5 / 29
5話 静まり返る森
しおりを挟む
「ステータスって、見れたりするのかな?」
ブロッサム「うん。見れるよっ」
「他人のも、見れたりする?」
この情報は貴重じゃん。俺の情報を見られたら……引かれるし……不味い気がする。全てレベルマックスだ……。更に、取得できるものを全てを手に入れちゃってるし。
ブロッサム「本人が見せる気があって、見せればですわね」
「そうなんだ。じゃあ……見せてくれるかな?」
ブロッサム「わたしは、遠慮させてもらいます……」
エル「わたしは、いいよ~♪ なになに、わたしに興味あるのかなぁ~? えへへっ」
エルが笑顔で、ステータス画面が空中に表示さてくれた。
名前 エル
性別 女
年齢 10
レベル 5
職業 学生(農民)
他人では、5項目のみ見れるようだ。
それにハンターになれば、ランク等の項目が追加されるらしい。
もっと詳しく見れる魔法も存在するらしい。
「ステフも、良いかな?」
ステフ「……良いですけど、はい。どうぞ」
名前 ステフ
性別 女
年齢 10
レベル 3
職業 学生(商家)
ステフの実家は、商家なんだなぁ。両親が忙しくて、料理や家事を手伝ってて得意になった感じかな?
「有り難う! それで……10歳の男の子の強い子ってレベルって、どんなもんかな?」
ブロッサム「レベル10も、あれば強い方だと思いますわ。ちなみに、そらさんは……? 13とかしら? まさか15を超えてたりするのかしら」
……なに、その振りは。言いづらいんですけど。褒めようとしてくれてるっぽいけどさ。期待をした表情をして目をキラキラと輝かせて俺を見つめているし……
学校に通ってる生活をしていれば、5や6で強い方っぽいよな。10だと、ハンター志望とか親がハンターで魔物を討伐したりしている子供って感じかな。そのなかでも15は、ずば抜けて高いって感じかぁ……
「…………」
エル「わたしも、見たい!!」
ステフ「わたしも……」
「ステータス……」
名前 そら
性別 男
年齢 10
レベル 99999
職業 神人
女の子達「はぁっ!?」
ブロッサム「おかしな所が2箇所ありますが……。えぇ? 何なのですそのレベルは!! それに職業も、おかしいですわよ!! ハンターの方でも40くらいで50あれば凄い方ですわよ……それ、魔法で書き換えてるだけですわよね?」
「え? 書き換えるか……それ使えるかも。まぁ……これは、自分でも良く分からないんだよね。秘密ね!! 色々と面倒に巻き込まれそうだしさ。ね?」
女の子達「……」
ブロッサム「秘密は良いですけれど、ハンター登録で困りそうですわね」
「大丈夫。今聞いた魔法を使って、隠蔽するから! ステータス」
ステータスを書き換えるイメージをして、表示をしてみた。
名前 そら
性別 男
年齢 10
レベル 9
職業 農家
無事にステータス情報が書き換わって表示された。ステータス情報の問題は、それだけじゃないか……情報を盗み見る魔法があるらしいし……。情報遮断を掛けておくかぁ。
「ほら! 大丈夫でしょ?」
女の子達(何なの、そのでたらめな魔法は……)
ブロッサム「それなら、困らなそうですわね……多分」
エル「そらくんが、ハンター登録をするなら……わたしも!! それでパーティを一緒に作ろっ!ねっ!」
ブロッサム「私も、良いわよ」
ステフ「わたしも……」
「ん? ハンターに、なって何するの?」
エル「ハンターになって、一緒に冒険するのっ!」
「ハンターに、ならなくても一緒に冒険出来るよね?」
エル「なんか正式にパーティって認められるのが嬉しいし。いろんな国から優遇されるよぉ~」
ブロッサム「そらさんが、一緒でしたら何があっても安心ですわね。召喚獣がドラゴンですし、レベルも異常ですし……」
ハンターになるメリットに、あんまり魅力を感じないんだよなー。
「町に行く機会があったら、その時に考えるよ!」
エル「そぉ~なのぉ~……? 他の人は、ハンターになりたいって頑張ってるのにぃ~」
ブロッサム「すこし残念ですけれど……仕方ないですね」
「気分転換に、狩りにでも行ってみない? 魔法の練習にもなるし」
エル「うん! 行きたいっ!」
ブロッサム「私は、ここでゆっくり休んでいたいです」
ステフ「わたしは家事を、やっておきますね」
「じゃー、別行動だね。2時間くらいしたら戻ってくるよ。家の敷地から出ないようにね!……出ると危ないからね」
ブロッサム「分かりましたわ」
ステフ「はい」
エル「じゃ、行ってきまーす」
エルと森の中を進んで、いくと順調にウサギ、鳥、ワニが獲れた。
エルも、ファイアショットでウサギを仕留めたり狩りを楽しんでいた。そのエルが、鳥を発見し追いかけて先に行ってしまった。
しばらくするとエルの悲鳴が聞こえ、悲鳴の聞こえた場所に駆けつけると。
若そうなドラゴン3匹が見えてきた。
またドラゴンか……この森には良くドラゴンが現れるんだな。
ドラゴンがこちらに気付き、動き移動をすると1匹のドラゴンの爪に血がついていた。その足元に攻撃されエルが血まみれになって倒れていた……
それを見て頭が真っ白になり、攻撃していたと思われるドラゴンの頭にライフルの射撃を放ち1発で倒した。
他のドラゴン2匹が呆然としていた。
倒れていたエルに駆け寄り、慌てて治癒魔法で治療をし無事だった。
呆然としていたドラゴンが、我に返り話し掛けてきた。段々と我に返ると……ドラゴンに対してイライラしてきた。大切な仲間を傷付けられた……
若いドラゴン「人間の分際で、何をした!?」
「…………」
人間の分際で? そんな事は関係ないだろ。 ドラゴンの分際で……俺の仲間を傷付けたんだぞ?
若いドラゴンを睨むと、辺りの空気が変わり……騒がしかった森が静まり返った。睨みつけられたドラゴンは青褪めた。
若いドラゴン「な、何なのだ……この魔力とオーラは!?」
異常な気配を感じたドラゴンの王が駆けつけると、慌てた様子で怒鳴り散らした。
ドラゴンの王「な、な何をしているのだ! バカ共!」
若いドラゴン「王よ、この様な場所へ……どうなされたのですか!?」
ドラゴンの王「あの方は、我の主であるぞ……控え大人しくしていろ!!」
若いドラゴン「え!? あの人間がですか??」
エルが安心だと分かると、更に怒りが込み上げてきた。
ドラゴンの王「お前らは黙っていろ! 余計な口はだすな! 我が主よ、この者達の処分は仕方ありませんがお怒りをお静めください! 主のオーラでこの森、お連れの方に被害が出ます!!」
エルの方を見ると、さっきまで回復していたのに顔が青ざめていた。
慌てて気分を静める!? 何、この面倒な能力危険じゃない? 無差別で問答無用で、広範囲に影響が出る攻撃って、封印が出来るのかな……後で確認しないとな。
ドラゴンの王「オーラを、お静めくださり有り難うございます」
「そのドラゴン達って、ドラキンの配下なの?」
ドラゴンの王「ドラキンとは、我の事でしょうか?」
「ドラゴンの王だから、ドラゴンキングでしょ? だからドラキンね」
ドラキン「その名を、有りがたく頂戴を致します」
「その配下たち、ボクの仲間に危害を加えないように、注意しておいて! 次は……宣戦布告と受取り……この森にいるドラゴンを殲滅させるから……分かった?」
冷たい目で、ドラキンを見つめると、力なく座り込み頭を下げた。
ドラキン「処分の方は、しなくても宜しいのでしょうか?」
「もう落ち着いたから良いよ。後は任せたよ? ドラキン」
ドラキン「かしこまりました」
エルを抱え上げ、家まで歩いていきベッドに優しく寝かせた。
エルは、順調に回復をしていた。今は、顔色も落ち着いて寝ている。
先ほど怒りのオーラを発した影響で、動物を一切見かけなかった。
森は静まり返り、動物は息を潜め隠れた。静まり返った森には、吹き抜ける風の音と葉の擦れる音が静かに鳴っているだけとなった。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □
次回の投稿は16時に投稿予定です。
次回から、少し……ろりエロありの予定です。
ロリに抵抗がある方、苦手な方はご遠慮ください(。>﹏<。)
ブロッサム「うん。見れるよっ」
「他人のも、見れたりする?」
この情報は貴重じゃん。俺の情報を見られたら……引かれるし……不味い気がする。全てレベルマックスだ……。更に、取得できるものを全てを手に入れちゃってるし。
ブロッサム「本人が見せる気があって、見せればですわね」
「そうなんだ。じゃあ……見せてくれるかな?」
ブロッサム「わたしは、遠慮させてもらいます……」
エル「わたしは、いいよ~♪ なになに、わたしに興味あるのかなぁ~? えへへっ」
エルが笑顔で、ステータス画面が空中に表示さてくれた。
名前 エル
性別 女
年齢 10
レベル 5
職業 学生(農民)
他人では、5項目のみ見れるようだ。
それにハンターになれば、ランク等の項目が追加されるらしい。
もっと詳しく見れる魔法も存在するらしい。
「ステフも、良いかな?」
ステフ「……良いですけど、はい。どうぞ」
名前 ステフ
性別 女
年齢 10
レベル 3
職業 学生(商家)
ステフの実家は、商家なんだなぁ。両親が忙しくて、料理や家事を手伝ってて得意になった感じかな?
