176 / 390
11月 質の悪い奴ら
15 タチの悪い奴5
しおりを挟む
オイオイ、何だ?
どうした?
どうなった?
俺、多分、恐らく、絶対、このツインテールの地味目のこいつと、サシで話したのは昨日の放課後が初めて………………
そう言うことか、真実を知る俺を追い落とそうとしているわけか……
子供のくせに無い知恵絞たってところか……
どうするか、このまま追い込みかけるか……
「けんたろー、どうしたの?」
リリィさんが背中から抱き着いて来た。凍った空気をかち割って入り込んできた。
リリィさんを見た三人は、
「いこー!」
踵を返し教室へと歩いて消えていく。
くそ!そう来たか。むー……
「けんたろー?」
背中に上った完ロリがおんぶしろと言いながら、心配そうに俺の耳元で聞いている。
くそっ!俺もこいつに付きまとわれてますって先生に言いつけようかな……
どうした?
どうなった?
俺、多分、恐らく、絶対、このツインテールの地味目のこいつと、サシで話したのは昨日の放課後が初めて………………
そう言うことか、真実を知る俺を追い落とそうとしているわけか……
子供のくせに無い知恵絞たってところか……
どうするか、このまま追い込みかけるか……
「けんたろー、どうしたの?」
リリィさんが背中から抱き着いて来た。凍った空気をかち割って入り込んできた。
リリィさんを見た三人は、
「いこー!」
踵を返し教室へと歩いて消えていく。
くそ!そう来たか。むー……
「けんたろー?」
背中に上った完ロリがおんぶしろと言いながら、心配そうに俺の耳元で聞いている。
くそっ!俺もこいつに付きまとわれてますって先生に言いつけようかな……
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
5
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる