モブ令嬢は公爵令息のストーカー

アーネシー・ストレイカは今日も大好きなアシュレイ・モレスタを壁からこっそりと覗いている。

ふと「ストーカー」という訳の分からない言葉が頭をよぎる。その瞬間、彼女は自覚した──

「私、ストーカーだ」

それから彼女はストーカーを止めないと!と奮起する。




これは、ストーカー令嬢と被害者令息の短いお話です。
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