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絶望と希望
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ナタリーの魂が帰還した頃、ハデス達は追い詰められていた。
無限とも言えるほどの魔力を手にしたヴェルディスを止めれる者はここにはいなかったのだ。
魔王ハデスですら倒せない。
それでも負けを認める訳にもいかず、皆は絶望の中で足掻いていた。
「ハデス様、、」
ハデスの優秀な右腕、サイレーイスは血で汚れた額を掌で拭いながら彼の名を呼んだ。
「何だ、、」
ハデスはそう答えながらもヴェルディスから視線を外さない。
今彼から視線を外せば容易に殺されてしまうだろう。
「もう手立てが、、」
そこから続く言葉を言わずともハデス自身分かっていた。
このまま行けばジリジリと魔力、そして体力を奪われれ、皆殺されてしまうだろう。
「クッ、、クックッ、、クハッ!!」
その声が聞こえたのか、ヴェルディスが笑い始めた。
禍々しい瞳は1つも笑っていないのに、馬鹿みたいにな高笑いをしたと思えばそれも一瞬で消え、何の感情も浮かばない真顔へと戻る。
「もう終わりにする。お前達は弱過ぎる。」
そう言うとヴェルディスは魔力の柱に手を当て、何やら唱え始めた。
しばらくすると、魔力の柱は大きく揺らめくと彼の身体へと吸い込まれるように流れて行く。
「お前らに本当の絶望を見せてやろう!!!」
「「「!!!」」」
そう叫んだヴェルディスの背中は大きく裂け、そこから禍々しい漆黒の大きな羽が生えてきた。
そのまま彼の身体は漆黒の煙に巻かれて見えなくなっていく。
「ハデス様、、あれは、、」
腰を抜かし尻もちをついたサイレーイスがハデスを見上げながら聞いた。
ハデス以外の者は皆、その圧倒的な力を前に立つ事もままならない状態だ。
漆黒の煙の中で、ヴェルディスの身体がどんどん大きく膨れ上がっていくのが見て取れた。
このまま死ぬのだ。
皆はそう確信した。
闇に呑まれ、ヴェルディスの一部と化すのだろう。
その絶望の中で、奇跡が起きようとしていた。
その序章は死んだはずのミカエルがむくりと起き上がった事だった。
驚き彼に駆け寄るフローラをサイレーイスは黙って見送った。
「ミカエル!!!」
血だらけで呆然とフローラを見たミカエルは、顔色が悪いもののしっかりとした顔付きでフローラを見上げた。
転げるようにミカエルの元へ駆け寄り彼を抱きしめるフローラは声を上げて泣いたのだった。
「良かった。良かったミカエル。」
ミカエルは自分の置かれた状況を理解出来ていないようだったが、自分の胸の中で声を上げて泣くフローラの頭を優しく撫でていた。
一見すれば微笑ましい光景だが、その間もヴェルディスは禍々しい姿へと変貌していく。
「グァァァァァア!!!」
彼の身体は小山ほどの大きさになりそして今度は収縮を始めた。
黒い煙もギューッと圧縮されていくのだ。
無限とも言えるほどの魔力を手にしたヴェルディスを止めれる者はここにはいなかったのだ。
魔王ハデスですら倒せない。
それでも負けを認める訳にもいかず、皆は絶望の中で足掻いていた。
「ハデス様、、」
ハデスの優秀な右腕、サイレーイスは血で汚れた額を掌で拭いながら彼の名を呼んだ。
「何だ、、」
ハデスはそう答えながらもヴェルディスから視線を外さない。
今彼から視線を外せば容易に殺されてしまうだろう。
「もう手立てが、、」
そこから続く言葉を言わずともハデス自身分かっていた。
このまま行けばジリジリと魔力、そして体力を奪われれ、皆殺されてしまうだろう。
