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06-桃の話
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助手「デザートに桃のシャーベット頼みます?」
博士「あ、うん。いいね」
助手「そういえば桃太郎の話ってあそこから何か学べるんですかね?」
博士「桃太郎?・・・動物と鬼退治か・・・」
助手「全体をみると流れ者に親切にしてあげたあら、邪魔な人をやっつけてくれるって、そんな話なんですよね・・・」
博士「他力本願な話だね・・・主人公がそっちか」
助手「あれを子供が聞いて何を学ぶか不思議なんですよね」
博士「確かに・・・ただのお話だね」
助手「ま、老夫婦が赤ん坊を育てられるとも思えませんからね、途中で亡くなってしましますよ」
博士「そうだね・・・でもあの話って桃を食べた老夫婦が若返って桃太郎が生まれるってのが元の話だった気がする
けど」
助手「そうなんですか?」
博士「30才くらいまで戻って子供を産んで育てるか・・・」
助手「それならなんとなく計算が合いそうですね・・・でも」
博士「ん?でも?」
助手「しますかね?子作り」
博士「あ・・・気持ち悪いかもね・・・でも暇なんじゃない?昔の人って」
助手「子供ができるなんて思ってしないでしょうからね」
博士「それもそうだね・・・桃を食べて若返るか・・・」
助手「どうかしました?」
博士「いや、もしかしたら桃農家が宣伝のために創った話かなって」
助手「ははは、そうかもしれませんね」
博士「さてとこの後はどうする?」
助手「部屋にいってもいいですか?」
博士「ん?いけど・・・桃を食べたから?」
助手「したいんですか?」
博士「・・・まかせる」
博士「あ、うん。いいね」
助手「そういえば桃太郎の話ってあそこから何か学べるんですかね?」
博士「桃太郎?・・・動物と鬼退治か・・・」
助手「全体をみると流れ者に親切にしてあげたあら、邪魔な人をやっつけてくれるって、そんな話なんですよね・・・」
博士「他力本願な話だね・・・主人公がそっちか」
助手「あれを子供が聞いて何を学ぶか不思議なんですよね」
博士「確かに・・・ただのお話だね」
助手「ま、老夫婦が赤ん坊を育てられるとも思えませんからね、途中で亡くなってしましますよ」
博士「そうだね・・・でもあの話って桃を食べた老夫婦が若返って桃太郎が生まれるってのが元の話だった気がする
けど」
助手「そうなんですか?」
博士「30才くらいまで戻って子供を産んで育てるか・・・」
助手「それならなんとなく計算が合いそうですね・・・でも」
博士「ん?でも?」
助手「しますかね?子作り」
博士「あ・・・気持ち悪いかもね・・・でも暇なんじゃない?昔の人って」
助手「子供ができるなんて思ってしないでしょうからね」
博士「それもそうだね・・・桃を食べて若返るか・・・」
助手「どうかしました?」
博士「いや、もしかしたら桃農家が宣伝のために創った話かなって」
助手「ははは、そうかもしれませんね」
博士「さてとこの後はどうする?」
助手「部屋にいってもいいですか?」
博士「ん?いけど・・・桃を食べたから?」
助手「したいんですか?」
博士「・・・まかせる」
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