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ハイカブリ(同居人×女主/王子×女主/複数/媚薬/歪/二穴)
*二人と一緒に_3
しおりを挟む「……こんなに呆気なくイクものなのか?」
「まだまだ媚薬が効いているのでしょう。……恐ろしい効果です」
「でも、こんなことがなけりゃあ……あり得ないことしてるよな、俺達」
「……そうですね。そこは、フレリアの間違いに感謝するべきでしょう」
「確かに。……フレリア、少なくとも、俺は……いや、俺達は……」
「アナタのことが、好きですよ? 家族としてではなく、女性として。愛しています」
「あぁ。誰にも渡したくない。誰と結婚するのも……許すつもりはないから」
「私達のどちらかと結婚するか……いっそのこと、結婚せずに私達の手元に置いておいても良いかもしれない」
「子供が出来たら、三人で育てればいいしな」
「……というわけなので、この先もずっと、私達の側に、いてくれますね?」
「愛してるんだ、フレリア」
二人が二人、フレリアの耳元で愛を囁く。
“なに、これ……っ。愛されてる、わね、フレリア――”
「二人居るからな。毎日毎晩でも可愛がってやれる」
「飽きさせませんし、嫌な思いをさせるつもりもありません」
「……ただ一言、『好き』と。頷くだけでも、構いません。肯定の意を、示してくれれば」
「出来るよな? フレリア」
“早く――楽に――なりたい――”
二人と過ごす時間は楽しかった。継母は優しく、悪い話を聞かない父親も、きっと悪い人ではないのだろ。カッコよくて頼れる二人に愛され、幸せな毎日を送る。――フレリアは、この二人のことを愛していたのだろうか。自分の一存で、すべて決まってしまっていいのか。
“あぁ――でも――”
こんな魅力的な案を受け入れるだけで、今フレリアはもっと気持ち良くなれて、今後もきっと幸せになれる。恐らく、どう転んでも悪い話ではない。なにより、自分自身もこの物語に終止符を打って、家に帰れるかもしれない。
“断る理由が――ない――よね――”
「……き」
「え?」
「ん?」
「……き、す……き。好き、ぃ……」
「本当に?」
「本当ですか?」
喉から絞り出された声は、か細くて聞き取りづらい枯れたものだった。しかし、フレリアは精一杯の気持ちを二人に伝えた。
「すき、好き……。シアも、ランスも、好き、なの……」
ドクドクと心臓が脈打つ。
“これ以上の言葉は……見つからないよ……”
シアに身体を預けたまま、フレリアは目を閉じた。
「聞きましたか? ランス」
「あぁ、間違いなく聞いたぞ」
「約束は守ります。……また後で、ゆっくりとこれからの話を、これまでの話をしましょう。……ね?」
「そうだな、今はただ……」
「この続きを」
「ひっ――あ――」
シアは後ろに倒れると、フレリアを抱きかかえた形でベッドへ背中を預けた。
「ホラ、ランスも挿れるんでしょう?」
「――あ、あぁ。良いよな? フレリア。俺達のことが、好きなんだもんな?」
「あ、ま、まって、待って――」
「それは……無理だ」
「うぐっ――う、ぐ、うぅ――!」
「うわ……全部、入った」
「ぅあ……あぁぁぁ……」
「圧迫感が……くっ、凄い、ですね……」
「ははっ、ほんとだ、な」
「あっ、はっ、は、あ……あ」
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