俺が総愛される運命って誰得ですか?

もふもふ

文字の大きさ
上 下
3 / 24
番外編

※愛おしい毎日 葉瑠編

しおりを挟む
葉瑠side

「はる兄おかえり」

はぁはぁ♡可愛い可愛い愛しの祐希!!俺の弟はなんでこんなにも天使なんだ!!!可愛いッッ!好き!大好き!愛してる!
祐希への愛が溢れてしゅごい♡♡

「祐希♡ただいま!」

俺は祐希に抱き着いた。祐希は、俺の事を抱き締め返してくれた。

「今日も疲れたよね?もうご飯作っといたから一緒に食べよ!はる兄!!」

「俺の為に待っててくれたのか祐希!」

「はる兄と久しぶりに一緒にご飯食べたかったんだ...」

しゅん(*´・ω・`*)ってしてる祐希可愛いかよッッ!なんでこんなに尊いの!?好きが溢れ過ぎて困るよ俺!

「はぁ♡もう大好き祐希///」

「俺もだよ」


(祐希はこの『大好き』の意味を理解していなかった)


「ん~!美味ッッ!祐希の作るご飯は、美味しいね!!」

「へへ///そんなに褒めなくても...///」

はぅぅぅぅ!何この子!!照れた顔最高ッッ!可愛い♡可愛い( *´꒳`*)♡
あぁ祐希と結婚したい。毎日キスしたいし、子作りもしたい。子供と祐希と一緒に幸せな家庭を築き上げたい!
でも兄弟だからそんな事出来ないんだよね............(´・ω・`)ショボーン


「ねぇ祐希、今日も一緒にあれしようよ?」

『あれ』とは、俺と祐希のキスごっこである。
キスには、様々な種類がある。俺は、それを祐希に教えて祐希の身体を少しづつ開発しようと小さな時からこの行為をやっていた。

「うにゅ///」

か、可愛いッッ!ちょっと噛んでるの可愛い(ノシ`>∀<)ノシ バンバン
しかも何年間もこの行為を続けているのに抜け切れない初々しさ...最高っスね♡

「ふふ、まずはライトキスから」

「ん...///」

ライトキスとは、信頼や感謝などの気持ちを伝えるようなキス。外国での挨拶代わりにされているキスでもある。

「次は、バードキス」

「ふっ...んぅ///」

バードキスとは、愛情表現であったり、喜びを表す時にするキス。
名前の由来は、鳥の様にチュチュ♡とするキスである。

「次は、スメルキス」

「ふふ、くすぐったい///」

スメルキスとは、口ではなく鼻を使ってするキスである。
鼻先を突っつきながら、お互いの匂いを嗅ぐキス。匂いと言うよりもフェロモン嗅いで相手の興奮を鼻で感じ取っているキスである。

「次は、プレッシャーキス」

「んんぅ...///」

プレッシャーキスとは、唇を閉じて唇同士を合わせるキスである。
相手の唇の感触を自分の唇でしっかり感じ取る為のキス。

「次は、スライドキス」

「あぅ...///」

スライドキスとは、唇を互いに軽く挟む様に上下にスライドさせるキスである。
プレッシャーキスに動きが加わったようなキス。

「次は、スウィングキス」

「あぅぅ...はみゅぅ///」

スウィングキスとは、相手の下唇を挟んで左右に動くキス。スライドキスの進化版みたいなキスである。
今回は、甘噛みをしてみる(​ *´꒳`*​)

「次は、バインドキス」

「はむはむ///」

バインドキスとは、お互いの唇を挟み込むようなキス。スウィングキスよりバインドキスの方が、技術が高め(?)なので、より相手を感じられるキスである。

「次は、チョコキス」

「んんぅ...ぷはっ///」

チョコキスとは、その名の通り口にチョコを含めて、お互いの舌でチョコを味わいながらするキスである。
今回は、アーモンド入りのチョコを使ってしてみる(´,,•﹃•,,`)

「次は、二プルキス」

「ふふ、ふっ///」

二プルキスとは、唇同士を合わせるだけではなく舌を使って相手の唇をなぞるようなキス。スピードを変えることでエロさが変わるよ(*´﹃`)!

「次は、ピクニックキス」

「んんぅ...あっ..ふっ///」

ピクニックキスとは、唇同士ではなく舌同士のキス。お互いの舌先を合わせ、上下に動かすキスである。
いわゆるディープキスの域に入ってくるキスなのだ。

「次は、インサートキス」

「はぁ...んぁ///」

インサートキスとは、お互いが口の中に舌を入れるキスである。
二人同時に舌を入れるのではなく、どちらかが入れたらもう片方は受け入れるというような体制をとる。

「次は、オブラートキス」

「はぁん...あぁ..ふみゅ///」

インサートキスは、相手の舌を受け入れるようなキスだったが、オブラートキスは、もっと積極的に相手の舌を感じとるキスである。口の中に入ってきた舌に吸い付くような感じのキス。

「次は、サーチングキス」

「ふわぁ...んんぅ///」

サーチングキスとは、これまでで一番舌を使うキスである。舌を使って相手の歯茎や歯の裏をなぞるキス。

「次は、クロスキス」

「んんぅ...んにゃッ///」

クロスキスとは、お互いに口を開いたまま合わせ離れないキスである。
舌を甘噛みしたり吸ってみたり色々工夫してみる事が大切!

「次は、バタフライキス」

「ふふ、えへへなんか...恥ずかしい///」

バタフライキスとは、唇ではなくまつ毛を顔に当ててするキスである。名前の通り蝶が止まったかのようなくすぐったいキス。相手の目の下や頬がオススメ♡

「次は、スパイダーマンキス」

「ふっ...んへへ///」

スパイダーマンキスとは、お互いの顔が逆さまの状態のキス。片方のあごの方に相手のおでこが来るような状態。
名前の由来は、映画のワンシーンがきっかけとなった。

「次は、スタンプキス」

「ふにゃッ///」

スタンプキスとは、唇を合わせ上下にスライドさせるキスである。スライドさせた時に、相手の下唇をプルンッ!と震わせるようにするキス。

「次は、エアークリーニングキス」

「ふわぁ...ん~はみゅみゅ///」

エアークリーニングキスは、口を大きめに開き相手の少し空いた口を包み込んで、相手の口の中の空気を吸い込むキスである。究極の愛情表現が出来るキス。

「次は、カウンティングキス」

「1、2、3、4.............」

「んっ...はぁ///」

カウンティングキスとは、回数を数えるキスである。デートや旅行などにぴったりのキス。

「最後に、エレクトリックキス」

「ふみゃあッ///」

エレクトリックキスとは、冬に行うキスである。シャツの上にセーターを着て抱き合い、お互いの身体をこすり合わせその後同時にセーターを脱いでキスをする。簡単に言うと、静電気を利用した刺激的なキスの事。キスで唇を触れ合った瞬間に、ビリッ!と静電気が走るような感じ。これはかなり難しいからテクニックが必要になる。

「ふふ、今日も楽しかったね祐希?」

「う、うん/////////」

今日も幸せ1日になれたよ♡
蕩けた顔も恥ずかしそうに照れた顔全部祐希の事を愛してるよ♡♡♡♡♡♡♡♡

(この2人は、あくまで兄弟ですからね!!by作者)


--------------------------------------

今回は、長く描いてみました!
キスって20種類もあるんですね~


しおりを挟む
感想 13

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?

アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。 泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。 16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。 マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。 あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に… もう…我慢しなくても良いですよね? この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。 前作の登場人物達も多数登場する予定です。 マーテルリアのイラストを変更致しました。

男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。

カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。 今年のメインイベントは受験、 あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。 だがそんな彼は飛行機が苦手だった。 電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?! あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな? 急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。 さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?! 変なレアスキルや神具、 八百万(やおよろず)の神の加護。 レアチート盛りだくさん?! 半ばあたりシリアス 後半ざまぁ。 訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前 お腹がすいた時に食べたい食べ物など 思いついた名前とかをもじり、 なんとか、名前決めてます。     *** お名前使用してもいいよ💕っていう 心優しい方、教えて下さい🥺 悪役には使わないようにします、たぶん。 ちょっとオネェだったり、 アレ…だったりする程度です😁 すでに、使用オッケーしてくださった心優しい 皆様ありがとうございます😘 読んでくださる方や応援してくださる全てに めっちゃ感謝を込めて💕 ありがとうございます💞

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

将来を誓い合った王子様は聖女と結ばれるそうです

きぬがやあきら
恋愛
「聖女になれなかったなりそこない。こんなところまで追って来るとはな。そんなに俺を忘れられないなら、一度くらい抱いてやろうか?」 5歳のオリヴィエは、神殿で出会ったアルディアの皇太子、ルーカスと恋に落ちた。アルディア王国では、皇太子が代々聖女を妻に迎える慣わしだ。しかし、13歳の選別式を迎えたオリヴィエは、聖女を落選してしまった。 その上盲目の知恵者オルガノに、若くして命を落とすと予言されたオリヴィエは、せめてルーカスの傍にいたいと、ルーカスが団長を務める聖騎士への道へと足を踏み入れる。しかし、やっとの思いで再開したルーカスは、昔の約束を忘れてしまったのではと錯覚するほど冷たい対応で――?

R指定はないけれど、なんでかゲームの攻略対象者になってしまったのだが(しかもBL)

黒崎由希
BL
   目覚めたら、姉にゴリ推しされたBLゲームの世界に転生してた。  しかも人気キャラの王子様って…どういうことっ? ✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻  …ええっと…  もう、アレです。 タイトル通りの内容ですので、ぬるっとご覧いただけましたら幸いです。m(_ _)m .

乙女ゲームが俺のせいでバグだらけになった件について

はかまる
BL
異世界転生配属係の神様に間違えて何の関係もない乙女ゲームの悪役令状ポジションに転生させられた元男子高校生が、世界がバグだらけになった世界で頑張る話。

転生悪役令嬢に仕立て上げられた幸運の女神様は家門から勘当されたので、自由に生きるため、もう、ほっといてください。今更戻ってこいは遅いです

青の雀
ファンタジー
公爵令嬢ステファニー・エストロゲンは、学園の卒業パーティで第2王子のマリオットから突然、婚約破棄を告げられる それも事実ではない男爵令嬢のリリアーヌ嬢を苛めたという冤罪を掛けられ、問答無用でマリオットから殴り飛ばされ意識を失ってしまう そのショックで、ステファニーは前世社畜OL だった記憶を思い出し、日本料理を提供するファミリーレストランを開業することを思いつく 公爵令嬢として、持ち出せる宝石をなぜか物心ついたときには、すでに貯めていて、それを原資として開業するつもりでいる この国では婚約破棄された令嬢は、キズモノとして扱われることから、なんとか自立しようと修道院回避のために幼いときから貯金していたみたいだった 足取り重く公爵邸に帰ったステファニーに待ち構えていたのが、父からの勘当宣告で…… エストロゲン家では、昔から異能をもって生まれてくるということを当然としている家柄で、異能を持たないステファニーは、前から肩身の狭い思いをしていた 修道院へ行くか、勘当を甘んじて受け入れるか、二者択一を迫られたステファニーは翌早朝にこっそり、家を出た ステファニー自身は忘れているが、実は女神の化身で何代前の過去に人間との恋でいさかいがあり、無念が残っていたので、神界に帰らず、人間界の中で転生を繰り返すうちに、自分自身が女神であるということを忘れている エストロゲン家の人々は、ステファニーの恩恵を受け異能を覚醒したということを知らない ステファニーを追い出したことにより、次々に異能が消えていく…… 4/20ようやく誤字チェックが完了しました もしまだ、何かお気づきの点がありましたら、ご報告お待ち申し上げておりますm(_)m いったん終了します 思いがけずに長くなってしまいましたので、各単元ごとはショートショートなのですが(笑) 平民女性に転生して、下剋上をするという話も面白いかなぁと 気が向いたら書きますね

処理中です...