「クッ、、クックッ、、クハッ!!」
その声が聞こえたのか、ヴェルディスが笑い始めた。
禍々しい瞳は1つも笑っていないのに、馬鹿みたいにな高笑いをしたと思えばそれも一瞬で消え、何の感情も浮かばない真顔へと戻る。
「もう終わりにする。お前達は弱過ぎる。」
そう言うとヴェルディスは魔力の柱に手を当て、何やら唱え始めた。
しばらくすると、魔力の柱は大きく揺らめくと彼の身体へと吸い込まれるように流れて行く。
「お前らに本当の絶望を見せてやろう!!!」
「「「!!!」」」
そう叫んだヴェルディスの背中は大きく裂け、そこから禍々しい漆黒の大きな羽が生えてきた。
そのまま彼の身体は漆黒の煙に巻かれて見えなくなっていく。
「ハデス様、、あれは、、」
腰を抜かし尻もちをついたサイレーイスがハデスを見上げながら聞いた。
ハデス以外の者は皆、その圧倒的な力を前に立つ事もままならない状態だ。
漆黒の煙の中で、ヴェルディスの身体がどんどん大きく膨れ上がっていくのが見て取れた。
このまま死ぬのだ。
皆はそう確信した。
闇に呑まれ、ヴェルディスの一部と化すのだろう。
その絶望の中で、奇跡が起きようとしていた。
その序章は死んだはずのミカエルがむくりと起き上がった事だった。
驚き彼に駆け寄るフローラをサイレーイスは黙って見送った。
「ミカエル!!!」
血だらけで呆然とフローラを見たミカエルは、顔色が悪いもののしっかりとした顔付きでフローラを見上げた。
転げるようにミカエルの元へ駆け寄り彼を抱きしめるフローラは声を上げて泣いたのだった。
「良かった。良かったミカエル。」
ミカエルは自分の置かれた状況を理解出来ていないようだったが、自分の胸の中で声を上げて泣くフローラの頭を優しく撫でていた。
一見すれば微笑ましい光景だが、その間もヴェルディスは禍々しい姿へと変貌していく。
「グァァァァァア!!!」
彼の身体は小山ほどの大きさになりそして今度は収縮を始めた。
黒い煙もギューッと圧縮されていくのだ。
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おおう…サイレーイスと言い王妃と言い、なんというかすさまじいデスネ…(;´・ω・)
ハンナも哀れですが、侍女としての立場役割考えると、王妃裏切ったらどうなるかは解ってるでしょうに忘れてしまっていたんですね。
主人公ではなく、侍女の立場のフローラが前世持ちって割と珍しいかもですね。
その前世記憶からというのもあるのだろうけど、フローラ、サイレーイスで良いのかいと思い切り問いかけたい…。
引き続き、こっそり見守らせていただきます~(´▽`)
こそっとと書いてあったので、公開して良かったのでしょうか(・ω・`)?
いかんかったらならごめんなさいm(_ _)m
感想ありがとうございます(*⁰▿⁰*)
最後に向かって話しが重くなりがちで( ゚д゚)何だか煮詰まりそうです。。
エルザもサイレーイスもハンナもキャラが濃ゆくて、、
向こうに行けばさらに濃ゆい人達が居るので、、愉快なキャラをぶっ込みたい気持ちがムラムラ、、
サイレーイスはこれから性格改善頑張らねば、ライバルに取られちゃうこともあり得るかもですねぇ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
こそっと見守って下さったありがとうございます╰(*´︶`*)╯
すみません、まず一言。
イアン…そのセリフはフラグぅううう!!(ではないと信じたいです。ちゃんと戻って結婚式上げて下さい。魔族の国は同性?愛とか同性?婚はありなのですね?素敵ですね?)
