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第二章
これが初恋 side祐介
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side祐介
俺は、一条 祐介昔から、顔がキツいと言われ周りに怯えられる。そのせいで、友達が居ない...ずっと俺は1人だった。親も居ない、友達も居ない、悲しいなぁ
でも、グレるのはもう辞めた...殴っただけじゃ、この寂しさは消えなかった。
そして、 今日は転校生が来る日だ。だからなのか、クラスの奴らがザワザワきている気がする。
鐘が鳴り響く。そして、担任が教室に入る。
「今日は、このクラスに転校生が来てる。お前ら仲良くしろよー」
そしてガラッと扉が開く...そこには、女みたいに綺麗な美少年が居た。
いやもう顔面のレベル高過ぎてクラスの奴ら口空いてるぞ。
「雨ケ崎 黎弥です。よろしくお願いします」
うわっ、すげぇ綺麗な声だ...思わず聞き入ってしまった。
「雨ケ崎の席は...一条の隣空いてるなーよし、1番後ろの窓側から2番目の席に座ってくれ」
え?マジ(゜ロ゜)俺の隣に座るのか!?
何か...凄い緊張してしまう...
俺の隣に居る!
はわ///近くで見ると可愛い!
「よ、よろしくね一条くん」
んんッ!笑顔も可愛い!!
「よろしくな雨ケ崎」
嬉しそうにはにかむ雨ケ崎可愛いッ!
天使か...♡
今日は幸せな日だ...
それから俺たちは仲良くなった。こんな俺を格好良くて綺麗だとまで言ってくれた。それに黎弥は腐男子?らしい...俺にはあまり詳しい事はよく分からない( ˙꒳˙ )
だが、黎弥が嬉しそうにしてると俺も嬉しくなる。
しかも俺の事『ゆーちゃん』って呼ぶ様になったんだぜ?
黎弥可愛いッ!もう、大好き!!
こんな平和な日々が続いて欲しかった...
あの日......黎弥は死んでしまった。あの女の子を助けようと庇って死んだ......俺はこれからどう生きればいい?
俺の唯一の友達で初恋の人だった...好きだと言いたかった...ずっと一緒に居たかった...
これじゃあ...また1人の生活に戻ってしまう......いやだ............嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
返してくれよ...黎弥に会いたい
もう俺の心には、穴が空いてるよ...寂しいよ...1人は怖いよ...愛情で俺の心の穴を埋めてよ...
ねぇ黎弥...今何処に居るの?俺寂しくて死んじゃいそうだ...自分でもこんなに弱っちい奴だと思わなかった...でも、それ程黎弥に会いたい.........
後ろからデカい衝撃が俺に当たる。あれ?何だか俺の周り赤いな...あぁ、死ぬのか俺?雨の日にボーッと考えながら歩いてたから後ろから近づいてくる車に気付かなかった。でも、良いんだこれで...黎弥に会える
黎弥に会っていっぱい好きって言いたい...こんな俺に愛情わ注いでよ黎弥............
ここ何処だ?
目覚めると真っ白な空間に居た。何も無い...
『はぁ...何で死んでんだよお前...俺の仕事が増えるだろ?』
後ろから声が聞こえる。後ろを振り向くと...誰だ?
何か...いかにもモテそうな奴が居た。
仕事?何を言ってるのか分からない
『黎弥の次にお前かよ...』
「は?今...黎弥って言ったよな?お前黎弥の居場所知ってるのか?教えてくれ...俺にはもう黎弥しか居ないんだ!!」
俺は必死に願う。
『分かってるよ...お前が黎弥に会いたい事......ずっと上から見てたからな』
え?新手のストーカーか??
上から見るって...(;´∀`)…うわぁ…
『俺はストーカーじゃねぇ!この世界を担当してる神様なんだ!』
「本当に神様なのか?」
『あぁ、本当だ。黎弥にも会ったしな』
「神様なら...何で!何で黎弥を死なせたんだ?俺の事も知ってたなら...俺には黎弥しか居ない!一緒に居たかったのに...うぅ、れいやぁ」
『はぁ...もう、泣くな泣くな!俺は神だけど、人間の生死を勝手に決められる程俺達の立場って人間が思ってる以上に偉くは無いんだぞ?』
「うぅ...そうなのか?」
それは初耳だ...でも、確かにそんな人間の勝手な私欲を叶えるとか難しいもんな
『それに俺は優しいから、お前に今何処に黎弥が居るのか教えてやるよ』
「ほ、本当かッ!?」
『あぁ、今黎弥は...あいつの好きなゲームの世界に居る』
「は?異世界に居るって事か??」
『あぁ、そうだ』
「それじゃあ...俺会えない...ぐすん」
『最後まで人の話を聞きなさい』
ペシッと頭を小突かれた。
「いてっ」
『お前に黎弥が必要なのを前世で見てきている...だから、優しい俺はお前を黎弥が居る世界に転生させようと思ったんだ』
「何でそこまで俺に...優しくするんだ?」
『お前の人生どうだった?思い返してみろ』
俺の人生...ずっと寂しかった。
両親居ない、一人っ子、親戚の家を転々としながら生きて来た...知らない人しか居なかった。
この寂しい気持ちを無くしたかった...あん時の俺は、何にも考えてなかった...グレて親戚に迷惑掛けて......周りからどんどん嫌われて...俺はグレるのをやめた。高校になってすぐに一人暮らしを初めた。両親が残してくれたお金があるから、一人暮らしなんて余裕な程の金額があった。意外と金持ちなんだなって思った。
高校生になってから俺が、かなりグレてた事が噂になってたらしく俺は学校内で浮いていた。顔も怖いって言われたな笑
やっぱり俺は嫌われてんだなって...そんな時に黎弥に出会ったんだ。
黎弥は他の奴らとは違った。クラスの奴らに俺と居るのは危ないってよく言われてるのを聞いていた。だけど黎弥は...「俺には分かるよ...ゆーちゃんの不器用な優しさが。どんなに過去がヤバくてもゆーちゃんの過去を知らなければ怖いって思えないよ...そうやって噂だけで判断すると、後から取り返しの出来ない運命になっちゃう可能性もあるんだよ!?もうそうしたらBADENDみたいなもんだよね~」俺にとってその言葉は救いだった。
俺は初めて優しさを知った...本当に初恋だった......
でも、もう俺の愛した黎弥はあの世界から居なくなった。
なぁ...何でこの世界はこんなにも残酷なんだろうな?
『どうだ?人生最高だとは言えないだろ?そんなの可哀想だろ...だからこれから幸せになれ』
俺の目から涙が溢れた。初めてこんなに泣いた...
俺これから幸せになれるんだ!黎弥に会えるんだ!!!
『どうだ?嬉しいだろ!』
「あ、あぁ!ありがとう、本当に俺今嬉しい...」
『よし、早く行ってこい!俺が届けてやるからな。ちゃんと着いたら分かるぜ...さぁ、愛しの黎弥が待ってるぞ?』
「あぁ!ありがとう神様」
『あ、お前に教えてなかったな!俺は「アレク」だ。それと一番にレオ・ガァーディアンって奴を探せ』
「ん?何でだ??」
『そいつが...お前の初恋の人だ』
「ぜ、絶対に探す!黎弥...いやレオを探す!!」
『おう、行ってこい』
俺はそこで意識が途切れた。
―――――――――
作者のもふもふでーす…I˙꒳˙)チラ
作者の推しが祐介なので少し長く書いてしまいました!ごめんなさい(∀`*ゞ)テヘッ
俺は、一条 祐介昔から、顔がキツいと言われ周りに怯えられる。そのせいで、友達が居ない...ずっと俺は1人だった。親も居ない、友達も居ない、悲しいなぁ
でも、グレるのはもう辞めた...殴っただけじゃ、この寂しさは消えなかった。
そして、 今日は転校生が来る日だ。だからなのか、クラスの奴らがザワザワきている気がする。
鐘が鳴り響く。そして、担任が教室に入る。
「今日は、このクラスに転校生が来てる。お前ら仲良くしろよー」
そしてガラッと扉が開く...そこには、女みたいに綺麗な美少年が居た。
いやもう顔面のレベル高過ぎてクラスの奴ら口空いてるぞ。
「雨ケ崎 黎弥です。よろしくお願いします」
うわっ、すげぇ綺麗な声だ...思わず聞き入ってしまった。
「雨ケ崎の席は...一条の隣空いてるなーよし、1番後ろの窓側から2番目の席に座ってくれ」
え?マジ(゜ロ゜)俺の隣に座るのか!?
何か...凄い緊張してしまう...
俺の隣に居る!
はわ///近くで見ると可愛い!
「よ、よろしくね一条くん」
んんッ!笑顔も可愛い!!
「よろしくな雨ケ崎」
嬉しそうにはにかむ雨ケ崎可愛いッ!
天使か...♡
今日は幸せな日だ...
それから俺たちは仲良くなった。こんな俺を格好良くて綺麗だとまで言ってくれた。それに黎弥は腐男子?らしい...俺にはあまり詳しい事はよく分からない( ˙꒳˙ )
だが、黎弥が嬉しそうにしてると俺も嬉しくなる。
しかも俺の事『ゆーちゃん』って呼ぶ様になったんだぜ?
黎弥可愛いッ!もう、大好き!!
こんな平和な日々が続いて欲しかった...
あの日......黎弥は死んでしまった。あの女の子を助けようと庇って死んだ......俺はこれからどう生きればいい?
俺の唯一の友達で初恋の人だった...好きだと言いたかった...ずっと一緒に居たかった...
これじゃあ...また1人の生活に戻ってしまう......いやだ............嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
返してくれよ...黎弥に会いたい
もう俺の心には、穴が空いてるよ...寂しいよ...1人は怖いよ...愛情で俺の心の穴を埋めてよ...
ねぇ黎弥...今何処に居るの?俺寂しくて死んじゃいそうだ...自分でもこんなに弱っちい奴だと思わなかった...でも、それ程黎弥に会いたい.........
後ろからデカい衝撃が俺に当たる。あれ?何だか俺の周り赤いな...あぁ、死ぬのか俺?雨の日にボーッと考えながら歩いてたから後ろから近づいてくる車に気付かなかった。でも、良いんだこれで...黎弥に会える
黎弥に会っていっぱい好きって言いたい...こんな俺に愛情わ注いでよ黎弥............
ここ何処だ?
目覚めると真っ白な空間に居た。何も無い...
『はぁ...何で死んでんだよお前...俺の仕事が増えるだろ?』
後ろから声が聞こえる。後ろを振り向くと...誰だ?
何か...いかにもモテそうな奴が居た。
仕事?何を言ってるのか分からない
『黎弥の次にお前かよ...』
「は?今...黎弥って言ったよな?お前黎弥の居場所知ってるのか?教えてくれ...俺にはもう黎弥しか居ないんだ!!」
俺は必死に願う。
『分かってるよ...お前が黎弥に会いたい事......ずっと上から見てたからな』
え?新手のストーカーか??
上から見るって...(;´∀`)…うわぁ…
『俺はストーカーじゃねぇ!この世界を担当してる神様なんだ!』
「本当に神様なのか?」
『あぁ、本当だ。黎弥にも会ったしな』
「神様なら...何で!何で黎弥を死なせたんだ?俺の事も知ってたなら...俺には黎弥しか居ない!一緒に居たかったのに...うぅ、れいやぁ」
『はぁ...もう、泣くな泣くな!俺は神だけど、人間の生死を勝手に決められる程俺達の立場って人間が思ってる以上に偉くは無いんだぞ?』
「うぅ...そうなのか?」
それは初耳だ...でも、確かにそんな人間の勝手な私欲を叶えるとか難しいもんな
『それに俺は優しいから、お前に今何処に黎弥が居るのか教えてやるよ』
「ほ、本当かッ!?」
『あぁ、今黎弥は...あいつの好きなゲームの世界に居る』
「は?異世界に居るって事か??」
『あぁ、そうだ』
「それじゃあ...俺会えない...ぐすん」
『最後まで人の話を聞きなさい』
ペシッと頭を小突かれた。
「いてっ」
『お前に黎弥が必要なのを前世で見てきている...だから、優しい俺はお前を黎弥が居る世界に転生させようと思ったんだ』
「何でそこまで俺に...優しくするんだ?」
『お前の人生どうだった?思い返してみろ』
俺の人生...ずっと寂しかった。
両親居ない、一人っ子、親戚の家を転々としながら生きて来た...知らない人しか居なかった。
この寂しい気持ちを無くしたかった...あん時の俺は、何にも考えてなかった...グレて親戚に迷惑掛けて......周りからどんどん嫌われて...俺はグレるのをやめた。高校になってすぐに一人暮らしを初めた。両親が残してくれたお金があるから、一人暮らしなんて余裕な程の金額があった。意外と金持ちなんだなって思った。
高校生になってから俺が、かなりグレてた事が噂になってたらしく俺は学校内で浮いていた。顔も怖いって言われたな笑
やっぱり俺は嫌われてんだなって...そんな時に黎弥に出会ったんだ。
黎弥は他の奴らとは違った。クラスの奴らに俺と居るのは危ないってよく言われてるのを聞いていた。だけど黎弥は...「俺には分かるよ...ゆーちゃんの不器用な優しさが。どんなに過去がヤバくてもゆーちゃんの過去を知らなければ怖いって思えないよ...そうやって噂だけで判断すると、後から取り返しの出来ない運命になっちゃう可能性もあるんだよ!?もうそうしたらBADENDみたいなもんだよね~」俺にとってその言葉は救いだった。
俺は初めて優しさを知った...本当に初恋だった......
でも、もう俺の愛した黎弥はあの世界から居なくなった。
なぁ...何でこの世界はこんなにも残酷なんだろうな?
『どうだ?人生最高だとは言えないだろ?そんなの可哀想だろ...だからこれから幸せになれ』
俺の目から涙が溢れた。初めてこんなに泣いた...
俺これから幸せになれるんだ!黎弥に会えるんだ!!!
『どうだ?嬉しいだろ!』
「あ、あぁ!ありがとう、本当に俺今嬉しい...」
『よし、早く行ってこい!俺が届けてやるからな。ちゃんと着いたら分かるぜ...さぁ、愛しの黎弥が待ってるぞ?』
「あぁ!ありがとう神様」
『あ、お前に教えてなかったな!俺は「アレク」だ。それと一番にレオ・ガァーディアンって奴を探せ』
「ん?何でだ??」
『そいつが...お前の初恋の人だ』
「ぜ、絶対に探す!黎弥...いやレオを探す!!」
『おう、行ってこい』
俺はそこで意識が途切れた。
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作者のもふもふでーす…I˙꒳˙)チラ
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