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54話 ギルドの食堂
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ミーシャがパタパタと食堂のカウンターに向かい、背伸びをして注文をしていると、中からわざわざ体付きがデカイ男の人が出てきた。
「どうした嬢ちゃん。お父さんを待っているのか? お腹が空いたのか?」
跪き優しそうな表情で語りかけていた。娘さんでも思い出している感じだな。悪意も害意も感じない
「うん。お腹すいたの~」
「そうか、そうか。何を食べたいんだ?」
「お肉が良いーっ! いっぱぁい!」
「そうか! 少し待ってろな」
「うんっ。待ってる!」
男が厨房へ戻って行くと。ミーシャが、パタパタと笑顔で戻ってきた。
「……何を注文してきたんだ?」
「えへへ~♪ お肉って言ったっ」
「で? 何だって?」
「少し待ってろ~って」
「料理名じゃないんだな……それで何が出てくるんだか」
「次は、わたしも付いて行くから……」
テーブルに座っているのは、俺達のパーティだけだったので厨房の男性達が料理を運んできた。
「……おっ! 何だ……嬢ちゃん……ユウヤ様のパーティの嬢ちゃんだったのか!?」
「うん。そうだよっ」
「そうかそうか! いっぱい食べて大きくなれよ」
今回もテーブルが肉料理で埋まった。
「ミーシャ……どんだけ食べるつもりだよ」
「え……こんなに頼んでないっ。ねぇ、わたしこんなに頼んでないよぉ?」
「あぁ、うちの料理長が、あの嬢ちゃん達にって……奢りだから好きなだけ食ってもらえって」
昼飯を食べたばっかりだぞ? しかも肉料理だし……食べられるだけ食べて、ルーク達とバトンタッチで良いか。
ん? シャル? 羨ましそうにこっちを見てる? 腹減ってるのか? 気不味いままじゃ嫌だしなぁ……仲良くなろうとも思わないけど……
「シャル、こっち来いって」
呼ばれたシャルが俯き気不味そうに俺の元へやってきた。目の前に立つと急に謝罪をして来た。
「ごめんなさいっ! もう……変な対抗心やヤキモチはしないからっ!」
ん? え? 不正を訴えた事を謝ると思ってたんだけど?? 本質的な部分に付いて謝罪をしてるよな……俺への対抗心、ヤキモチだったのか。ヤキモチは何に対してだか不明だけど、対抗心で張り合ってたのか。
シャルが珍しく頭を深々と下げたまま謝罪を続けていた。
「そうして貰えると助かるかな」
「……それと、おねがい! わたしを一緒に住まわせて!今回の騒動でパーティを追い出されて 家も追い出されちゃって、行く場所もお金もないの……家事は全部するっ!」
はぁ? えぇ? そう来ますか……パーティに入れて欲しいじゃないのか? 住まわせてかぁ……前回のが最後のチャンスだと思ってたんだけど。放って置くと広場のベンチで平気で寝そうだしなぁ。
「取り敢えずさ、頭を上げてご飯を食べなよ。お腹すいてるんじゃないの?」
「……うん。ありがと」
まぁ……いいか。また変な気を起こしたら、魔法で忘れさせればいいかぁ。
お腹が空いていたのか、夢中でご飯を食べ幸せそうな顔を見ていると、こっちまで嬉しくなってくる。
「皆、悪いんだけど、シャルをしばらく面倒を見ようと思うんだけど……」
そう言うとシャルが、食べるのを止めて俯きチラチラと他の二人の反応を伺っていた。その二人は気にする様子もなく、頷いていた。
「うん。ユウくんが決めて良いよ? うふふ……旦那さんだもんっ♪」
「うんっ。別に良いよー♪」
「パーティに……って、言うなら……ムリかもだけど……」
「うん……パーティにはムリかもぉ……」
「わ、分かってる。実力の差は思い知ったし。今更、同じパーティに入れてとは言えないよ」
「話は終わり。続きを食べちゃって」
俺が声を掛けると嬉しそうに食べ始めた。
大分、大人になったと言うか……少しは考えられるようになったかな。この分なら、問題も起こさなそうだよな……多分。
しばらくすると、ギルマスの話が終わり解散が告げられ、一気に冒険者達がなだれ込むように食堂の方と、出口に方に分かれた。
テーブルの方にルークたちのパーティが、近寄ってくるとシャルを見つけると不機嫌そうに睨みつけた。
「若様……何ですか……そいつ。なんでここに?」
「あぁ……謝罪をしに来てさ。仲直りをしたんだ」
Aランクの冒険者に睨まれたシャルは、俺の言うことに無言で頷き俺の隣に隠れた。
ん? こんな性格だったっけか? 相手がAランクだからか?? この冒険者ギルドのトップらしいからな。
「……そうですか。謝罪をですか、なら良いですけどね」
「そうそう。仲直りをしたんだ。って、なんで俺が許可を求めないといけない感じなのさっ」
「あ! すみません。そんなつもりじゃ……いつもの感じで、つい」
慌てるルークの様子を見た、ルークのパーティが笑っていた。
「良いから、残りで良かったら食べてよ。俺達は、昼は食べてきてるんだ。それでもお腹が減ったいた誰かさんがお腹が空いたって言うからなぁ……」
「うぅぅ……言わないでぇ……ユウちゃんっ! 恥ずかしいぃっ」
「もう食べなくて良いのか?」
「うん。お腹がパンパン♪」
「そんなんで、動けるのか?」
「うん。大丈夫っ!」
「どうした嬢ちゃん。お父さんを待っているのか? お腹が空いたのか?」
跪き優しそうな表情で語りかけていた。娘さんでも思い出している感じだな。悪意も害意も感じない
「うん。お腹すいたの~」
「そうか、そうか。何を食べたいんだ?」
「お肉が良いーっ! いっぱぁい!」
「そうか! 少し待ってろな」
「うんっ。待ってる!」
男が厨房へ戻って行くと。ミーシャが、パタパタと笑顔で戻ってきた。
「……何を注文してきたんだ?」
「えへへ~♪ お肉って言ったっ」
「で? 何だって?」
「少し待ってろ~って」
「料理名じゃないんだな……それで何が出てくるんだか」
「次は、わたしも付いて行くから……」
テーブルに座っているのは、俺達のパーティだけだったので厨房の男性達が料理を運んできた。
「……おっ! 何だ……嬢ちゃん……ユウヤ様のパーティの嬢ちゃんだったのか!?」
「うん。そうだよっ」
「そうかそうか! いっぱい食べて大きくなれよ」
今回もテーブルが肉料理で埋まった。
「ミーシャ……どんだけ食べるつもりだよ」
「え……こんなに頼んでないっ。ねぇ、わたしこんなに頼んでないよぉ?」
「あぁ、うちの料理長が、あの嬢ちゃん達にって……奢りだから好きなだけ食ってもらえって」
昼飯を食べたばっかりだぞ? しかも肉料理だし……食べられるだけ食べて、ルーク達とバトンタッチで良いか。
ん? シャル? 羨ましそうにこっちを見てる? 腹減ってるのか? 気不味いままじゃ嫌だしなぁ……仲良くなろうとも思わないけど……
「シャル、こっち来いって」
呼ばれたシャルが俯き気不味そうに俺の元へやってきた。目の前に立つと急に謝罪をして来た。
「ごめんなさいっ! もう……変な対抗心やヤキモチはしないからっ!」
ん? え? 不正を訴えた事を謝ると思ってたんだけど?? 本質的な部分に付いて謝罪をしてるよな……俺への対抗心、ヤキモチだったのか。ヤキモチは何に対してだか不明だけど、対抗心で張り合ってたのか。
シャルが珍しく頭を深々と下げたまま謝罪を続けていた。
「そうして貰えると助かるかな」
「……それと、おねがい! わたしを一緒に住まわせて!今回の騒動でパーティを追い出されて 家も追い出されちゃって、行く場所もお金もないの……家事は全部するっ!」
はぁ? えぇ? そう来ますか……パーティに入れて欲しいじゃないのか? 住まわせてかぁ……前回のが最後のチャンスだと思ってたんだけど。放って置くと広場のベンチで平気で寝そうだしなぁ。
「取り敢えずさ、頭を上げてご飯を食べなよ。お腹すいてるんじゃないの?」
「……うん。ありがと」
まぁ……いいか。また変な気を起こしたら、魔法で忘れさせればいいかぁ。
お腹が空いていたのか、夢中でご飯を食べ幸せそうな顔を見ていると、こっちまで嬉しくなってくる。
「皆、悪いんだけど、シャルをしばらく面倒を見ようと思うんだけど……」
そう言うとシャルが、食べるのを止めて俯きチラチラと他の二人の反応を伺っていた。その二人は気にする様子もなく、頷いていた。
「うん。ユウくんが決めて良いよ? うふふ……旦那さんだもんっ♪」
「うんっ。別に良いよー♪」
「パーティに……って、言うなら……ムリかもだけど……」
「うん……パーティにはムリかもぉ……」
「わ、分かってる。実力の差は思い知ったし。今更、同じパーティに入れてとは言えないよ」
「話は終わり。続きを食べちゃって」
俺が声を掛けると嬉しそうに食べ始めた。
大分、大人になったと言うか……少しは考えられるようになったかな。この分なら、問題も起こさなそうだよな……多分。
しばらくすると、ギルマスの話が終わり解散が告げられ、一気に冒険者達がなだれ込むように食堂の方と、出口に方に分かれた。
テーブルの方にルークたちのパーティが、近寄ってくるとシャルを見つけると不機嫌そうに睨みつけた。
「若様……何ですか……そいつ。なんでここに?」
「あぁ……謝罪をしに来てさ。仲直りをしたんだ」
Aランクの冒険者に睨まれたシャルは、俺の言うことに無言で頷き俺の隣に隠れた。
ん? こんな性格だったっけか? 相手がAランクだからか?? この冒険者ギルドのトップらしいからな。
「……そうですか。謝罪をですか、なら良いですけどね」
「そうそう。仲直りをしたんだ。って、なんで俺が許可を求めないといけない感じなのさっ」
「あ! すみません。そんなつもりじゃ……いつもの感じで、つい」
慌てるルークの様子を見た、ルークのパーティが笑っていた。
「良いから、残りで良かったら食べてよ。俺達は、昼は食べてきてるんだ。それでもお腹が減ったいた誰かさんがお腹が空いたって言うからなぁ……」
「うぅぅ……言わないでぇ……ユウちゃんっ! 恥ずかしいぃっ」
「もう食べなくて良いのか?」
「うん。お腹がパンパン♪」
「そんなんで、動けるのか?」
「うん。大丈夫っ!」
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