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第二章
※( *¯ ꒳¯*)ムフフ 達哉side
しおりを挟む達哉side
あっ!あんな所に俺が愛してやまない楓実也がいる!
今日もエロ可愛いなぁ~♡
楓実也は、俺の事嫌いなのにこうやって構ってくれるんだよー?
ふふふ、ツンデレちゃんめぇ!
可愛いじゃないか!これだから楓実也の事諦められないんだよなぁ~
初めて楓実也に見た時...マジで色気ヤバかったんだよ?
あの時は...楓実也のクラスは前の時間プールの授業だったらしく、楓実也の綺麗なサラサラな黒髪が水に濡れててマジで水も滴るいい男って感じだった。
初めて楓実也を見た時から一目惚れだったけど!あの色気の塊を見たらそりゃあ...ねぇ?
誰でも襲いたくなるよぉ!!
でも当時の俺は、チャラ男って感じじゃなかったんだよね...
それにあの時...楓実也が初めて俺に話しかけて来てくれた時だって............
「あの!大丈夫ですか?」
俺はその時調子が悪かった。部活に行かずちゃんと休めば良かった...だけどその時の俺はあまり良い記録が更新出来ず...焦っていたせいか足首を捻ってしまった。
その時はもう部活は終わっていて1人で自主練をしていた時間だった。
誰もテニスコートには居ない...どうしようと思った時に、楓実也が来てくれた。
初めて楓実也と話した瞬間だった。
「大丈夫だ、それよりこんな時間だから1年は早く部屋に戻った方が良いぞ?」
誰かに借りを作るのは嫌だった当時の俺は、楓実也に早く戻る様伝えた。
だけど、楓実也はこう言った。
「俺は生徒会で残ってましたので大丈夫です。それに怪我してる人を放っておけないですよ」
1年で生徒会メンバーとか凄いなぁ~って思ってたら、いきなり楓実也が俺を横抱き...お姫様抱っこして来た。
え?え!!!???と俺は戸惑う。
「あんまり暴れないで下さいね?落ちちゃいますから」
楓実也はそう言って、スタスタと保健室へと向かう。
「は?え、ちょっ!」
ただただ俺は戸惑いが隠せなかった...だって俺よりも身長低いこいつが俺を横抱きするとか...カッコイイじゃねぇか!!
すげぇ悔しい...俺がしてやりたいのに......
すぐ保健室の目の前に着いた。
ノックもせずにいきなり保健室へと入る楓実也。
「あ、やっぱり先生居ませんね...まぁ応急処置ぐらいは俺にも出来ますから、安心してくださいね!」
楓実也がo(`・ω´・+o) ドヤァ…!ってしてるのが可愛くてつい笑ってしまう。
「あはっ、ありがとな」
俺は椅子に座りながら楓実也の頭をわしゃわしゃと撫でる。
「ふふ、如月先輩ってトゲトゲしてる人なのかと思ったら、凄い優しい人で安心しました!」
照れ笑いする楓実也が可愛くて可愛くて...♡
あぁ、この子欲しいな~って初めてそう思えた。
「如月じゃなくて、達哉って呼んで欲しいな~」
「じゃあ...達哉先輩?」
「何かいいな名前呼び...俺も楓実也って呼ぶな?」
「はい!...ふふ、確かに名前呼び良いですね///」
あぁもう、何でこんなに可愛いんだよ!
やっぱり楓実也の事欲しくなっちゃった...
まずは俺の魅力について知ってもらわなきゃダメだよな!!
「あのさ、今度の大会見に来てくれないか?」
「え?俺がですか??」
絶対に楓実也に格好良い所見せたい!
それに『達哉先輩頑張って♡』って言われたい!!
「楓実也に応援されたい...それに俺の格好良い所見て欲しい......!」
楓実也は少し驚いた顔をしているがすぐ、ふにゃっとした笑みを浮かべた。
「ふふ///俺なんかで良ければいつでも応援しますよ?」
やっぱり俺の楓実也は可愛いっ!!(※まだ俺のではありません)
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作者のもふもふでーす…I˙꒳˙)
めっちゃ久しぶりの投稿になります...
受験に追われたり、アニメ徹夜しながら見てたらいつのまにかこんなに遅くなってしまいました...すみません( ´>ω<)人
応援ありがとうございます!
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みんなの感想(10件)
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イッキ読みしました!面白いです^^
エロエロシーンで犯しちゃってくださいm(_ _)m作者様!デュフフフフ(・∀・)ニヤニヤ
とりあえず一気見してしまいました
続きが気になるくらい気に入りました(o´艸`)これからも頑張って下さい!( ੭ ˙꒳˙ )੭ガンバレー
あぁぁああめっっっっっっっっちゃ面白いです!更新頑張ってください!
ありがとうございます!!そう言って貰えて作者嬉しいでしゅぅうううう(´;ω;`)
最近全然更新してないので頑張ろうと思います(笑)
楓実也「にゃにゃにゃ!」
(訳:猫になってるぅう!?)
駆「楓実也!?大丈夫かっ!あ...か、かわいい...」
楓実也「にゃーにゃにゃにゃー」
(訳:助けて駆!猫になっちゃった!)
駆「にゃんにゃんプレイもいいな...(ボソッ)
楓実也エロ可愛くなったな♡耳に尻尾まで生えて...///」
( ๑´^∀^)۶ヨシヨシ
楓実也「にゃっ♡ん...ふみゃあっ!にゃ、にゃあっ♡♡」
(訳:そんなによしよしされると変な気分になっちゃう...♡)
駆「ふへへへへ///ここが気持ちいいのか♡」
楓実也「にゃぅ♡ふみゃぁぁぁあああ♡♡♡♡」
(訳:ら、らめぇぇぇえええ♡♡♡♡)
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楓実也のえちえちシーン描きたいので頑張って更新していきたいと思います!!