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一般公開2日目
1 side皐月
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2日目はわりとお客さんも少なく、休憩がちょくちょく来る。
「奈弥今日は休めてるね」
「本当だよ…昨日は忙しかったし正人さんはずっといたし……」
正人に文句言う割に嬉しそうにしていた。
「一緒に居られてよかったね」
「うん」
2人はニコニコと笑い合った。
お昼時間になるとそうは言っても混む。
皐月も奈弥もあっち行ったりこっち行ったり…翔はそれプラス気を張っていた。
「呉羽~新垣~壱城~お疲れ様~3人はそろそろ交代の時間だからもう大丈夫!」
委員長が声をかけてきた。
「うわぁ!ようやく休憩だぁ…!疲れた……」
「奈弥お疲れ様…僕も疲れちゃった」
2人は椅子にぐでっと腰掛けた。
「2人ともおつかれさん。今日正人さん来ないのか?」
翔が何故か辺りをキョロキョロしてギロリと睨み奈弥に問う。
「んー、なんか初めは2日目は難しいって言ってたんだけど急に来るって言い始めて…」
「……そっかぁ、正人さんも奈弥が心配なのか」
「なに??」
「ううんなんでもない」
皐月がボソッと呟いた言葉は奈弥には聞こえなかったらしい。
しかし翔には聞こえていたらしく苦笑いしていた。
「奈弥今日は休めてるね」
「本当だよ…昨日は忙しかったし正人さんはずっといたし……」
正人に文句言う割に嬉しそうにしていた。
「一緒に居られてよかったね」
「うん」
2人はニコニコと笑い合った。
お昼時間になるとそうは言っても混む。
皐月も奈弥もあっち行ったりこっち行ったり…翔はそれプラス気を張っていた。
「呉羽~新垣~壱城~お疲れ様~3人はそろそろ交代の時間だからもう大丈夫!」
委員長が声をかけてきた。
「うわぁ!ようやく休憩だぁ…!疲れた……」
「奈弥お疲れ様…僕も疲れちゃった」
2人は椅子にぐでっと腰掛けた。
「2人ともおつかれさん。今日正人さん来ないのか?」
翔が何故か辺りをキョロキョロしてギロリと睨み奈弥に問う。
「んー、なんか初めは2日目は難しいって言ってたんだけど急に来るって言い始めて…」
「……そっかぁ、正人さんも奈弥が心配なのか」
「なに??」
「ううんなんでもない」
皐月がボソッと呟いた言葉は奈弥には聞こえなかったらしい。
しかし翔には聞こえていたらしく苦笑いしていた。
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