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第一章
えへへ///(❁´꒳`❁)ニコ♡
しおりを挟む俺は自分の過去を全てうさぴょに話した。ずっとうさぴょは黙って聞いてくれた。やっぱりうさぴょって何だかんだ優しいよね...
「俺何で捨てられたんだろうね...やっぱり俺ってそんな価値しか無かったのかな?」
「何言ってんだよ楓実也...そのカズさんって奴の気持ちも考えてやれ」
ぺしっと優しく叩かれた。いつも他の生徒には思いっきりバシンっと叩いてるのに...
「分かんないよ...カズさんの気持ちなんて(´つω・`)シュン」
「落ち込むなって!俺がずっといつまでも慰めてやるよ...だからお前は笑ってろ」
うさぴょはそう言ってニッと歯を見せて笑ってくれる。萌える...何か可愛いな///
うさぴょが素で笑ってるのすげぇレアだな~!
「へへ///今日のうさぴょ可愛いね」
俺もつられてニッと歯を見せて笑う。うさぴょが「は?な、何言ってんだよ」と少し赤くなってる。
「照れんなよ~!」
俺がそう言ってうさぴょの頬をつつく。
えいえい👈͟͟͞͞= 👈͟͟͞͞ =( '-' 👈 )ツクツクツクツク
「(くそ可愛いやんけ...)」
「うさぴょ!」
俺が元気よくそう呼ぶとうさぴょは首を傾げて優しく微笑んでくれる。
「何だ?」
「へへ///呼んでみただけ!」
「んんぅ...(訳:今すぐにでも襲いたいッッ!)」
何だかんだ平和by作者
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宇佐見 甲斐side
楓実也の過去を聞いてみて...俺はこいつを守ってやらないと、幸せにしてやらないと........................失恋はずっと引きずったままではいつまでも自分自身だけが変われない...だからこそ、俺は大切な生徒でもある楓実也の事を幸せにして...いつまでも笑っていて欲しい!そう思えた初めての人だった。
なぁ楓実也...俺の前では弱音も愚痴も何でも言え!担任である俺が全部受け止めて笑わせてやるよ!!
俺も愛とか幸せとか良く分かんねぇよ...でもさ、愛し合える人が一緒に居れば何でも幸せに替えられるんじゃねぇか?もしお前が...そ、その......俺と一緒に歩む道を選んでくれるなら俺はどんな時も、お前への愛を叫ぶから年が経っても...
楓実也はしらないだろうけど...俺はお前の笑顔が大好きなんだよ...悲しい顔も怒った顔も全てを俺に...俺だけに見せてくれないか?
ずっと変わらないお前の傍に居たいんだ...俺じゃダメか?
は、初めて本当の恋を知ったんだ!このチャンスを逃したくはない...お前はモテるからいつまでも周りに男が居るから...弱ってる時ぐらいは俺と2人きりで沢山泣いて笑おうな?この時間だけは一緒に居てくれ...こんな我儘な教師でごめんな......でも、お前に惚れたんだ。
好きだよ楓実也...ずっと伝えたかったこの言葉を
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作者のもふもふでーす…I˙꒳˙)チラ
何か作者の自分でもうさぴょに惚れてしまいそうです...格好良い男になりたいですッッ!叶わぬ夢...( ´・ω・`)
異世界転生とか憧れますわ...男になってチート無双し
て可愛い彼女(漢ノ娘)GET♡あんな事やこんな事までしたいです......欲望丸出しですね作者w( ∩'-' )=͟͟͞͞⊃ )´д`)ドゥクシ
応援ありがとうございます!
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