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第一章
俺の癒し♡
しおりを挟む俺と駆は、クラスが違うからここで一旦別れる。
「じゃあまたねー」
「変な事に巻き込まれんなよ?」
「はーい」
俺はクラスに入る。その瞬間瀧(りゅう)ちゃんに抱きつかれた。
「わわっ」
「楓実也ー!」
彼は、園田 瀧。瀧ちゃんは俺の癒し。俺は身長が高い方だから、瀧ちゃんが俺を抱き締めてくると身長差があってとても萌える。瀧ちゃんは運動部だから短髪なんだーすげぇ触り心地良いの。
「ふふ、瀧ちゃんおはよう」
なでなでなでなで( * ॑꒳ ॑*)۶"ナデナデ
「お、おう///おはよう楓実也!」
照れながらはにかむ瀧ちゃん可愛いな~
瀧ちゃんは受け似合うなー!
「(楓実也は今日もエロ可愛いなぁ♡)」
「瀧ちゃん!仕返しだー」
俺は瀧ちゃんを抱き締め返す。すっぽり俺の腕の中に収まる瀧ちゃんくそ可愛い~
攻めの気持ちってこんな感じなのか!
「楓実也///そ、その...な何でもないッ!」
ん?なんか瀧ちゃん耳まで真っ赤になってるよ。恥ずかしいのかな?それともび、病気とか!?
「瀧ちゃん大丈夫?」
「だ、大丈夫だ...」
そう言って瀧ちゃんは、自分の席に戻って行った。
『キャーーーッ!楓実也様格好良い///』
『園田ズルいです!!』
『僕も抱き締められたい...♡』
今日も今日とて平和だな~
誰か俺に萌を提供してくれッッッッ!
俺はそう思いながら自分の席に座った。
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駆side
俺の幼馴染の楓実也はとにかくモテる。
容姿も性格も完璧だけどあいつは、腐男子?というやつらしい...。まぁあいつの趣味は否定しないが程々にな?
自分自身の容姿とか性格とか全否定してる。楓実也は、自分自身に興味がないらしい。
あんなに綺麗でエロくて可愛いのに...勿体ない。
だけど楓実也は、幼馴染の俺のものだから。
絶対に渡さないから...
いつか絶対惚れさせるから覚悟してろよ?
楓実也...好きだよ
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園田 瀧side
俺には初恋の人がいる。それが藤堂 楓実也なのだ。初めて見た時すげぇ色気がヤバイかった。綺麗なんだけど笑ったり微笑んだりする顔が言葉にならない程凄い。色気とフェロモンが一気に放出される感じ?普段よりも数十倍も凄まじい...
特に体育とかの授業で汗を拭っている楓実也は、やべぇよ。
容姿だけじゃない。性格も完璧なんだよ!チャラいんだけどすげぇ優しくて男前な性格なんだよ!!
こんなの惚れるに決まってんだろ!
俺もいつか楓実也を甘やかす為にも男らしく成長する!絶対甘やかすぞ!!
応援ありがとうございます!
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