61 / 136
どうしようもない日々 side悠
6
しおりを挟む
抑制剤を飲もうにも和哉に預けてしまった。
和哉はまだお風呂だからどうにもならない熱が体の中に溜まる一方だ。
「ぁ……ん…っ」
耐えきれずに右手を膨らんだ下半身の中心部に持っていく。
「ふぁ…っ、んぁ……」
初めはそっと触れるだけだったが物足りなくなり、扱き始める。
「ぁ…あ……っ、かず、やっ」
「悠」
「ふぁ…?」
虚しくなり和哉の名前を呼んだら近くから俺の名前を呼ぶ声がした。
「かずや……っ」
「発情期すげぇな…俺の理性持っていかれそう…」
「早く…早く来てぇ…っ」
和哉の首に両腕を回し、オネダリをする。
すると、和哉の喉からゴクリと音がしてお姫様抱っこをされた。
「ん…っ」
「ベッド行くぞ。初めてがソファは嫌だろ」
多分隣にあるであろう寝室までお姫様抱っこで連れていかれた。
和哉はまだお風呂だからどうにもならない熱が体の中に溜まる一方だ。
「ぁ……ん…っ」
耐えきれずに右手を膨らんだ下半身の中心部に持っていく。
「ふぁ…っ、んぁ……」
初めはそっと触れるだけだったが物足りなくなり、扱き始める。
「ぁ…あ……っ、かず、やっ」
「悠」
「ふぁ…?」
虚しくなり和哉の名前を呼んだら近くから俺の名前を呼ぶ声がした。
「かずや……っ」
「発情期すげぇな…俺の理性持っていかれそう…」
「早く…早く来てぇ…っ」
和哉の首に両腕を回し、オネダリをする。
すると、和哉の喉からゴクリと音がしてお姫様抱っこをされた。
「ん…っ」
「ベッド行くぞ。初めてがソファは嫌だろ」
多分隣にあるであろう寝室までお姫様抱っこで連れていかれた。
2
お気に入りに追加
529
あなたにおすすめの小説
いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜
きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員
Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。
そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。
初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。
甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。
第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。
※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り
初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。
鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
平凡なSubの俺はスパダリDomに愛されて幸せです
おもち
BL
スパダリDom(いつもの)× 平凡Sub(いつもの)
BDSM要素はほぼ無し。
甘やかすのが好きなDomが好きなので、安定にイチャイチャ溺愛しています。
順次スケベパートも追加していきます
トップアイドルα様は平凡βを運命にする
新羽梅衣
BL
ありきたりなベータらしい人生を送ってきた平凡な大学生・春崎陽は深夜のコンビニでアルバイトをしている。
ある夜、コンビニに訪れた男と目が合った瞬間、まるで炭酸が弾けるような胸の高鳴りを感じてしまう。どこかで見たことのある彼はトップアイドル・sui(深山翠)だった。
翠と陽の距離は急接近するが、ふたりはアルファとベータ。翠が運命の番に憧れて相手を探すために芸能界に入ったと知った陽は、どう足掻いても番にはなれない関係に思い悩む。そんなとき、翠のマネージャーに声をかけられた陽はある決心をする。
運命の番を探すトップアイドルα×自分に自信がない平凡βの切ない恋のお話。
十七歳の心模様
須藤慎弥
BL
好きだからこそ、恋人の邪魔はしたくない…
ほんわか読者モデル×影の薄い平凡くん
柊一とは不釣り合いだと自覚しながらも、
葵は初めての恋に溺れていた。
付き合って一年が経ったある日、柊一が告白されている現場を目撃してしまう。
告白を断られてしまった女の子は泣き崩れ、
その瞬間…葵の胸に卑屈な思いが広がった。
※fujossy様にて行われた「梅雨のBLコンテスト」出品作です。
俺にとってはあなたが運命でした
ハル
BL
第2次性が浸透し、αを引き付ける発情期があるΩへの差別が医療の発達により緩和され始めた社会
βの少し人付き合いが苦手で友人がいないだけの平凡な大学生、浅野瑞穂
彼は一人暮らしをしていたが、コンビニ生活を母に知られ実家に戻される。
その隣に引っ越してきたαΩ夫夫、嵯峨彰彦と菜桜、αの子供、理人と香菜と出会い、彼らと交流を深める。
それと同時に、彼ら家族が頼りにする彰彦の幼馴染で同僚である遠月晴哉とも親睦を深め、やがて2人は惹かれ合う。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる