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12月 健太郎は人を愛せない
36 夜陰3
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「そう……上手……そこね……そう……少し続けて……んんっあっ!」
「じゃあ……次は私ね……」
「入ったよ……どう?」
「あっあっ……んっんっ……」
「好きに動いて……良い……よ……」
「そのまま、中で……いいよ……健太郎だから特別ね」
「いっぱい……出たね……」
「うわー、若いって素晴らしいね。すぐだ……
え? 1,2,3,4 ええ!凄いなケンちゃん……」
「健太郎……お店で話したらダメだよ。特に店長は勘が鋭いからね。最悪は、客として入ったって……そう言うんだよ」
「……はい」
ああ、大人はこんな事をしているんだ。
甘く酔いそうな、女性の良い匂い。
濃く感じる体温。
聞こえてくる妖艶な声。
全身で感じる禁忌な刺激。
ああ、そうか……
……したくなるはずだ。
「じゃあ……次は私ね……」
「入ったよ……どう?」
「あっあっ……んっんっ……」
「好きに動いて……良い……よ……」
「そのまま、中で……いいよ……健太郎だから特別ね」
「いっぱい……出たね……」
「うわー、若いって素晴らしいね。すぐだ……
え? 1,2,3,4 ええ!凄いなケンちゃん……」
「健太郎……お店で話したらダメだよ。特に店長は勘が鋭いからね。最悪は、客として入ったって……そう言うんだよ」
「……はい」
ああ、大人はこんな事をしているんだ。
甘く酔いそうな、女性の良い匂い。
濃く感じる体温。
聞こえてくる妖艶な声。
全身で感じる禁忌な刺激。
ああ、そうか……
……したくなるはずだ。
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