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1月 ありがとう先生
15 自称……
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「で? 何で、あなた一人なの?」
俺の家に友達何人かで来ることになっていたはずが、完ロリ一人でやって来た。
こいつ……はめたな。
「良いから、良いから、お邪魔しま~す」
玄関先で仁王立ちになる俺の横を笑顔ですり抜け、とっとと上がり込んでいる。
なんか、こいつ良い匂いすんだけど……香水つけてきやがった。っていうか結構なおしゃれしてきてる。
「リリィさん、お化粧してる?」
うっすらだが、元々はっきり目の顔立ちが華やかに見えていることから聞いてみた。
「それはそうよ。最高の私を見せるのが彼女の義務じゃない」
自称彼女が宣う。
あれ、妻は?
離婚した?
俺の家に友達何人かで来ることになっていたはずが、完ロリ一人でやって来た。
こいつ……はめたな。
「良いから、良いから、お邪魔しま~す」
玄関先で仁王立ちになる俺の横を笑顔ですり抜け、とっとと上がり込んでいる。
なんか、こいつ良い匂いすんだけど……香水つけてきやがった。っていうか結構なおしゃれしてきてる。
「リリィさん、お化粧してる?」
うっすらだが、元々はっきり目の顔立ちが華やかに見えていることから聞いてみた。
「それはそうよ。最高の私を見せるのが彼女の義務じゃない」
自称彼女が宣う。
あれ、妻は?
離婚した?
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