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第二章
待ってて欲しい
しおりを挟むうさぴょと一緒にスキンシップして楽しんだ後、俺は駆の元へ行こうと考えていた。
この時間帯は部活をやってる生徒が大半だ。駆は、バスケ部だから今は体育館に居るだろう。
俺は体育館の扉を開けた。
「「「「うわぁー!?楓実也様だ!!!!!」」」」
おぉw俺がいきなり体育館に入った瞬間にバスケしてた子達が俺に視線を移した。
「あはは、そんなに見られたら照れちゃうよー」
何かすげぇー見られてるな俺w凄い照れるから止めてほしいな///
俺は照れてるのを隠す様にニコッと笑ってみせた。
「え!?何で楓実也様が居るの!!!?」
「や、ヤバい!楓実也がエr...じゃなくて色気がぁぁ!」
「あぁぁあぁあぁああぁぁぁあぁあぁ。゚(゚^ω^゚)゚。」
「ニコッて!?可愛いかよぉぉぉお(´TωT`)」
な、何か凄いね運動部って...みんな高身長イケメンやん.........べ、別に羨ましくなどなくってよ?
「あの急で悪いんだけど駆居る?」
「(首傾げてんの可愛よっ♡)駆なら今テニスコートに居ますよ?」
マジかぁ...あそこテニス部めっちゃ居るんだよね~
俺テニス部の人苦手なんだ...何と言うかあのノリがねー
「そっかぁー...教えてくれてありがとね!」
「(ふ、楓実也様からありがとうって言われたぁぁああ!!!)い、いえ!」
「ふふ、またね」
「「「「は、はいっ!!」」」」
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other side(バスケ部の奴ら)
「なぁ.........楓実也様ヤバかったな!!」
「それなぁ!あのエロさは人間超えてるだろ...♡」
「はぁ♡いい匂いしたぁ♡♡♡」
「笑った顔可愛いかよぉぉぉお!!」
楓実也が体育館から出て行ったあと、俺達は集まって楓実也様について話していた。
「それにさー楓実也様が駆の事探してたけど...あの2人ってどんな関係なんだ?」
「えーお前知らないの??」
「え?みんな知ってる系???」
「「「おう」」」
「え!もしかしてあの2人って付き合ってるとか?」
「違うわ!」
「あの2人は幼馴染だぞ?」
「え!そうなのか!!」
「みんな知ってるぞ?」
「えー!俺だけかよ知らなかったの~」
「あ!それとさーお前ら楓実也様と宇佐美先生の噂知ってるか?」
「あー何か最近、よく一緒にいるよな」
「羨ましい!」
「それな!俺達だって楓実也様と一緒に居たい!!!」
「えー?でも俺、うさ×みや(宇佐美×楓実也)のカプ好きだよ!!」
「あー分かる...すげぇエロいよなあのカップリングは..............」
「特に宇佐美先生の攻めはやばいよな...///」
「あの楓実也様の焦ってる照れ顔もよきよき」
「意外と楓実也様って初で可愛いよな♡♡♡やっぱり楓実也様永遠に推すわ♡フフフ(´^∀^`)フフフ…」
そんなこんなでうさ×みやのカップリングについて話し合っていた腐男子なバスケ部メンバーのお話でした!
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作者のもふもふでーす…I˙꒳˙)チラ
さ、寒くて布団から出られないでしゅ!:(´◦ω◦`):カタカタ
皆さんあったかいお部屋でぬくぬくしましょうね
(っ´^ω^`c)アッタカインダカラァ
応援ありがとうございます!
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