「有り難う! それで……10歳の男の子の強い子ってレベルって、どんなもんかな?」
ブロッサム「レベル10も、あれば強い方だと思いますわ。ちなみに、そらさんは……? 13とかしら? まさか15を超えてたりするのかしら」
……なに、その振りは。言いづらいんですけど。褒めようとしてくれてるっぽいけどさ。期待をした表情をして目をキラキラと輝かせて俺を見つめているし……
学校に通ってる生活をしていれば、5や6で強い方っぽいよな。10だと、ハンター志望とか親がハンターで魔物を討伐したりしている子供って感じかな。そのなかでも15は、ずば抜けて高いって感じかぁ……
「…………」
エル「わたしも、見たい!!」
ステフ「わたしも……」
「ステータス……」
名前 そら
性別 男
年齢 10
レベル 99999
職業 神人
女の子達「はぁっ!?」
ブロッサム「おかしな所が2箇所ありますが……。えぇ? 何なのですそのレベルは!! それに職業も、おかしいですわよ!! ハンターの方でも40くらいで50あれば凄い方ですわよ……それ、魔法で書き換えてるだけですわよね?」
「え? 書き換えるか……それ使えるかも。まぁ……これは、自分でも良く分からないんだよね。秘密ね!! 色々と面倒に巻き込まれそうだしさ。ね?」
女の子達「……」
ブロッサム「秘密は良いですけれど、ハンター登録で困りそうですわね」
「大丈夫。今聞いた魔法を使って、隠蔽するから! ステータス」
ステータスを書き換えるイメージをして、表示をしてみた。
名前 そら
性別 男
年齢 10
レベル 9
職業 農家
無事にステータス情報が書き換わって表示された。ステータス情報の問題は、それだけじゃないか……情報を盗み見る魔法があるらしいし……。情報遮断を掛けておくかぁ。
「ほら! 大丈夫でしょ?」
女の子達(何なの、そのでたらめな魔法は……)
ブロッサム「それなら、困らなそうですわね……多分」
エル「そらくんが、ハンター登録をするなら……わたしも!! それでパーティを一緒に作ろっ!ねっ!」
ブロッサム「私も、良いわよ」
ステフ「わたしも……」
「ん? ハンターに、なって何するの?」
エル「ハンターになって、一緒に冒険するのっ!」
「ハンターに、ならなくても一緒に冒険出来るよね?」
エル「なんか正式にパーティって認められるのが嬉しいし。いろんな国から優遇されるよぉ~」
ブロッサム「そらさんが、一緒でしたら何があっても安心ですわね。召喚獣がドラゴンですし、レベルも異常ですし……」
ハンターになるメリットに、あんまり魅力を感じないんだよなー。
「町に行く機会があったら、その時に考えるよ!」
エル「そぉ~なのぉ~……? 他の人は、ハンターになりたいって頑張ってるのにぃ~」
ブロッサム「すこし残念ですけれど……仕方ないですね」
「気分転換に、狩りにでも行ってみない? 魔法の練習にもなるし」
エル「うん! 行きたいっ!」
ブロッサム「私は、ここでゆっくり休んでいたいです」
ステフ「わたしは家事を、やっておきますね」
「じゃー、別行動だね。2時間くらいしたら戻ってくるよ。家の敷地から出ないようにね!……出ると危ないからね」
ブロッサム「分かりましたわ」
ステフ「はい」
エル「じゃ、行ってきまーす」
エルと森の中を進んで、いくと順調にウサギ、鳥、ワニが獲れた。
エルも、ファイアショットでウサギを仕留めたり狩りを楽しんでいた。そのエルが、鳥を発見し追いかけて先に行ってしまった。
しばらくするとエルの悲鳴が聞こえ、悲鳴の聞こえた場所に駆けつけると。
若そうなドラゴン3匹が見えてきた。
またドラゴンか……この森には良くドラゴンが現れるんだな。
