4 / 29
4話 朝の訪問者
しおりを挟む
家に着くと早速、獲物の解体し調理をしやすくしておいた。
女の子達が手伝おうとしてくれたが、解体の仕方が分からなかったようで見学で終わった。
俺の料理と言ってもインスタントラーメン、肉を炒める焼く、目玉焼きくらいで、他には……あ、焼き肉は家でもした事あるな……。でも焼肉のタレが無いから無理だし、調味料無いし……どうするよ?
塩なら出せるかも? 塩のイメージ…味…形状……
テーブルの上に、バサッと出てきた。
おぉ。塩が出てきたよ!? これで大分、食事が美味しくなる!!
塩を入れる箱もイメージをして、出して塩を仕舞っておいた。
あと必要な物は……野菜がないなか、明日にでも採集に行こうかな。
ステフ「私が、調理をしてスープを作ります」
はぁ。良かった……女の子なら、調理の経験がある子がいるとは思っていたけど……何も言わなかったから心配だった。調理経験者がいてくれて、マジで助かった……
「有り難う! 頼むよね」
キッチンを用意しておいて良かった。
ついでに必要そうな物も用意が済みだ。まわりを見渡すと子供がカマドで料理をして、薪拾いや手伝いをしてるのを見ると、なんだか小学校の自然教室っぽいな。
料理に参加をしていなかったエルが、外で山菜をいくつか採ってきてくれた。
俺は、お風呂の用意をしておくかな。着替えも用意してあげるか………
イメージで出せるしね。
ベッドが1つしかないか……でも、部屋が一つだしベッドを2つも置けない。まぁ良いか……みんな10歳だし。
嫌そうなら、自分は床か外で寝れば良いしね。
それより、夕飯にしますか!
メニューは、塩味のウサギの丸焼き、鳥のスープ、パンだ。
みんなで話しながら食べて美味しかった!
「明日から何する? 家に帰りたいよね?」
エル「えっとぉ……しばらく、ここでお世話になりたいっ」
ステフ「わたしも、良いですか?」
ブロッサム「なら、わたしも!」
「じゃー。明日は、山菜採りと狩りだね」
エル「そらくんは、ここに一人で住んでるの?」
「父と住んでたけど、魔物に襲われたかで帰ってこないんだよね」
適当な、嘘をついてしまった。
エル「……余計な事を聞いて、ごめんね」
「大丈夫だよ、気にしないでね。今日は、疲れただろうから、お風呂入っちゃいなよ」
女の子達「「「えぇ!?」」」
ブロッサム「お風呂あるの!? 普通、お風呂は貴族のお屋敷くらいしかないのよ」
「まぁ、うちのは手作りだから!」
ブロッサム「お湯は、どうしたのよ?」
「魔法で水を出して、魔法で温めただけだよ」
ブロッサム「魔力が普通は、もたないと思うけれど?」
え、そんな程度で魔力が無くなるのか……不便だな。
「今日は、特別だよ。頑張りました!」
エル「ありがとね」
「着替えも用意をしておいたから、良かったら着てね」
ブロッサム(どこで用意したのよ……。聞かないでおこう……)
みんながお風呂に入り終わり、不満や嫌がる事もなく仲良くみんなでベッドに横になり寝た。
いや俺が、気になって寝れないよ。
翌朝に、昨日の夕飯の残りを温め直していると。
ドラゴン「我が主~! 良い獲物が獲れましたぞ~」
と言い牛を5頭を咥えて飛んできた。
「主って誰っ!?」
女の子達「「「ド、ド、ドラゴン!!!」」」
ブロッサム「皆、逃げるわよっ!」
ドラゴン「前回、力の差を思い知らされましたので……」
主従関係となっていたらしい。イヤ困るんだが……目立つし。一緒に居られるところ見られたら、とても面倒な事になりそう。
それに牛を5頭……って、どこの牧場から拐ってきたんだよ!? 1頭で十分、過ぎるっての。
アイテムボックスに収納をしておけば保存も出来るかな? で、どうするよ? このドラゴン。
女の子達には……なんて説明を? うぅーん……
「このドラゴンは、うちで飼っているペットです!」
女の子達(さっきの会話が全部聞こえてたし)
ブロッサム「そ、そうなんだ」
エル「へー。すごいのを飼っているねー」
ステフ「…………」
ドラゴン「それと、お願いがあって参りました。絶対服従の証として、我を使役をして頂きたく参りました」
女の子達(ペットちゃうやん!! ドラゴンをペットってあり得ないし!! 最強種だし!!)
使役って何? 服従させるってこと? ペットって言っちゃったし服従は必要かな? 人を襲っちゃったら大変だしな……
「分かったよ。で、どうすれば良いの?」
ドラゴン「呪文で契約サモンと唱えてくだされば」
ブロッサム(使役って、ドラゴンより強くなけれな使役できないし、魔力量も相当消費するわよ。まぁ普通は、人間ではムリですわ……魔力量が足りずに死んでしまう…止めるべきだよね……)
「契約サモン!」
ドラゴンの下に紫色の魔方陣が浮かび上がった。
ブロッサム「止めて。魔力量が足りずに死んでしまうわよ!」
えっ!? 遅くない? もう唱えちゃったんだけど……
魔力が、少し吸われる感じがしたが大丈夫そう?
「……大丈夫みたい」
女の子達(はぁ~!?)
使役が終わり、安心したのかドラゴンが女の子達を見つめた。
ドラゴン「我は、竜の谷の最古のドラゴンの王である。貴様達は、我が主の何なのだ?」
女の子達(竜の谷のドラゴンって、ドラゴンの中でも最強だって伝えられてるドラゴン……? しかも王だし、最古のって…確かドラゴンは寿命がなく生きていただけ成長し続け強くなるって………)
ドラゴンは、不死の存在だ。最古のドラゴンとなれば、生きていれば肉食なので狩りをするので、食事をするだけで経験値が手に入りレベルが上がる。縄張り争いをすれば周りにいる魔物、魔獣、猛獣等も巻き込まれ膨大な経験値が手に入る。最古のドラゴンは、最強と言うわけだ。
「ちょっと! ボクの客人だよ。失礼のないようにね」
ドラゴン「それは……失礼致しました。では我は昼食を獲って来ます。何かあれば、サモンでお呼び出しください」
「いやいや……牛は朝食で食べきれないから! 食べ終わるのに1週間以上は、掛かると思うよ!」
ドラゴン「では、お近く待機しております」
「なるべく目立たないようにね!」
女の子達「……」
「じゃ遅くなったけど、朝食にしようか」
女の子達「……う、うん」
朝食中……
ブロッサム「で、どうやってドラゴンを服従させたのよ?」
「急に襲い掛かってきたから……しつけで、ちょっと」
ブロッサム「しつけって……何をしたのよ!?」
「……ウサギを狩った時に使った魔法で、ちょっとね」
エル「凄いねっ!」
ステフ「……」
ブロッサム「凄いってもんじゃないわよ! 最古のドラゴンよ! それも王よ、王!? それを使役って……」
エル「そんなに凄いんですか!? そらくん、凄いねっ!」
ブロッサム「凄いんだけど……そんなに軽くスゴイって言われると……」
ブロッサムがエルを見て溜息をついた。
「そんなに凄いの? 不味かったかな? 目立つかな?」
ブロッサム「目立つってもんじゃないわよ! 世界中大騒ぎよっ。普通のドラゴンでも大騒ぎなのに! 人類史上ドラゴンを使役した人間なんて聞いた事ないわよっ!」
「じゃあ……見なかった、聞かなかった事に……して」
女の子達「……考えておきます」
ブロッサム「その魔法って、何の属性で何て言う呪文なんですの?」
「ん? ……属性? ……狙撃の事かな?」
ブロッサム「……? ソゲキ? 聞いた事ないです。無属性ってことかしら?」
「多分」
ブロッサム「無属性だけ、お持ちなのかしら?」
「んー……全属性かな?」
女の子達「は!?」
ブロッサム「普通は、運が良くて1属性で。凄く稀ですけれど幸運で2属性ですわよ! 全属性って事は……5属性持ちって事なの!?」
「えっと……8属性かな……光と闇も」
女の子達「……」
ブロッサム「もう、いいですわ……。はぁ。規格外過ぎですわね」
「ブロッサムって、色々と詳しいんだね! 頼りにしてるよ」
エル「わたしも、頼りにしてぇ~!」
ステフ「わ、私も……家事くらいですけど、頼りにして下さい……」
女の子達が手伝おうとしてくれたが、解体の仕方が分からなかったようで見学で終わった。
俺の料理と言ってもインスタントラーメン、肉を炒める焼く、目玉焼きくらいで、他には……あ、焼き肉は家でもした事あるな……。でも焼肉のタレが無いから無理だし、調味料無いし……どうするよ?
塩なら出せるかも? 塩のイメージ…味…形状……
テーブルの上に、バサッと出てきた。
おぉ。塩が出てきたよ!? これで大分、食事が美味しくなる!!
塩を入れる箱もイメージをして、出して塩を仕舞っておいた。
あと必要な物は……野菜がないなか、明日にでも採集に行こうかな。
ステフ「私が、調理をしてスープを作ります」
はぁ。良かった……女の子なら、調理の経験がある子がいるとは思っていたけど……何も言わなかったから心配だった。調理経験者がいてくれて、マジで助かった……
「有り難う! 頼むよね」
キッチンを用意しておいて良かった。
ついでに必要そうな物も用意が済みだ。まわりを見渡すと子供がカマドで料理をして、薪拾いや手伝いをしてるのを見ると、なんだか小学校の自然教室っぽいな。
料理に参加をしていなかったエルが、外で山菜をいくつか採ってきてくれた。
俺は、お風呂の用意をしておくかな。着替えも用意してあげるか………
イメージで出せるしね。
ベッドが1つしかないか……でも、部屋が一つだしベッドを2つも置けない。まぁ良いか……みんな10歳だし。
嫌そうなら、自分は床か外で寝れば良いしね。
それより、夕飯にしますか!
メニューは、塩味のウサギの丸焼き、鳥のスープ、パンだ。
みんなで話しながら食べて美味しかった!
「明日から何する? 家に帰りたいよね?」
エル「えっとぉ……しばらく、ここでお世話になりたいっ」
ステフ「わたしも、良いですか?」
ブロッサム「なら、わたしも!」
「じゃー。明日は、山菜採りと狩りだね」
エル「そらくんは、ここに一人で住んでるの?」
「父と住んでたけど、魔物に襲われたかで帰ってこないんだよね」
適当な、嘘をついてしまった。
エル「……余計な事を聞いて、ごめんね」
「大丈夫だよ、気にしないでね。今日は、疲れただろうから、お風呂入っちゃいなよ」
女の子達「「「えぇ!?」」」
ブロッサム「お風呂あるの!? 普通、お風呂は貴族のお屋敷くらいしかないのよ」
「まぁ、うちのは手作りだから!」
ブロッサム「お湯は、どうしたのよ?」
「魔法で水を出して、魔法で温めただけだよ」
ブロッサム「魔力が普通は、もたないと思うけれど?」
え、そんな程度で魔力が無くなるのか……不便だな。
「今日は、特別だよ。頑張りました!」
エル「ありがとね」
「着替えも用意をしておいたから、良かったら着てね」
ブロッサム(どこで用意したのよ……。聞かないでおこう……)
みんながお風呂に入り終わり、不満や嫌がる事もなく仲良くみんなでベッドに横になり寝た。
いや俺が、気になって寝れないよ。
翌朝に、昨日の夕飯の残りを温め直していると。
ドラゴン「我が主~! 良い獲物が獲れましたぞ~」
と言い牛を5頭を咥えて飛んできた。
「主って誰っ!?」
女の子達「「「ド、ド、ドラゴン!!!」」」
ブロッサム「皆、逃げるわよっ!」
ドラゴン「前回、力の差を思い知らされましたので……」
主従関係となっていたらしい。イヤ困るんだが……目立つし。一緒に居られるところ見られたら、とても面倒な事になりそう。
それに牛を5頭……って、どこの牧場から拐ってきたんだよ!? 1頭で十分、過ぎるっての。
アイテムボックスに収納をしておけば保存も出来るかな? で、どうするよ? このドラゴン。
女の子達には……なんて説明を? うぅーん……
「このドラゴンは、うちで飼っているペットです!」
女の子達(さっきの会話が全部聞こえてたし)
ブロッサム「そ、そうなんだ」
エル「へー。すごいのを飼っているねー」
ステフ「…………」
ドラゴン「それと、お願いがあって参りました。絶対服従の証として、我を使役をして頂きたく参りました」
女の子達(ペットちゃうやん!! ドラゴンをペットってあり得ないし!! 最強種だし!!)
使役って何? 服従させるってこと? ペットって言っちゃったし服従は必要かな? 人を襲っちゃったら大変だしな……
「分かったよ。で、どうすれば良いの?」
ドラゴン「呪文で契約サモンと唱えてくだされば」
ブロッサム(使役って、ドラゴンより強くなけれな使役できないし、魔力量も相当消費するわよ。まぁ普通は、人間ではムリですわ……魔力量が足りずに死んでしまう…止めるべきだよね……)
「契約サモン!」
ドラゴンの下に紫色の魔方陣が浮かび上がった。
ブロッサム「止めて。魔力量が足りずに死んでしまうわよ!」
えっ!? 遅くない? もう唱えちゃったんだけど……
魔力が、少し吸われる感じがしたが大丈夫そう?
「……大丈夫みたい」
女の子達(はぁ~!?)
使役が終わり、安心したのかドラゴンが女の子達を見つめた。
ドラゴン「我は、竜の谷の最古のドラゴンの王である。貴様達は、我が主の何なのだ?」
女の子達(竜の谷のドラゴンって、ドラゴンの中でも最強だって伝えられてるドラゴン……? しかも王だし、最古のって…確かドラゴンは寿命がなく生きていただけ成長し続け強くなるって………)
ドラゴンは、不死の存在だ。最古のドラゴンとなれば、生きていれば肉食なので狩りをするので、食事をするだけで経験値が手に入りレベルが上がる。縄張り争いをすれば周りにいる魔物、魔獣、猛獣等も巻き込まれ膨大な経験値が手に入る。最古のドラゴンは、最強と言うわけだ。
「ちょっと! ボクの客人だよ。失礼のないようにね」
ドラゴン「それは……失礼致しました。では我は昼食を獲って来ます。何かあれば、サモンでお呼び出しください」
「いやいや……牛は朝食で食べきれないから! 食べ終わるのに1週間以上は、掛かると思うよ!」
ドラゴン「では、お近く待機しております」
「なるべく目立たないようにね!」
女の子達「……」
「じゃ遅くなったけど、朝食にしようか」
女の子達「……う、うん」
朝食中……
ブロッサム「で、どうやってドラゴンを服従させたのよ?」
「急に襲い掛かってきたから……しつけで、ちょっと」
ブロッサム「しつけって……何をしたのよ!?」
「……ウサギを狩った時に使った魔法で、ちょっとね」
エル「凄いねっ!」
ステフ「……」
ブロッサム「凄いってもんじゃないわよ! 最古のドラゴンよ! それも王よ、王!? それを使役って……」
エル「そんなに凄いんですか!? そらくん、凄いねっ!」
ブロッサム「凄いんだけど……そんなに軽くスゴイって言われると……」
ブロッサムがエルを見て溜息をついた。
「そんなに凄いの? 不味かったかな? 目立つかな?」
ブロッサム「目立つってもんじゃないわよ! 世界中大騒ぎよっ。普通のドラゴンでも大騒ぎなのに! 人類史上ドラゴンを使役した人間なんて聞いた事ないわよっ!」
「じゃあ……見なかった、聞かなかった事に……して」
女の子達「……考えておきます」
ブロッサム「その魔法って、何の属性で何て言う呪文なんですの?」
「ん? ……属性? ……狙撃の事かな?」
ブロッサム「……? ソゲキ? 聞いた事ないです。無属性ってことかしら?」
「多分」
ブロッサム「無属性だけ、お持ちなのかしら?」
「んー……全属性かな?」
女の子達「は!?」
ブロッサム「普通は、運が良くて1属性で。凄く稀ですけれど幸運で2属性ですわよ! 全属性って事は……5属性持ちって事なの!?」
「えっと……8属性かな……光と闇も」
女の子達「……」
ブロッサム「もう、いいですわ……。はぁ。規格外過ぎですわね」
「ブロッサムって、色々と詳しいんだね! 頼りにしてるよ」
エル「わたしも、頼りにしてぇ~!」
ステフ「わ、私も……家事くらいですけど、頼りにして下さい……」
265
お気に入りに追加
480
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる