俺はモブのままで良いんです...主人公とか荷が重い

もふもふ

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第一章

え...?

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おはようございます!前回自己紹介するの忘れちゃった雨ケ崎   黎弥あまがさき   れいやです!


そしてここで問題発生...!
た、大変なんだよぉー!
何かさ~目覚ましたらね?すげぇ豪華なベットの上に居るんだよ?
しかも...めっちゃふかふかでもふもふなの!!高級ホテルかと思ったよ...

これからどうしようか...(;-ω-)ウーン






とりあえずここが何処か探索しよ!そうしよう!頑張るぞー!!

そう思って起き上がろうとしたら...身体が思うように動かずそのままドンッと床に倒れた。
危ねぇ...打ち所が悪かったら大変な事になってたよ...ヤバかったぁ(o´Д`)=зフゥ…
でも、動けない...なんで??


俺が悩んでると、部屋の扉が勢いよく開いた。
そこには真っ赤な瞳に真っ白な髪をしたイケメンが居た。
え、誰このイケメン...何か色の組み合わせが...うさぎじゃん。可愛いな、おい!

「大丈夫ですか、レオ様!って...倒れてるじゃないですか!?怪我してませんか?」

イケメンうさちゃんが俺を横抱きして、またあの豪華なベットの上に下ろす。
俺の名前はレオって言うのか...てか、様って...俺の立場何なんだよ!

「え?あ。うん、もう大丈夫だよ」

「レオ様本当に大丈夫ですか?」

「も、もちろん大丈夫だよ」

「ご本人がそう言うのなら...ですが従者である僕の事をもう少し頼って下さいね?」

「ふぇ、従者...?」

待ってくれよぉ...何だよ従者って~俺が転生したキャラそんなに凄いの?平凡でいいんだよー。゚(゚^ω^゚)゚。

「え?レオ様...まさか僕の事.........忘れちゃいましたか...?」

ど、どう反応したらいいのか...
俺は混乱してずっと黙っている。それが不安だったのか従者が泣いた。

「や、やっぱり...ぐす......ぼくのこと、うぅッ...れおしゃま、れおしゃまぁぁああ!」

イケメンうさちゃんな従者が俺に抱き着いて号泣している。
俺泣かせちゃったよな.........悪いことしてしまったなぁイケメン泣かせるとか最低過ぎだろ(´・ω・`)
ここは素直に謝るのがベストだな。


「ごめんなさい!俺には記憶がないんだ...ここが何処なのか、貴方が誰なのかさえ分からないんだ。自分の名前だって分からない...俺はレオじゃな「僕がレオ様の世話1から全て 出来るって事ですか!!??」え、うん?」

あれ?思ってたのと違うけどイケメンうさちゃんが喜んでるなら良かった...かな?



―――――――――

作者のもふもふでーす…I˙꒳​˙)チラ
全然更新出来てないっス...すんません(m´・ω・`)m
頑張って更新していきます。





 
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