ言いなさい。誰のナニが、ドコに欲しいのか」
「あぅぅ」

 そんな、言いたくない。言ったら、多分終わっちゃう。男として、色々と。
 でも言いたい。言って、あのキモチイイのをして欲しい。
 ぐるぐるする頭。その間も、ケツの穴のふちをそっとなぞる指が……。

「よ、嘉親のっ、おちんちん、オレのっ……にくださ……い゙ぃぃ゙ッ♡♡♡」

 言い終わる前にぶち込まれた。
 指三本なんか全然比べ物にならないくらいのデカくて太い、おちんちん。
 オレのオマンコになっちゃったお尻の穴に、ズポンって♡♡♡♡

「んひぃ゙ぃ゙ぃぃっ♡」
「っ、……お望みどおり、くれやるぜ」
「あ゙ぁぁ♡ んお゙ぉぉぉ゙っ♡」

 さっきまでの余裕なんて無くなったみたいに、飛びかかってきた嘉親の背中にしがみついて喘ぎ声散らした。
 もうキモチイイのか苦しいのか。よくわかんない。
 ただおっきくて、太いのがオレのオマンコをえぐってめちゃくちゃにする。それがたまらなく興奮する。

「ほんと可愛いヤツだな」
「よ、よしちかぁ……♡ もっとぉ♡」
「やれやれ。あまり煽ってくれるな」
「んあ゙っ♡ あ゙っ♡ あ゙っ♡」

 オレのお尻、じゃなくてオマンコ壊れちゃう。
 奥までズポズポされて。キモチイイとこを押しつぶされて。舌つきだして犬みたいにハァハァ喘いで。
 もう男の子にもどれなくなるぅ♡♡♡

「まだ、そこだけじゃイけないか」
「あ゙っ♡ おちんちんっ、さわっ、てぇ♡♡」

 ぱんぱんに腫れてつらい。
 おちんちんのミルクっ、たくさんビュービューしたいのぉ♡♡♡

「仕方ないな。よし、イかせてあげよよう」
「ああんっ♡ イくっ♡ イくぅっ♡♡」
「……思い切り、け」

 嘉親が低くささやいて、オレの首筋にガブリと噛み付いた瞬間。

「んあぁぁぁぁぁッ♡♡♡♡」

 痛みと喰われる恐怖と。
 あと、ひときわ強い突き上げに。オレは胸をつきだすようにして、派手にイっちまった。
 
「んあ♡ んあ゙ぁっ♡♡ しゃせーとまんないぃぃ……きもちいぃぃっ♡」
「っく、まだガマンしてもらうぜ」
「ぉ゙ひぃっ♡ イってるっ、イってるからぁ♡♡ 」
「ふふ。若いんだから、へばるなよ」
「あ゙っあ゙っァァァ♡♡♡ ゆるしてぇぇ♡♡♡♡」

 オレ、とんだ変態絶倫野郎を釣っちゃったのかも…………♡
 



 



 

 

 



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