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ほのかに哀しい、なんともいえない、気持ちになりました。
身分制の中でも、王族が貴族たちを慮らずに済むほどに権力を持っていたから起ってしまった悲劇?なのかな、と。
はじめまして。
幾度となく読み返してしまう、切なく、素晴らしい余韻のあるお話をありがとうございます。
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ただ思うのは、ノワールには少しくらい爪や歯を立てて皇帝に怪我をさせたり、粗相をしたりして困らせることもしていて欲しい。猫なのですから。お昼寝と同じくらいの自然体で。
ありがとうございます。
ノワールになったユーリアは、きっと寝ている間などに無意識に引っ掻いたりしていたでしょう。皇帝はそれも許したでしょうね。
皇帝にとっては、ノワールはユーリアへの贖罪の象徴だったのかもしれませんね。
侯爵は、ユーリアと同じくらいもしくはそれ以上に辛さと悔しさを味わいながらも、臣下として感情を押し殺して仕えました。
全てはユーリアの為、家族の為、領民の為ですね。
最後に涙ぐんじゃいました。
歴史的に不遇な妃になった令嬢って星の数ほどいたんでしょうね…
ありがとうございます。
沢山いたんでしょうね·····理不尽な事もいっぱいあったでしょうしね。