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番外編 ーIf storyー

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ストーリーとは関係ないけどあるかもしれないファンタジーな番外編です
※生えます 

ー凪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「んぅ…なんか体暑いな…」

ある日の朝、夏も終わってちょっと涼しくなってきた時期
なぜかまた夏が生えってきたかの如く暑くうなされるように目が覚めた

「うわ、汗ヤバ…今日そんな暑いんだっけ」

隣でよく寝てる胡桃を起こさないように
ふらふらとゆっくりベットから出る

「胡桃はまだ寝てるのね…」

いつもなら先に胡桃が起きてるはずなのに
暑くて目が覚めたからか僕のほうが早かったらしい…

「汗ヤバいしシャワー浴びてこよ…」

音を立てないようにゆっくりとドアに向かう
熱でもあるのかフラフラと視界と足取りが歪みながら

「あ、れ…」

<ガタッ>
倒れる寸前で持ちこたえたけど
胡桃が起きてないかそっと振り返る

「んぅ……すーっ…すーっ…」

よかった起こしてはないらしい
寝ている胡桃の無防備さを見て少しドキドキする

「胡桃ってエッチな体なんだなあ…」

普段思わないような感情と感想に少し罪悪感を覚えるが
胡桃はもう僕の恋人だ別にいいでしょ…ね?

体勢を立て直してゆっくりまたドアから出る

<ガチャ…>

お風呂について汗で湿ったTシャツを脱ぐ
めんどくさいのでそのまま洗濯機に入れて次はスパッツ

「うッわ…脱ぎにくいな…」

汗でなのかなぜかいつもより脱ぎにくいなと思いつつ
違和感を感じながらスパッツを脱ぐ

「んしょ……ん?」

違和感が大きくなる

「あえ?」

暑くて寝ぼけて気にしなかった違和感が目の前にある…
目の前というか下半身にというか

「これって…」

最後の一枚を脱ぐ前に少しの恐怖

「まさか…」

<スルッ>
パンツを下す

「これ…

おちんちんじゃん!!!!」

あまりの衝撃に叫んでしまう
訳が分からない、これは何?なんでこんなものが?

「んー…どうしたの~」

胡桃が部屋から聞いてくる

「なっ…何でもない!!!」

「そんな慌てて気になるじゃん…」

まずいと思いつつ隠れる場所はない
隠す場所は真っ先にあるのだが…

「お風呂にいるの~?」

ゆっくり近づいてくる胡桃の声と足音
どうしていいのかわからないままあたふたする僕

「はいるよ~」

「ちょっ!まって!」

<ガチャ>

「お風呂入るなら言ってよ~一緒に…」

「あっ…」

「凪…?それ…」

「あの…僕もわけわかんなくて…」

「おちんちんじゃん!!」

恥ずかしい・意味が分からない・どうしよう・治るのかな
不安と羞恥心で何も言えなくなる

胡桃の目が怖い…
怖がられてるのかな、おちんちん生えてるの意味わかんないよね

「凪のおちんちん…」

「あのね!胡桃これはね!」

言い訳しようにも胡桃にさえぎられる

「凪とエッチできるじゃん!」

「へ?」

「え~いいなあ…私にも生えないかなあそしたら凪の初めてもらえるのになあ」

「なんで僕が処女だと思ってるの!?」

「え?違うの?」

「違いません…」

「じゃあ私のでしょ!?」

「……そうかも」

「言質取った~♡」

「でも、なんで僕におちんちんが…」

少し考えるも何か心当たりがあるわけでもなく…

「ん~確かによくわかんないけどさ
使うしかなくない!?」

そういって服を脱ぎだす胡桃
さっと全部脱ぎ捨てた胡桃の裸体
なぜか目を離せずじっと見てしまう…

「な~に~私の体見てエッチな気持になった?」

「そっ…そんなことない!」

「うそだぁwwwだっておっきくしてるじゃん」

下を見るとさっき初めて見た時と違って上を向いて硬くなっている

「あっ…」

「だからね?凪…私としたくないの?」

もう我慢とか理性とかそんなもの無かった

「する…」

とりあえずシャワーを二人で浴びて洗いあう
ついつい胡桃の体を触りたくなってしまう

「凪のエッチ…そんなに触りたい?」

「だって…」

「なんか童貞みたいで可愛いね♡」

「どっ…童貞じゃ…無くはないか」

「仕方ないなあ…じゃあしよっか」

そういって脱衣所から何かを持ってくる

「はい、じゃあこれつけようね?」

「これってゴム?」

「そう、もし精液でても大丈夫なようにね♡」

そうか…おちんちんだから精液出ちゃうか…
当たり前の事すら頭から抜けていた
僕はそんなに夢中になってたのか

<びりっ>
「はい、じゃあこっち向いて~♡」

「ん…」

胡桃の顔の前におっきくなったそれを差し出す
少し恥ずかしいけどそのまま身を任せる

「偉いねぇ、こうやって先っぽつまんで被せて…くるくるくる~~
はい、できました!準備完了です♡」

「ありがと…」

胡桃の目はもう見れない
恥ずかしくて興奮して今にもがっついてしまいそうだ

「じゃあちょっと舐めてもいい?」

「んえっ…汚くない!?」

「大丈夫でしょ凪のだし興味あるし…」

「わかった…」

好奇心と興奮を出すのが恥ずかしくて少し不愛想になる

「れろっ……「んっ♡」んちゅ……「んんっ♡」んへへ…声出てるよ凪「だってぇ…♡」」

「そんなに気持ちいい?私のフェラ…「んあっ♡…うん…気持ちよすぎるの…」も~可愛すぎ!」

激しくなっていく胡桃…僕のおちんちんで唇が変形してエッチだ…

「だいぶ濡れたかな?」

「終わり…?」

「終わりじゃないよっ…私も我慢できなくなっちゃった…」

「そう、なの?」

「もう準備できちゃってるから挿入れてみる?」

「うん…」

そういってバスタブのふちに座ってこっちに足を開いてくる
明るいところで初めて見る胡桃のあそこは水ではなさそうなテカりでつい見てしまう…

「も~そんなにまじまじ見ないの!恥ずかしいでしょっ」

ゆっくり近づいて僕のおちんちんをそっと近づける…

「挿入れる前にね凪…」

「ん?」

逸る気持ちを胡桃が止める
なんで…もう少しなのに…

「な~ぎ~?がっついちゃダメ…ね?キスしよ?」

胡桃がリードしてくれる
安心して少し落ち着く

「「んっ…チュッ…んはぁ♡」」

「凪?これからもエッチの時はたくさんキスしてね?」

「うんっ!」

「はい、いいお返事だね
じゃあ挿入れてみよっか…」

胡桃も少し怖がってるみたいだ…
ゆっくりゆっくりだ…焦っちゃだめだ僕

おちんちんの先が胡桃のあそこに触れる

<クチュ…>
あったかい…触れるだけで溶けてしまいそう…

「ゆっくりね凪…私も初めてだから…」

「えっ…」

「当たり前でしょ!凪としかしたことないんだし…ディルドとか初めては怖そうだし…」

「じゃあ優しくする!」

「うん、ゆっくりお願いね?ありがとう♡」

言われた通りゆっくり穴を探す
ここがクリトリス…ここがおしっこの穴…

<くちっ…クチュ…>
少しおちんちんが沈む
自分にもあるはずなのに他人のというだけでこんなにもドキドキするんだ…

<クチュ…ズプッ>
「うっ♡挿入りそう…」

「そうだよっゆっくりね…優しくしてね?凪…♡」

<グチュ…ズブッ>
「胡桃っ……」

何かにあたる感覚…でもまだ先っちょしか挿入ってない…

「んふっ♡凪…わかる?そこが処女膜だよ…凪の物で私の初めて…」

ドキドキして脳みそが溶けそうなくらい甘くて
麻痺するみたいにびりびりして…我慢できなくなる

「いいよ♡凪…来て?」

<ブチッ!!>
「うぐっ…」

おちんちんが胡桃に飲み込まれる
うねうねしてあったかくてぬるぬるしてきゅってなる

「凪…よくできました、凪に言うのも変だけど童貞卒業おめでとう♡」

もう理性もなく胡桃への気持ちと
胡桃の膣内の気持ちよさで腰を振る

「くるみっ♡くるみっ♡「んっ…んっ…♡」」

<ぱんっ…ぱんっ…>

「そのちょうし、そのちょうし…んっ♡あっ…♡」

なにもしゃべれない…
気持ちよ過ぎて腰ももうコントロールが効かない

「凪っ好き♡好き♡あっ…んあっ…♡」

<ぱんぱんぱんっ>

「いい子だねっ初めてなのにたくさん腰振って…偉いね♡」

「くるみぃ…「ああっ…♡」くるみっ…「んぉ♡」」

「ちょっ…凪っ激しい…っ♡」

「胡桃♡胡桃♡胡桃♡胡桃♡」

<ぱんっぱんっぱんっぱんっ>

「んああっ…♡あっ…んおっ…おっ…♡」

「胡桃好きっ好きなのっ大好きっ♡」

「待って…なぎぃ…イクっ♡」

<ぱんっぱんっぱんっぱんっ>

「イってっ♡イってっ♡くるみっ…」

「おおっ…おっ…イクッ♡」

「僕も…出ちゃう…」

「なぎっ…んっ…出して…っ♡」

あまたがチカチカする…
真っ白になる…
力が抜けそうになる…

<びゅっ…びゅっ…びゅくっ…>
「ふああっ…出ちゃった…」

「な~ぎ~…」

「はっはい!」

「もう…優しくしてって言ったのに…」

「ごめん…」

「こんなに出して…女の子同士なのに孕ませる気だったの?」

「うぅ…ごめんってぇ」

「いいよっ♡たくさん好きって言ってくれたしねっ」

「えへへ…」

疲れたし汚れちゃったしぬるぬるだしでもう一回二人でシャワーを浴びて
部屋に戻ってもう一回一緒に寝た…
寝るときに胡桃の体がおちんちんに触れててむらむらしたのは我慢した…偉いぞ僕

そしてもう一度起きたときにはもう僕におちんちんは生えてなかった

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