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どうしようもない日々 side悠
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和哉の部屋に居候して半日。
特に変化もなく夜ご飯を頂いていた。
「和哉って料理するんだね」
「ああ。番1人に任せちゃいけないってつって叩き込まれた。悠は料理するのか?」
「俺もするよ。いつか誰かと結婚するだろうからって。料理できた方が一人でもやっていけるしってことで教えて貰った」
「じゃあ次は悠の料理だな」
「このクオリティを持ってこられると俺はもうできないよ」
「悠は悠なりに作ればいいんだよ。絶対作ってな」
「分かったよ…」
なんて、こんな話をした約2時間後。
「ぁぇ…?」
先にお風呂を頂き、今和哉が入っている時、ドクン、と鼓動が大きく鳴った。
「ぁ、うそ…っ」
ついに発情期が来てしまった。
特に変化もなく夜ご飯を頂いていた。
「和哉って料理するんだね」
「ああ。番1人に任せちゃいけないってつって叩き込まれた。悠は料理するのか?」
「俺もするよ。いつか誰かと結婚するだろうからって。料理できた方が一人でもやっていけるしってことで教えて貰った」
「じゃあ次は悠の料理だな」
「このクオリティを持ってこられると俺はもうできないよ」
「悠は悠なりに作ればいいんだよ。絶対作ってな」
「分かったよ…」
なんて、こんな話をした約2時間後。
「ぁぇ…?」
先にお風呂を頂き、今和哉が入っている時、ドクン、と鼓動が大きく鳴った。
「ぁ、うそ…っ」
ついに発情期が来てしまった。
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