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教官になる。
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練習試合が終わって翌日に、また帝国から使者がやって来て俺を招待したいと言ってきた。
断ってもまた来るだろうしな・・・
向こうへ着いたら文句を言ってやるか・・・と不機嫌になったライトを中隊長達が怯えているがただ一人サシャだけは気楽に話を掛けている。
「どうしたの?」
「また帝国からの招待だ。何を考えているんだか。」
「それで、どうするの?」
「一度行って文句を言ってやる。」
「いつなの?」
「日にちも書いてなかったからな、今日だ。今日行って片付けてくる。なので俺は、これから帝国まで行ってくる。」
そう言って隊舎を出ると皆が安堵の溜息をつく。
「さすが嫁さんだよな・・・あんな気楽に話せるなんて。」
「俺は・・・あの雰囲気の大隊長に話なんてかけたくないよ。」
等と言われている。
転移で帝国まで来て王城の前の門兵に招待状を渡し中へ入れてもらって迎えを待つと決勝でボコボコにした奴が走ってきた。
「・・・出向いて頂き有難う御座います。」
前回と別人な感じに変わったな。
「名乗るのが今になって申し訳有りません。私は帝国軍の騎士団長を勤めさせていただいてます、スカインと申します。」
「俺は名乗るらなくても知っているよな?」
「はい。勿論です。」
「それで今日は何の招待なんだ?」
「それは・・・是非うちで教官を1ヶ月程やって頂けないかと・・・」
「俺は帝国に関わる気は無いんだが・・・」
「そうお仰らずに、お願いします。」
「つい最近まで敵国だったんだぞ?」
「その通りです。「敵国だった」です。過去形ですよね。」
「どちらにせよ軍の判断に任せるしか無いだろうな。」
「そちらの方は交渉済みです。」
「軍の方は何と?」
「あなたに全てを任せるそうです。」
「軍も適当だな・・・」
「だったら条件がある」
「はい。何なりと。」
「うちの嫁達を全員を、この城の中で滞在する許可を貰えるか?そこから俺も通うことにする。が、余計な干渉をしてくる時は前にも警告した通りお前をこの前の倍、何度も痛め付けるからな?それと食材の提供だな。」
「かしこまりました。私の権限で許可を致します。」
「お前そんな権限を持っているのか?」
「はい。城の警備、軍の最高責任者ですので。上層部も文句は言えないでしょう。」
「レターニャが帰りたいと言ったら帰るからな。」
「気を付けますのでご安心を。」
「それでは明日から始めるとするか。で、何の教官なのだ?」
「剣術、魔術です。」
「1ヶ月じゃムリじゃないか?」
「コチラとしては無期限での契約のつもりですので、ライト様が満足行くまで指導をお願いします。」
「賃金はどうなるんだ?」
「王国の2倍をお支払いを致します。」
「それと王国の非常時には王国へ駆けつけるぞ。」
「はい。問題有りません。」
翌日、嫁を連れて帝国へ転移でやって来た。
門兵は敬礼をして通してくれて待っているとスカインがまた走ってくる。
「お待たせして申し訳有りません。」
と言って嫁たちの住む場所へ案内をされて入ると豪邸でさすが帝国と言った感じだ。
「これはスゴイね。ココに住めるの?」
「はい。ライト様が指導をして頂ける期間はずっと住んで頂いてかまいません。」
ミリアとサーラが走り回って喜んでいる。
サキも目を輝かせて喜んでいたが
「えっと・・・キッチンは?」
「食事の用意はコチラでいたしますのでご心配なく。」
「悪いですよ・・・」
「調理人の仕事ですのでご心配なく。」
「は、はい。」
サシャが質問した
「わたし達って何をしてれば良いんだろ?わたしも訓練に参加しても良いのかな?」
「参加してもかまいませんよ。」
「私達は何を・・・」
「練習を見てても構いませんし、ご自由にお過ごしください」
サキの目が輝く
「え?ライトの仕事が見れるんだ!」
「やったね。お姉ちゃん」
「レターニャ大丈夫か?」
「はい。大丈夫です。」
スカインが心配そうに話を聞いていた。
話が終わり訓練場へ移動してきた。
ライトが現れると
中隊長、大隊長が跪き頭を下げる。
サシャも真似してる・・・
スカインが話し出す
「今日、これからお前達の指導をライト様が見て下さる事となった。立場的には私より上だと思って無礼は許さない。そのつもりで訓練に励め。」
「さて、お前達の実力を知らないので実力を見せてもらおうか。全員バリアを張って3分魔法の攻撃から耐え抜け。初級魔法しか撃たないから安心しろ。」
それを聞いたサシャが逃げ出してサキの後ろへ隠れた
「どうしたの?」
「見てれば分かるよ・・・地獄の耐久戦だよ。」
ライトが嫁達の方へ結界とバリアを張った
ライトの上空に無数の魔法陣が現れて兵士800人の方を狙っている。
「それでは始めるとするか。」
ファイアショットとファイアボールが無数に降り注ぎ炎の柱が訓練場から空高くまで上がり土煙も周りに舞い上がる。
3分経過して攻撃が止むと半分以上も倒れている。
「さすがは帝国軍だな。半分は立っていられたか。残ってるやつはコチラ側へ来い。」
倒れている方へ広範囲の治癒魔法を掛けて治した。
スカインが目を丸くして驚いている・・・
「倒れていたものはバリアの練習をお互いに攻撃をし合って練習しとけ。残っていた奴等は次は剣術だな。」
空いてるスペースでライトが木刀を構える。
「お前らは帯剣している剣で全員で斬り込んでこい。その剣では俺に傷を付けられないからな。当てたやつは合格だ。」
全員で斬り込んで行くと避けて木刀で剣を弾かれ木刀の風圧で近くに居たものは吹き飛び転がっていき、誰一人ライトに近寄れる者は居なかった。
それをスカインが溜息ついて見守る。
残っている者も怯えて近寄れない
「もう、終わりか?」
中隊長クラスの奴が不意を着いて斬り込んで来たが見もせずに木刀を後ろへ突き出すと喉元で寸止めされて動けなくなった。
「他に誰かいないのか?」
中隊長クラスでもムリと分かり皆青ざめて剣を収めた。
中隊長クラスの攻撃を見もせずに喉元で寸止めをされては他の隊員ではムリだろう。
「合格者は出なかったな。出たなら剣の試合でもしようかと思っていたんだが。」
その時バリアと魔法の訓練をしてた方からファイアボールがサキ達の方へ飛んで来るのをスカインが横目で見て青ざめる・・・
断ってもまた来るだろうしな・・・
向こうへ着いたら文句を言ってやるか・・・と不機嫌になったライトを中隊長達が怯えているがただ一人サシャだけは気楽に話を掛けている。
「どうしたの?」
「また帝国からの招待だ。何を考えているんだか。」
「それで、どうするの?」
「一度行って文句を言ってやる。」
「いつなの?」
「日にちも書いてなかったからな、今日だ。今日行って片付けてくる。なので俺は、これから帝国まで行ってくる。」
そう言って隊舎を出ると皆が安堵の溜息をつく。
「さすが嫁さんだよな・・・あんな気楽に話せるなんて。」
「俺は・・・あの雰囲気の大隊長に話なんてかけたくないよ。」
等と言われている。
転移で帝国まで来て王城の前の門兵に招待状を渡し中へ入れてもらって迎えを待つと決勝でボコボコにした奴が走ってきた。
「・・・出向いて頂き有難う御座います。」
前回と別人な感じに変わったな。
「名乗るのが今になって申し訳有りません。私は帝国軍の騎士団長を勤めさせていただいてます、スカインと申します。」
「俺は名乗るらなくても知っているよな?」
「はい。勿論です。」
「それで今日は何の招待なんだ?」
「それは・・・是非うちで教官を1ヶ月程やって頂けないかと・・・」
「俺は帝国に関わる気は無いんだが・・・」
「そうお仰らずに、お願いします。」
「つい最近まで敵国だったんだぞ?」
「その通りです。「敵国だった」です。過去形ですよね。」
「どちらにせよ軍の判断に任せるしか無いだろうな。」
「そちらの方は交渉済みです。」
「軍の方は何と?」
「あなたに全てを任せるそうです。」
「軍も適当だな・・・」
「だったら条件がある」
「はい。何なりと。」
「うちの嫁達を全員を、この城の中で滞在する許可を貰えるか?そこから俺も通うことにする。が、余計な干渉をしてくる時は前にも警告した通りお前をこの前の倍、何度も痛め付けるからな?それと食材の提供だな。」
「かしこまりました。私の権限で許可を致します。」
「お前そんな権限を持っているのか?」
「はい。城の警備、軍の最高責任者ですので。上層部も文句は言えないでしょう。」
「レターニャが帰りたいと言ったら帰るからな。」
「気を付けますのでご安心を。」
「それでは明日から始めるとするか。で、何の教官なのだ?」
「剣術、魔術です。」
「1ヶ月じゃムリじゃないか?」
「コチラとしては無期限での契約のつもりですので、ライト様が満足行くまで指導をお願いします。」
「賃金はどうなるんだ?」
「王国の2倍をお支払いを致します。」
「それと王国の非常時には王国へ駆けつけるぞ。」
「はい。問題有りません。」
翌日、嫁を連れて帝国へ転移でやって来た。
門兵は敬礼をして通してくれて待っているとスカインがまた走ってくる。
「お待たせして申し訳有りません。」
と言って嫁たちの住む場所へ案内をされて入ると豪邸でさすが帝国と言った感じだ。
「これはスゴイね。ココに住めるの?」
「はい。ライト様が指導をして頂ける期間はずっと住んで頂いてかまいません。」
ミリアとサーラが走り回って喜んでいる。
サキも目を輝かせて喜んでいたが
「えっと・・・キッチンは?」
「食事の用意はコチラでいたしますのでご心配なく。」
「悪いですよ・・・」
「調理人の仕事ですのでご心配なく。」
「は、はい。」
サシャが質問した
「わたし達って何をしてれば良いんだろ?わたしも訓練に参加しても良いのかな?」
「参加してもかまいませんよ。」
「私達は何を・・・」
「練習を見てても構いませんし、ご自由にお過ごしください」
サキの目が輝く
「え?ライトの仕事が見れるんだ!」
「やったね。お姉ちゃん」
「レターニャ大丈夫か?」
「はい。大丈夫です。」
スカインが心配そうに話を聞いていた。
話が終わり訓練場へ移動してきた。
ライトが現れると
中隊長、大隊長が跪き頭を下げる。
サシャも真似してる・・・
スカインが話し出す
「今日、これからお前達の指導をライト様が見て下さる事となった。立場的には私より上だと思って無礼は許さない。そのつもりで訓練に励め。」
「さて、お前達の実力を知らないので実力を見せてもらおうか。全員バリアを張って3分魔法の攻撃から耐え抜け。初級魔法しか撃たないから安心しろ。」
それを聞いたサシャが逃げ出してサキの後ろへ隠れた
「どうしたの?」
「見てれば分かるよ・・・地獄の耐久戦だよ。」
ライトが嫁達の方へ結界とバリアを張った
ライトの上空に無数の魔法陣が現れて兵士800人の方を狙っている。
「それでは始めるとするか。」
ファイアショットとファイアボールが無数に降り注ぎ炎の柱が訓練場から空高くまで上がり土煙も周りに舞い上がる。
3分経過して攻撃が止むと半分以上も倒れている。
「さすがは帝国軍だな。半分は立っていられたか。残ってるやつはコチラ側へ来い。」
倒れている方へ広範囲の治癒魔法を掛けて治した。
スカインが目を丸くして驚いている・・・
「倒れていたものはバリアの練習をお互いに攻撃をし合って練習しとけ。残っていた奴等は次は剣術だな。」
空いてるスペースでライトが木刀を構える。
「お前らは帯剣している剣で全員で斬り込んでこい。その剣では俺に傷を付けられないからな。当てたやつは合格だ。」
全員で斬り込んで行くと避けて木刀で剣を弾かれ木刀の風圧で近くに居たものは吹き飛び転がっていき、誰一人ライトに近寄れる者は居なかった。
それをスカインが溜息ついて見守る。
残っている者も怯えて近寄れない
「もう、終わりか?」
中隊長クラスの奴が不意を着いて斬り込んで来たが見もせずに木刀を後ろへ突き出すと喉元で寸止めされて動けなくなった。
「他に誰かいないのか?」
中隊長クラスでもムリと分かり皆青ざめて剣を収めた。
中隊長クラスの攻撃を見もせずに喉元で寸止めをされては他の隊員ではムリだろう。
「合格者は出なかったな。出たなら剣の試合でもしようかと思っていたんだが。」
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