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恋愛編
12話【night shift】岡林 幸太郎:シャワー室(岡林編)
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シャワー室から出ようとしたら、目の前に藍原先生がいてびっくりした。
「ひゃあ、お、岡林くん……」
藍原先生が裏返った声をあげる。こんな遅い時間まで、仕事してたのか? 白いニットのアンサンブルに、膝丈のピンクのスカート。肩には白いカバンをかけている。帰りがけみたいだけど。
そのまま、さらっと帰ればいいのに。藍原先生が、固まって俺を見つめてる。その頬が少しだけ紅潮したのを、俺は見逃さない。
「あ、えーと、忘れ物を取りに来ただけ……」
慌てて再び歩き出そうとする藍原先生の腕を掴んだ。そのままシャワー室に引っ張り込む。先生の頬がますます上気し、体の熱がみるみる上がるのがわかった。うなじに鼻を寄せると、甘い香りがした。
「先生。隙見せたら抱くっていったでしょ」
藍原先生が悪いんだ。あそこで立ち止まって、あだっぽい目で俺を見るから。誘ってるとしか思えない。俺は一昨日、あんな状態で放置されてずっと消化不良だったんだ。もう、今度という今度は、手加減しないからな。
藍原先生のうなじに吸いつくと、先生がひゃうんと小さな声を上げた。先生の両手を上にあげて、その手首をまとめて左手で掴む。壁に押しつけて万歳の格好のまま固定すると、俺は右手を服の下から入れて胸をまさぐった。ブラを無理やり押し上げてずらすと、こぼれ出た大きな胸を揉む。藍原先生が手を振りほどこうと体を捻った。
「やっ、やめて、岡林くん! ほ、ホントに、やめ――」
「やめないよ」
俺はそういって、人差し指で先生の乳首を軽く刺激してやった。途端に先生の体が震える。
「ああっ、いや……っ」
懇願するような藍原先生の言葉は無視して、今度は摘まむようにして優しく指の中で乳首を転がす。藍原先生の乳首は、みるみる硬くなって頭をもたげた。
「んんっ、あっ、やっ、ああっ、あっ……!」
藍原先生が、痙攣するようにビクンビクンと体を震わす。苦し気な、甘美な喘ぎ声。まだまだだ。もっと感じさせて、乱れさせて、俺がいいといわせるんだ――
右手をそのまま下へ滑らせて、スカートをたくし上げ、パンツの中に手を入れた。すでに膨らんだ先生の小さな突起に触れた瞬間、藍原先生の体が跳ねてひときわ大きな声を上げた。
「あああっ、やっ、お、岡林くんっ! あっ、んんっ、はぁっ、や、いや……!」
「いやじゃないでしょ。今度こそ、やめないから」
藍原先生が激しく首を振った。
「やだ……っ、こ、怖い……っ!」
一瞬、手を止めた。藍原先生の顔を見る。真っ赤になって息を荒げ、苦しそうに顔を歪め……怯えた目に涙を浮かべて、俺を見ていた。
「ひゃあ、お、岡林くん……」
藍原先生が裏返った声をあげる。こんな遅い時間まで、仕事してたのか? 白いニットのアンサンブルに、膝丈のピンクのスカート。肩には白いカバンをかけている。帰りがけみたいだけど。
そのまま、さらっと帰ればいいのに。藍原先生が、固まって俺を見つめてる。その頬が少しだけ紅潮したのを、俺は見逃さない。
「あ、えーと、忘れ物を取りに来ただけ……」
慌てて再び歩き出そうとする藍原先生の腕を掴んだ。そのままシャワー室に引っ張り込む。先生の頬がますます上気し、体の熱がみるみる上がるのがわかった。うなじに鼻を寄せると、甘い香りがした。
「先生。隙見せたら抱くっていったでしょ」
藍原先生が悪いんだ。あそこで立ち止まって、あだっぽい目で俺を見るから。誘ってるとしか思えない。俺は一昨日、あんな状態で放置されてずっと消化不良だったんだ。もう、今度という今度は、手加減しないからな。
藍原先生のうなじに吸いつくと、先生がひゃうんと小さな声を上げた。先生の両手を上にあげて、その手首をまとめて左手で掴む。壁に押しつけて万歳の格好のまま固定すると、俺は右手を服の下から入れて胸をまさぐった。ブラを無理やり押し上げてずらすと、こぼれ出た大きな胸を揉む。藍原先生が手を振りほどこうと体を捻った。
「やっ、やめて、岡林くん! ほ、ホントに、やめ――」
「やめないよ」
俺はそういって、人差し指で先生の乳首を軽く刺激してやった。途端に先生の体が震える。
「ああっ、いや……っ」
懇願するような藍原先生の言葉は無視して、今度は摘まむようにして優しく指の中で乳首を転がす。藍原先生の乳首は、みるみる硬くなって頭をもたげた。
「んんっ、あっ、やっ、ああっ、あっ……!」
藍原先生が、痙攣するようにビクンビクンと体を震わす。苦し気な、甘美な喘ぎ声。まだまだだ。もっと感じさせて、乱れさせて、俺がいいといわせるんだ――
右手をそのまま下へ滑らせて、スカートをたくし上げ、パンツの中に手を入れた。すでに膨らんだ先生の小さな突起に触れた瞬間、藍原先生の体が跳ねてひときわ大きな声を上げた。
「あああっ、やっ、お、岡林くんっ! あっ、んんっ、はぁっ、や、いや……!」
「いやじゃないでしょ。今度こそ、やめないから」
藍原先生が激しく首を振った。
「やだ……っ、こ、怖い……っ!」
一瞬、手を止めた。藍原先生の顔を見る。真っ赤になって息を荒げ、苦しそうに顔を歪め……怯えた目に涙を浮かべて、俺を見ていた。
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