30 / 132
番となる side悠
2
しおりを挟む
数分後、和哉がきた。
「悠?ここ開けられる?」
「ん…」
鍵を開けて和哉を見た瞬間、俺はもう理性なんてなくなった。
αのフェロモンを吸い込んだだけで身体がゾクッとして、快感を得ることしか頭にしかなくなった。
「ぁ…お願い……っ!気持ちよくしてぇ…っ」
「…っ、悠……」
理性がなくなった俺を抱き上げ、和哉は自分の部屋へと向かう。
抑制剤がある程度仕事してくれているのか、理性が少しだけ戻ってきた頃には俺のがトロトロに溶かされ、これから和哉と繋がる寸前だった。
「ぁ……和哉…っ」
「ん…戻ってきた?今からね、繋がるんだよ。番になるんだよ」
優しく微笑んできた和哉に、また理性がなくなると思った。
でも初めて番うのに、理性がないのは少し悲しい。
だからクラっとくるモノを抑えてじっと和哉を見つめる。
「ゆっくり入れるから…」
「ふぁ……和哉……ぁ…んんっ!」
ゆっくりと中に入ってくる和哉のを感じた。
「あぁぁっ!」
「ん…悠の中気持ちいい…初めてヤったけど気持ちいいんだね」
そっか、和哉のハジメテ、俺が貰ったんだ…運命の番にとってた可能性もあるのに…。
俺はそこまで頭が回らなかった……最低だ。
そう思うと涙が出てきた。
「悠…どうした?痛い……?」
「ん…嬉しくて……」
「だよね。中トロトロだもんね」
「ぁ…っ」
ゆっくりと動いて中がトロトロだということを自覚させる。
「いや…っ、動いてぇ……っ」
「仕方ないな…強く動くから覚悟してね?」
そう言って強く穿つ。
「ふあぁぁっ!」
それから中でイッて、番になるまで強く激しく動かれた…。
「悠?ここ開けられる?」
「ん…」
鍵を開けて和哉を見た瞬間、俺はもう理性なんてなくなった。
αのフェロモンを吸い込んだだけで身体がゾクッとして、快感を得ることしか頭にしかなくなった。
「ぁ…お願い……っ!気持ちよくしてぇ…っ」
「…っ、悠……」
理性がなくなった俺を抱き上げ、和哉は自分の部屋へと向かう。
抑制剤がある程度仕事してくれているのか、理性が少しだけ戻ってきた頃には俺のがトロトロに溶かされ、これから和哉と繋がる寸前だった。
「ぁ……和哉…っ」
「ん…戻ってきた?今からね、繋がるんだよ。番になるんだよ」
優しく微笑んできた和哉に、また理性がなくなると思った。
でも初めて番うのに、理性がないのは少し悲しい。
だからクラっとくるモノを抑えてじっと和哉を見つめる。
「ゆっくり入れるから…」
「ふぁ……和哉……ぁ…んんっ!」
ゆっくりと中に入ってくる和哉のを感じた。
「あぁぁっ!」
「ん…悠の中気持ちいい…初めてヤったけど気持ちいいんだね」
そっか、和哉のハジメテ、俺が貰ったんだ…運命の番にとってた可能性もあるのに…。
俺はそこまで頭が回らなかった……最低だ。
そう思うと涙が出てきた。
「悠…どうした?痛い……?」
「ん…嬉しくて……」
「だよね。中トロトロだもんね」
「ぁ…っ」
ゆっくりと動いて中がトロトロだということを自覚させる。
「いや…っ、動いてぇ……っ」
「仕方ないな…強く動くから覚悟してね?」
そう言って強く穿つ。
「ふあぁぁっ!」
それから中でイッて、番になるまで強く激しく動かれた…。
応援ありがとうございます!
1
お気に入りに追加
506
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる