22 / 61
神様は心配性(NL/二穴/快楽責め)
*満足したかい?_3
しおりを挟む「ひ──あ──あぁあ──っ──!!」
深く差し込まれたそれは、ノイから声を奪った。
「ホラ、グリグリってすると、擦れて気持ちいいでしょ?」
言葉に合わせて、ウタは二箇所に挿さったモノを動かした。時々グチュグチュという音を響かせながら、抵抗もなくノイは深くまで飲み込む。
「あぁあぁ……だぁ……めぇ……あぁ……」
「わー、凄い。こんなに太くて長いのに、ノイは食いしん坊さんだね! ねぇ、美味しい?」
「や……あぁ……」
「美味しくない? じゃあ、要らない?」
ウタは今まで動かしていた手をピタ──と止めた。
「ふ……う……」
「どうしたの? 泣きそうな顔して。……あ。もしかしてイキそうだった?」
「ウタ……あなた……は……」
「何? ノイに気持ちよくなって貰いたいだけだよ? 気持ちいなら続けるし、要らないならやめる。どっち?」
「ふぁ……ぁあ……」
「欲しいの?」
ノイは唇を噛み締めながら、コクコクと頷いた。
「もー、素直じゃないんだから。沢山イケるようにしてあげるね?」
ウタはまた、グググっと力を込め、秘部とアナル にそれを突き挿した。
「あああ──ダメに……ぃ……なっちゃ……ぅ……」
「お尻の方、感覚が凄いんでしょ? 快楽を全部持っていかれる。出し入れする度に入口が擦れて、子宮に気持ち良さが広がるんでしょ?」
ウタは一度手を離して、杖を振るった。そうして挿さったままの二本が自動で動くようにすると、突き出されたお尻の下に手を滑り込ませ、指でクリを刺激し始めた。
「癖になっちゃう? 良いよ? いつでもしてあげるから」
甘く苦しい声を漏らしながら、ノイは不規則に身体を大きく震わせた。相変わらず、とろんとした瞳に、半開きの口。
「何回イキたい? 何をして欲しい? 物語を書くためのお手伝いだよ」
プックリと膨れたクリの根元を親指と中指で摘み、人差し指でゆっくりと撫でた。
「可愛いねぇ……。次の物語の為に、ゆっくり慣れてよ。……ふふ。変態さんかもしれないし? 僕がまだしていない、あんなことやこんなことをされるかもしれないよ?」
「ああぁ──ま、た──」
「イクんだね。イッて、ほら──」
ウタはクリを強く擦り、二本が動くスピードを速め、より奥を突き擦り上げるように動くようパターンを変えた。
「あああ──! イ──っ──!」
ノイが身体を震わせ数えられないくらいの絶頂を迎えた時、ウタは勢いよく二本を抜いた。
「ひぁっ──」
辺りを滴る水分が埋めていく。広がったそれは──
「ありゃ、潮吹き? じゃあ、水分補給しなきゃ」
「んっ! むうう……!」
ウタは持っていた杖で水を出し、ペットボトルの形を作った。その先を、ノイの口へと入れる。
「咥えててね。水分補給だから」
「んっ……んっ……」
疑うこともなく、ノイはそれを咥え、中身を吸った。
「あー……塞ぐのって良いね。次は……そうだな。ふふふ。楽しみだよ、ノイ」
ウタは広がりきった秘部とアナルに、ふぅっと息を吹きかけた。
「んんぅっ──!」
「ぱっくり開いた、この眺めもいいんだけどね。じゃあ、次の物語を、頼んだよ」
「──!」
ノイはウタに頭を撫でられると、その状態で深い眠りに落ちていった。
0
お気に入りに追加
1,704
あなたにおすすめの小説
旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハー異世界ラブコメ〜
ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉
転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!?
のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました……
イケメン山盛りの逆ハーです
前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります
小説家になろう、カクヨムに転載しています
明智さんちの旦那さんたちR
明智 颯茄
恋愛
あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。
奥さんは何かと大変かと思いきやそうではないらしい。旦那さんたちは全員神がかりな美しさを持つイケメンで、奥さんはニヤケ放題らしい。
ほのぼのとしながらも、複数婚が巻き起こすおかしな日常が満載。
*BL描写あり
毎週月曜日と隔週の日曜日お休みします。
美幼女に転生したら地獄のような逆ハーレム状態になりました
市森 唯
恋愛
極々普通の学生だった私は……目が覚めたら美幼女になっていました。
私は侯爵令嬢らしく多分異世界転生してるし、そして何故か婚約者が2人?!
しかも婚約者達との関係も最悪で……
まぁ転生しちゃったのでなんとか上手く生きていけるよう頑張ります!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
女性が全く生まれない世界とか嘘ですよね?
青海 兎稀
恋愛
ただの一般人である主人公・ユヅキは、知らぬうちに全く知らない街の中にいた。ここがどこだかも分からず、ただ当てもなく歩いていた時、誰かにぶつかってしまい、そのまま意識を失う。
そして、意識を取り戻し、助けてくれたイケメンにこの世界には全く女性がいないことを知らされる。
そんなユヅキの逆ハーレムのお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる