俺の恋愛対象はユウトであって男じゃない！！！

本編

付き合えって？いや、俺ノンケですけど？！

「お前、ユウト、、、なのか？」

そう俺が聞くと、相手は目を丸くして、なんで？って顔をする。

「なんで、君は僕の名前を知っているの？」

「お前のツミッターの書き込み見て来たんだよ。どんなやつか知りたくて、、、」

間違ってはいない、、、けど、この言い方だと俺にソッチの気があるみたいじゃねーか！

って思ってももう遅い、、、

「へぇー？僕に興味もってくれたんだ？君はソッチの人なのかな？名前は？」

「ツミッターの名前はももちゃんだけど。別に興味ねーよ、、、ってか、俺はゲイでもなんでもねーよ！」

あ、俺がネカマなのバレちまったじゃねーか！！！俺はアホか、アホなのか！！！

「ももちゃんって、最近僕がフォローした人だよね？てゆーか君、、、ネカマなんだ？」

そういって、ユウトは考えるポーズをする。

「そういえば、君と仲の良い佐久ちゃんって子いるでしょ？その子と僕、相互フォローなんだよね。君、ネカマって事バラされたくないでしょ？顔も結構好みだし、、、ねぇ君、僕と付き合わない？」

はぁぁぁぁぁぁ？！




俺はこの日初めてネカマをしていたことを後悔したのであった　　　　　ー続くー