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(事情が事情何で仕方ない…ナタリーも嫌がってはいないつまり和姦だし…嫌いじゃないです←。ただ対格差とか心配でしたが、大丈夫みたいで良かった(笑))
ナタリーが身ごもっていて、危険が迫ったらお腹の子が力発動、からの魔王様降臨展開とかだと個人的胸アツです
無骨で不器用、信念持ってる執政者としての覚悟も実力もある…のに、惚れた女性に対してはきちんとアプローチ、やることはやる(笑)。
こういう男性って女性にたいしては凄く朴念仁とか、鈍すぎて傷つけるが割と多いように見受けられるけど、この魔王様イイ男過ぎですわ…。手は早いけど、それも、惚れた相手に対してだけだし。推しですやっぱり(笑)。
カイエン、嫌いじゃないです。結構好きです。ただナタリーのパートナー(恋人)とかとなると、ちょっと違うかなーというか…。
人間の国にナタリーが戻ったら、アルベルトの頑張り次第で汚名を雪げるかなー?と期待します。
マリアとバゼルハイド王らには盛大な因果応報が訪れるといいなぁ。
人間側は本当、王妃と言いクソな方々が集中していますね…。
バゼルハイド王もヴェルディスに操られている可能性が…?
確かに、国を追われて、人間の生き残りの寄せ集めでなんとか成り立ってる状態で喧嘩吹っ掛けるとか、ひっくり返せる手段が無ければ破滅願望でもあるん?状態ですし。
ヴェルディスの行動だって、マリアに召喚されなかったとして別に人間の国に来れない訳では無いだろうし…。
ただ「操られている」というよりは、本来ある野心・欲を増幅されまくってる方向では無いかという印象ですけども~
サイレーイスさん男性お色気担当ですか(苦笑)。
サイレーイス×フローラフラグなんでしょうか?こっちは魔王様×ナタリーのように迅速ではなく拗れそうですね…。
メインカップル+その他のカップルの行く末を見守らせていただきます。(*´▽`*)
感想ありがとうございます(>人<;)
今回初R指定だったので、せっかく読んでくれていた方に受け入れて貰えなかったら(;´д`)とビビりまくりながら進めておりましたので、本当に感想嬉しいです(*´꒳`*)!!
ビビりまくった結果、サッサと完結まで持って行こうかとサクサク書いた結果、誤字が増えると言う、、
と言う事で、今日から落ち着いて書きます( ̄^ ̄)ゞ
ナタリーとハデスの体格差の問題ですが、、いやぁ、確かにです。作者が痛い表現を避けたせいもあるので、、結果ビビり(・∀・)
痛い担当はフローラ辺りに頑張って貰おうかな、、それまでにビビり克服せねば、、
イアンは、、守ってみせます!きっと、、
盛り上がりの為に誰かが何かできっと傷付くはずだけど、、誰にするかは考え中です。
悪い事した人には、、フフフッ、、
ハデスを相手に選んだので、彼をカッコ良くしたかったのです!!
サイレーイスが代わりに黒い役を引き受けてくれたので、適材適所です(〃ω〃)
ブレブレ作者ですが、ここまでお付き合い下さりありがとうございます!!
これからもよろしくお願いしますm(__)m
OH…元凶の王様生きてたんですね。あー、うん、こいつ送って下手に出たところで人質交換と。
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主人公の先行きが詰んでる状態ですが、続きをそっと見守らせていただきます~
詳しい感想ありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)
男版イアン、気に入って頂けて幸いです!!
そして確かにカイエンが不憫。って、私が書いておいて何ですが、、
私的にはカイエン推しなのですが、何せ主人公が頑固で一途、、ってコレも書いたの私ですが、、
カイエンを推したいけど、流れが不自然になると葛藤した結果今の状態に。
そして、おっしゃる通り何だか恋愛どころでは無い状態に、、
恋愛モノなはずなのですが、、
可愛い子には旅をさせろって事で、主人公ちゃんには頑張って貰いましょう(=´∀`)テヘッ
お気に入りを貰うととても嬉しいのですが、実際読んで下さっているかはしおりの動向でしか実感出来ないので、しおりの数が増えているのが一番嬉しかったりします(o^^o)
しおりを使わない方もいると思うので実際は分からないのですが。
ザマァは確かに難しそうですね。ザマァと書くとハードルを上げる気がして、、ガタブルです(´ー`)
主人公ちゃんにも幸せになって貰いたいので、頑張って書き進めていきたいと思います!