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学校で我慢

番外編あおい

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学校4時間目

メーター110分の95

(と、トイレ、いきたくなってきた)

(今日トイレ行けてないし)

(ま、まあ我慢できるでしょ)

この思いが後であおいを絶望へと導く

(先生に言おうかな?)

(いや、私だったら我慢出来る)

(でも、これ本当にやばいかも)

もみじ「あおい、おしっこ、したい?」

あおい「うん、も、うほんと我慢しすぎた」

あおい「っ、、、」

もみじ「ほんと、大丈夫?」

あおい「全然これぐらい、いつも我慢してるし」

しゅゅーーー

あおい「ぁあっ⋯⋯⋯」

もみじ「ちょっ⋯あおい」

あおい「パンツ、暖かい、⋯」

キーンコーンカーン

もみじ「あおい、授業終わったよ」

(ジュ、授業終わったと、トイレ)

田中「今日の当番はあおい、らら、はるか」

あおい「え、う、そとうばん?」

あおい「ま、まあ急いでトイレ行けば」

(急げ!)


ドンッ!

しげ「いってぇぇぇ」

あおい「あ、ァァァ」

シュュュー

急いでシゲの前で前押えをする

しげ「あ、ァァァ」

あおい「も、もうみ、見ないでよ」

しげ「いや、見てねぇし」

あおい(スパッツ履いといてよかった)

田中「おいあおいこっち来い早く準備しろ」

あおい「と、トイレに、」

田中「先準備だ」

メーター110ぶんの100
波中

そのころあおいの膀胱は決壊を上げ始めた

(んっっ、!)

(パンツあたたかい)

ショロロロロ

(ちょ、おしっこ止まってぇ)

(は、早く味噌汁つがないと)

しかしその音がまずかった

ぴちゃぴちゃ

(音につられて出ちゃいそ)

じゅゅゅきゅーーーー

(もうダメダメ⋯⋯⋯はやくトイレ⋯)

ちゅるる

(あ⋯おしっこ出てる)

(ちょ、ちょ、おしっこ、とまってよ⋯)

(わ、私は、我慢できる⋯)

(ちょ、パンツ濡れてる、)

しかし決壊は始まった

ぷしゅっ

(もう無理ー!)

あおい「ちょっ⋯⋯⋯だめぇぇぇ⋯おシッコ
              でるぅぅぅ!」

(トイレー⋯⋯⋯)

「早く、個室に、」

「はやく⋯はやく!」

おシッコメーター130

波MAX

ポチャポチャポチャポチャ

「はぁ⋯⋯っ⋯」


「気持ちぃぃぃぃ⋯」

(いや、でも、私みんなの前であんな、恥ずかしい、)

はるか「あおい大丈夫、漏らしてない?」

あおい「うん、でも、ダイブチビッタ」

もみじ「パンツの替えもってくるね」

あおい「ありがとう」

「フゥ、ギリギリ間に合ったー!」









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