ドラゴンがこちらに気付き、動き移動をすると1匹のドラゴンの爪に血がついていた。その足元に攻撃されエルが血まみれになって倒れていた……
それを見て頭が真っ白になり、攻撃していたと思われるドラゴンの頭にライフルの射撃を放ち1発で倒した。
他のドラゴン2匹が呆然としていた。
倒れていたエルに駆け寄り、慌てて治癒魔法で治療をし無事だった。
呆然としていたドラゴンが、我に返り話し掛けてきた。段々と我に返ると……ドラゴンに対してイライラしてきた。大切な仲間を傷付けられた……
若いドラゴン「人間の分際で、何をした!?」
「…………」
人間の分際で? そんな事は関係ないだろ。 ドラゴンの分際で……俺の仲間を傷付けたんだぞ?
若いドラゴンを睨むと、辺りの空気が変わり……騒がしかった森が静まり返った。睨みつけられたドラゴンは青褪めた。
若いドラゴン「な、何なのだ……この魔力とオーラは!?」
異常な気配を感じたドラゴンの王が駆けつけると、慌てた様子で怒鳴り散らした。
ドラゴンの王「な、な何をしているのだ! バカ共!」
若いドラゴン「王よ、この様な場所へ……どうなされたのですか!?」
ドラゴンの王「あの方は、我の主であるぞ……控え大人しくしていろ!!」
若いドラゴン「え!? あの人間がですか??」
エルが安心だと分かると、更に怒りが込み上げてきた。
ドラゴンの王「お前らは黙っていろ! 余計な口はだすな! 我が主よ、この者達の処分は仕方ありませんがお怒りをお静めください! 主のオーラでこの森、お連れの方に被害が出ます!!」
エルの方を見ると、さっきまで回復していたのに顔が青ざめていた。
慌てて気分を静める!? 何、この面倒な能力危険じゃない? 無差別で問答無用で、広範囲に影響が出る攻撃って、封印が出来るのかな……後で確認しないとな。
ドラゴンの王「オーラを、お静めくださり有り難うございます」
「そのドラゴン達って、ドラキンの配下なの?」
ドラゴンの王「ドラキンとは、我の事でしょうか?」
「ドラゴンの王だから、ドラゴンキングでしょ? だからドラキンね」
ドラキン「その名を、有りがたく頂戴を致します」
「その配下たち、ボクの仲間に危害を加えないように、注意しておいて! 次は……宣戦布告と受取り……この森にいるドラゴンを殲滅させるから……分かった?」
冷たい目で、ドラキンを見つめると、力なく座り込み頭を下げた。
ドラキン「処分の方は、しなくても宜しいのでしょうか?」
「もう落ち着いたから良いよ。後は任せたよ? ドラキン」
ドラキン「かしこまりました」
エルを抱え上げ、家まで歩いていきベッドに優しく寝かせた。
エルは、順調に回復をしていた。今は、顔色も落ち着いて寝ている。
先ほど怒りのオーラを発した影響で、動物を一切見かけなかった。
森は静まり返り、動物は息を潜め隠れた。静まり返った森には、吹き抜ける風の音と葉の擦れる音が静かに鳴っているだけとなった。
■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □
次回の投稿は16時に投稿予定です。
次回から、少し……ろりエロありの予定です。
ロリに抵抗がある方、苦手な方はご遠慮ください(。>﹏<。)
246
お気に入りに追加
480
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

異世界転生してしまったがさすがにこれはおかしい
増月ヒラナ
ファンタジー
不慮の事故により死んだ主人公 神田玲。
目覚めたら見知らぬ光景が広がっていた
3歳になるころ、母に催促されステータスを確認したところ
いくらなんでもこれはおかしいだろ!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる