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ダンジョンに再びやって来た。
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「なぁ~フタバ、お前はホントに仲が良くないと思うのか?」
「だってぇ……いつも打って来るんですよぅ?」
「それは、お前が心配で注意してるんじゃないのか?心配をしていなければ放って置く思うがな?お前が何をしようと、サクラには関係のない事だしな。お前が、俺に無礼な発言、行動をとっても、サクラは罰されないしな。責任者、保護者、上官でもないし」
やはり子供なので、サクラがニヤッ!と笑うと、フタバが見つめられてる事に気付きムスッ!とした表情になるが、俺の言った言葉を俯いて考えて再びサクラを見つめた。
「……ありがと。サクラちゃん」
「ううん。長い付き合いでしょ!気にしないでっ」
俺は……何をしてるんだか……はぁ……まぁ俺はコイツラの親みたいな者だしな……ガチャで手に入れただけだけど。
アイテム収納からアリーナが気に入っていたお菓子を2人分を出してテーブルに置き紅茶を出した。
「二人とも座れ」
「……は、はい……?」
「座れだってっ。座ろーサクラちゃん」
「ダメっ。陛下と同じ席に座っちゃダメ!」
「良いから座れって……」
二人も気付いて居るのか、俺の護衛で本職の隠密が数名に見張られている。
「護衛の事は、気にするな。お前らは俺の直属の配下になったんだぞ?忘れたか?」
思い出したのか、二人が緊張した表情で席に着いた。
「いつも、お前達二人のやり取りで癒やされてるから、そのお礼だ少し休憩しろ」
「サクラちゃんっ!お菓子だよっ。お菓子!おいしそ~っ!」
「フタバっ!少し黙っててっ!!ほんと……緊張感が無いんだからぁ……」
「今は許す。好きに振る舞ってくれ休憩中だしな」
ミーニャがレシピを書き終えたのか、ベランダに出てきた。
「あら?お客様かしら?」
「あ、俺の護衛兼メイドの二人で休憩をさせているところだ」
サクラが、慌てて立ち上がり頭を下げた。
「失礼しましたっ!もぉ……フタバっ!」
「え?あうぅ……休憩……お菓子……」
腕を掴まれ、無理やり立たされてお菓子を食べたそうにしているフタバ。コイツは、俺の直属じゃなきゃ罰されて、そのうち追い出されてたんじゃないのか?今まで良く解雇にならなかったな。
「30分くらい休憩したらメイド作業に戻れな~。2人に余計な事を言うなよ!俺の直属部下になったんだからな」
フタバとサクラに言い終わると、隠密の護衛が居る方を向いて注意をしておいた。
「御意……」
誰も居ない方向から低い男性の声の返事が聞こえてきて、フタバとサクラがビクッと身体が動いた。
「ゆっくりとお食べになってください」
ミーニャが優しく声を2人に掛け、俺はミーニャの肩を抱き寄せて部屋に入り、同じお菓子を出して室内で紅茶とお菓子を食べた。
「わぁっ。懐かしいお菓子ですね」
「あはは……まだ大量に保管してるからな」
ベランダの方で「キャッキャウフフ……」と楽しそうな会話が聞こえて少し騒がしいが、今日は許すとするか……多分、初めての休憩とお菓子だろうし。
「悪いな。騒がしくて」
「こちらは、ユウヤ様の宮殿でユウヤの帝国ですよ。お気遣いなさらないでください」
「でも、ここはミーニャの部屋だぞ……」
「えへへ……お気遣い感謝しますわ」
しばらくミーニャの部屋で楽しく話をして過ごし、自分の部屋に戻った。
翌日……
朝からヒアリナとサラヒメ、ディア、アスモ、ワンコと別のダンジョンへ向かう為に宮殿の屋上へやってきた。
「ユウヤくん?ダンジョンに行くんじゃないのー?」
サラヒメが首を傾げで見上げて聞いてきた。
「歩いていくより、飛んで行った方が早いしな」
「え?わたし飛べないよー?」
「サラヒメは、俺に抱き着いてれば良いだろ」
「はぁ?わたしも飛べないかもぉ……」
ヒアリナは、絶対に飛べるよね?ワンコが飛べるんだし……甘えてる声を出してるし。
「ワンコが飛べて、ヒアリナが飛べないのか?」
ヒアリナがムッとした表情をしてワンコを睨むと、ワンコが気不味そうに俺の後ろに隠れた。
「主様……余計な事を言わないでくださいよ……」
「事実を言っただけだぞ。ヒアリナは飛べるよね?」
「……もぅ、知らないです……むぅ……」
ヒアリナが頬を膨らませて、そっぽを向いてご機嫌斜めになった。これじゃ気まずいままでダンジョンに行くのは、討伐が楽しめない……
「ヒアリナ、手を繋いで行くか?」
「うん♪」
ヒアリナが即答で笑顔で答えた。やっぱり飛べるんじゃん。
ダンジョンの近くに着くと、ワンコのダンジョンと同じく、魔獣や魔物がウジャウジャと周りを彷徨いていた。
「魔人の気配がしますね……」
「そう言えば、魔獣、魔物と違うお前と同じ感じのワンコの気配もするな……」
「違いが分かるんですか?」
「ね~早く始めよっ。ダンジョンなんて久しぶり~♪」
サラヒメが嬉しそうに双剣を構えていた。
「始めてて良いぞ~無いと思うけど、危ないと思ったら戻ってこいよ~」
「はぁーいっ♪」
「わたしも行ってくるねー」
「分かってると思うけど……ダンジョンを壊すなよ」
「分かったー加減してみるー」
「生き埋めになっても知らないぞ」
「その時は、助けてよね~」
後から歩いて入ると、魔物や魔獣が居なくなってる……流石だなぁ。っていうかさ……俺のストレス発散の為に来たんだけど?
「ワンコも魔物や魔獣を出せよ。俺がヒマなんだけど?」
「無茶を言わないでくださいよー!」
走るのがダルいので飛んで移動すると、やっと2人に追いついた。
「サラヒメ~張り切りすぎだって」
「ごめーんッ。でも半分はヒアリナだよ~」
「俺は1体も倒してないし、見掛けても無いぞ」
「分かったわよー。最後のボスは譲るわよ」
「別に要らないけどさ~」
どうせワンコと同等だろ……?
「だってぇ……いつも打って来るんですよぅ?」
「それは、お前が心配で注意してるんじゃないのか?心配をしていなければ放って置く思うがな?お前が何をしようと、サクラには関係のない事だしな。お前が、俺に無礼な発言、行動をとっても、サクラは罰されないしな。責任者、保護者、上官でもないし」
やはり子供なので、サクラがニヤッ!と笑うと、フタバが見つめられてる事に気付きムスッ!とした表情になるが、俺の言った言葉を俯いて考えて再びサクラを見つめた。
「……ありがと。サクラちゃん」
「ううん。長い付き合いでしょ!気にしないでっ」
俺は……何をしてるんだか……はぁ……まぁ俺はコイツラの親みたいな者だしな……ガチャで手に入れただけだけど。
アイテム収納からアリーナが気に入っていたお菓子を2人分を出してテーブルに置き紅茶を出した。
「二人とも座れ」
「……は、はい……?」
「座れだってっ。座ろーサクラちゃん」
「ダメっ。陛下と同じ席に座っちゃダメ!」
「良いから座れって……」
二人も気付いて居るのか、俺の護衛で本職の隠密が数名に見張られている。
「護衛の事は、気にするな。お前らは俺の直属の配下になったんだぞ?忘れたか?」
思い出したのか、二人が緊張した表情で席に着いた。
「いつも、お前達二人のやり取りで癒やされてるから、そのお礼だ少し休憩しろ」
「サクラちゃんっ!お菓子だよっ。お菓子!おいしそ~っ!」
「フタバっ!少し黙っててっ!!ほんと……緊張感が無いんだからぁ……」
「今は許す。好きに振る舞ってくれ休憩中だしな」
ミーニャがレシピを書き終えたのか、ベランダに出てきた。
「あら?お客様かしら?」
「あ、俺の護衛兼メイドの二人で休憩をさせているところだ」
サクラが、慌てて立ち上がり頭を下げた。
「失礼しましたっ!もぉ……フタバっ!」
「え?あうぅ……休憩……お菓子……」
腕を掴まれ、無理やり立たされてお菓子を食べたそうにしているフタバ。コイツは、俺の直属じゃなきゃ罰されて、そのうち追い出されてたんじゃないのか?今まで良く解雇にならなかったな。
「30分くらい休憩したらメイド作業に戻れな~。2人に余計な事を言うなよ!俺の直属部下になったんだからな」
フタバとサクラに言い終わると、隠密の護衛が居る方を向いて注意をしておいた。
「御意……」
誰も居ない方向から低い男性の声の返事が聞こえてきて、フタバとサクラがビクッと身体が動いた。
「ゆっくりとお食べになってください」
ミーニャが優しく声を2人に掛け、俺はミーニャの肩を抱き寄せて部屋に入り、同じお菓子を出して室内で紅茶とお菓子を食べた。
「わぁっ。懐かしいお菓子ですね」
「あはは……まだ大量に保管してるからな」
ベランダの方で「キャッキャウフフ……」と楽しそうな会話が聞こえて少し騒がしいが、今日は許すとするか……多分、初めての休憩とお菓子だろうし。
「悪いな。騒がしくて」
「こちらは、ユウヤ様の宮殿でユウヤの帝国ですよ。お気遣いなさらないでください」
「でも、ここはミーニャの部屋だぞ……」
「えへへ……お気遣い感謝しますわ」
しばらくミーニャの部屋で楽しく話をして過ごし、自分の部屋に戻った。
翌日……
朝からヒアリナとサラヒメ、ディア、アスモ、ワンコと別のダンジョンへ向かう為に宮殿の屋上へやってきた。
「ユウヤくん?ダンジョンに行くんじゃないのー?」
サラヒメが首を傾げで見上げて聞いてきた。
「歩いていくより、飛んで行った方が早いしな」
「え?わたし飛べないよー?」
「サラヒメは、俺に抱き着いてれば良いだろ」
「はぁ?わたしも飛べないかもぉ……」
ヒアリナは、絶対に飛べるよね?ワンコが飛べるんだし……甘えてる声を出してるし。
「ワンコが飛べて、ヒアリナが飛べないのか?」
ヒアリナがムッとした表情をしてワンコを睨むと、ワンコが気不味そうに俺の後ろに隠れた。
「主様……余計な事を言わないでくださいよ……」
「事実を言っただけだぞ。ヒアリナは飛べるよね?」
「……もぅ、知らないです……むぅ……」
ヒアリナが頬を膨らませて、そっぽを向いてご機嫌斜めになった。これじゃ気まずいままでダンジョンに行くのは、討伐が楽しめない……
「ヒアリナ、手を繋いで行くか?」
「うん♪」
ヒアリナが即答で笑顔で答えた。やっぱり飛べるんじゃん。
ダンジョンの近くに着くと、ワンコのダンジョンと同じく、魔獣や魔物がウジャウジャと周りを彷徨いていた。
「魔人の気配がしますね……」
「そう言えば、魔獣、魔物と違うお前と同じ感じのワンコの気配もするな……」
「違いが分かるんですか?」
「ね~早く始めよっ。ダンジョンなんて久しぶり~♪」
サラヒメが嬉しそうに双剣を構えていた。
「始めてて良いぞ~無いと思うけど、危ないと思ったら戻ってこいよ~」
「はぁーいっ♪」
「わたしも行ってくるねー」
「分かってると思うけど……ダンジョンを壊すなよ」
「分かったー加減してみるー」
「生き埋めになっても知らないぞ」
「その時は、助けてよね~」
後から歩いて入ると、魔物や魔獣が居なくなってる……流石だなぁ。っていうかさ……俺のストレス発散の為に来たんだけど?
「ワンコも魔物や魔獣を出せよ。俺がヒマなんだけど?」
「無茶を言わないでくださいよー!」
走るのがダルいので飛んで移動すると、やっと2人に追いついた。
「サラヒメ~張り切りすぎだって」
「ごめーんッ。でも半分はヒアリナだよ~」
「俺は1体も倒してないし、見掛けても無いぞ」
「分かったわよー。最後のボスは譲るわよ」
「別に要らないけどさ~」
どうせワンコと同等だろ……?
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