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【02】マクスウェルの悪魔たち(上)
◆『無冠の皇帝【01】連合から来た男』に登場した主要人物(※読み飛ばし可)
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【総司令部】
アーウィン(レクス公爵)
【髪】金【瞳】サファイアブルー
【乗艦】〈フラガラック〉(実はアーウィンの私物)
「帝国」の元皇太子。「帝国」皇帝軍護衛艦隊司令官。軍人ではないので階級はない。
白皙の美青年だが、長身で華奢でもない。実は短気。ドレイクのことを「変態」と呼んではいるが、非常に気に入っている。
ヴォルフいわく〝(ドレイクの)ストーカー〟。
ヴォルフ
【髪】白銀【瞳】金
アーウィンの側近。アーウィンの皇太子時代からの従者でもあり、親友でもある。
長身のアーウィンよりもさらに頭一個分以上上背のある大男だが人はいい。
自分は常識人だと固く信じている。
キャル
【髪】栗色【瞳】緑色
護衛艦隊旗艦〈フラガラック〉の専属オペレータ。もともとアーウィンの友人だったが、脳死後、脳を人工脳と入れ替えたため、記憶も人格も失った。
ドレイクに「殿下のお稚児さん?」と言われたほど、外見は可愛い小柄な少年(に見える)。
アーウィンを「マスター」、ドレイクを「ドレイク様」と呼んでいる。
* * *
【ドレイク大佐隊】
エドガー・ドレイク(大佐)
【髪】黒【瞳】黒
【乗艦】〈ワイバーン〉
元「連合」の軍人。書類上の年齢は四十二歳。アーウィンより長身。左目の下に古傷あり。無精髭は標準装備。
諸事情により「帝国」に亡命、アーウィンに部下として採用された。
キャッチフレーズは〝変態だけどまとも〟。アーウィンのことを好きだと言っているわりに敬遠しているので、イルホンには本当に好きなのかと疑われている。
ダン・イルホン(少尉)
【髪】褐色【瞳】灰色
ドレイクの副官。元総務部所属。中肉中背で人畜無害そうに見えるが、ドレイクに対するツッコミは厳しい。ドレイクには「イルホンくん」と呼ばれている。アーウィンあてのドレイクのメールは彼が代筆している。
マシム
【髪】赤褐色【瞳】琥珀色
〈ワイバーン〉の(正)操縦士。
自他共に認める〈ワイバーン〉マニア。寡黙だが、ギブスンとはよく口喧嘩をしている。
ギブスン
【髪】黒【瞳】緑色
〈ワイバーン〉の砲撃手その一。
何でもそつなくこなすので「器用貧乏」と言われている(本人は嫌がっている)。
シェルドンのライバル的存在でもあるため、ティプトリーにひそかに敵視されている。
シェルドン
【髪】暗褐色【瞳】薄茶色
〈ワイバーン〉の砲撃手その二。
普段は純朴な青年だが、コントローラーを握ると豹変する。
ドレイクを非常に尊敬している。ティプトリーと特に仲がいい。
ティプトリー
【髪】金【瞳】青
〈ワイバーン〉の情報処理担当。
小柄な美青年。実はイルホンの同期。プログラム関係のことになると人が変わる。シェルドンと特に仲がいい。
スミス
【髪】黒【瞳】群青
ドレイク大佐隊員の中でいちばん年長。元ウェーバー大佐隊所属。
情報処理も操縦もこなす〝元祖〟器用貧乏。
フォルカス
【髪】白金
ドレイク大佐隊の整備担当。ムードメーカー。
ヤンキー言葉でガハガハ笑う陽気なお兄さん。
キメイス
【髪】褐色【瞳】紫色
主に通信担当。穏和そうだが、意外とドレイクに口答えしている。
フォルカスの相方的存在。イルホンの通信方面の師匠。
* * *
【護衛艦隊の大佐たち】
アルスター
【髪】黒
【乗艦】〈カラドボルグ〉
砲撃担当の大佐の一人。ベテラン。
親切だが、文章と話がくどい。
ウェーバー
【髪】白髪交じりの黒髪
【乗艦】〈テュルフィング〉
砲撃担当の大佐の一人(小太り)。
アーウィンの命令で、皇帝軍本隊に〝栄転〟した。
マクスウェル
【髪】金
砲撃担当の大佐の一人(痩せぎす)。
アーウィンの命令で、皇帝軍本隊に〝栄転〟した。
コールタン
【髪】赤
護衛担当の大佐の一人。
大佐たちの中ではいちばんノリが軽い。
ダーナ
【髪】赤みがかった金
【乗艦】〈ブリューナク〉
護衛担当の大佐の一人だったが、自ら志願して砲撃に転向。
ドレイクに〝馬鹿野郎〟メールを送りつけたため、逆にドレイクから〝浅はか野郎〟と呼ばれるはめになった。
ドレイク以外には冷静な態度をとれる。
副官はマッカラル(髪:亜麻色)。
パラディン
【髪】黒
護衛担当の大佐の一人。
ドレイクの脱出ポッドを回収したのは彼の隊。
アーウィン(レクス公爵)
【髪】金【瞳】サファイアブルー
【乗艦】〈フラガラック〉(実はアーウィンの私物)
「帝国」の元皇太子。「帝国」皇帝軍護衛艦隊司令官。軍人ではないので階級はない。
白皙の美青年だが、長身で華奢でもない。実は短気。ドレイクのことを「変態」と呼んではいるが、非常に気に入っている。
ヴォルフいわく〝(ドレイクの)ストーカー〟。
ヴォルフ
【髪】白銀【瞳】金
アーウィンの側近。アーウィンの皇太子時代からの従者でもあり、親友でもある。
長身のアーウィンよりもさらに頭一個分以上上背のある大男だが人はいい。
自分は常識人だと固く信じている。
キャル
【髪】栗色【瞳】緑色
護衛艦隊旗艦〈フラガラック〉の専属オペレータ。もともとアーウィンの友人だったが、脳死後、脳を人工脳と入れ替えたため、記憶も人格も失った。
ドレイクに「殿下のお稚児さん?」と言われたほど、外見は可愛い小柄な少年(に見える)。
アーウィンを「マスター」、ドレイクを「ドレイク様」と呼んでいる。
* * *
【ドレイク大佐隊】
エドガー・ドレイク(大佐)
【髪】黒【瞳】黒
【乗艦】〈ワイバーン〉
元「連合」の軍人。書類上の年齢は四十二歳。アーウィンより長身。左目の下に古傷あり。無精髭は標準装備。
諸事情により「帝国」に亡命、アーウィンに部下として採用された。
キャッチフレーズは〝変態だけどまとも〟。アーウィンのことを好きだと言っているわりに敬遠しているので、イルホンには本当に好きなのかと疑われている。
ダン・イルホン(少尉)
【髪】褐色【瞳】灰色
ドレイクの副官。元総務部所属。中肉中背で人畜無害そうに見えるが、ドレイクに対するツッコミは厳しい。ドレイクには「イルホンくん」と呼ばれている。アーウィンあてのドレイクのメールは彼が代筆している。
マシム
【髪】赤褐色【瞳】琥珀色
〈ワイバーン〉の(正)操縦士。
自他共に認める〈ワイバーン〉マニア。寡黙だが、ギブスンとはよく口喧嘩をしている。
ギブスン
【髪】黒【瞳】緑色
〈ワイバーン〉の砲撃手その一。
何でもそつなくこなすので「器用貧乏」と言われている(本人は嫌がっている)。
シェルドンのライバル的存在でもあるため、ティプトリーにひそかに敵視されている。
シェルドン
【髪】暗褐色【瞳】薄茶色
〈ワイバーン〉の砲撃手その二。
普段は純朴な青年だが、コントローラーを握ると豹変する。
ドレイクを非常に尊敬している。ティプトリーと特に仲がいい。
ティプトリー
【髪】金【瞳】青
〈ワイバーン〉の情報処理担当。
小柄な美青年。実はイルホンの同期。プログラム関係のことになると人が変わる。シェルドンと特に仲がいい。
スミス
【髪】黒【瞳】群青
ドレイク大佐隊員の中でいちばん年長。元ウェーバー大佐隊所属。
情報処理も操縦もこなす〝元祖〟器用貧乏。
フォルカス
【髪】白金
ドレイク大佐隊の整備担当。ムードメーカー。
ヤンキー言葉でガハガハ笑う陽気なお兄さん。
キメイス
【髪】褐色【瞳】紫色
主に通信担当。穏和そうだが、意外とドレイクに口答えしている。
フォルカスの相方的存在。イルホンの通信方面の師匠。
* * *
【護衛艦隊の大佐たち】
アルスター
【髪】黒
【乗艦】〈カラドボルグ〉
砲撃担当の大佐の一人。ベテラン。
親切だが、文章と話がくどい。
ウェーバー
【髪】白髪交じりの黒髪
【乗艦】〈テュルフィング〉
砲撃担当の大佐の一人(小太り)。
アーウィンの命令で、皇帝軍本隊に〝栄転〟した。
マクスウェル
【髪】金
砲撃担当の大佐の一人(痩せぎす)。
アーウィンの命令で、皇帝軍本隊に〝栄転〟した。
コールタン
【髪】赤
護衛担当の大佐の一人。
大佐たちの中ではいちばんノリが軽い。
ダーナ
【髪】赤みがかった金
【乗艦】〈ブリューナク〉
護衛担当の大佐の一人だったが、自ら志願して砲撃に転向。
ドレイクに〝馬鹿野郎〟メールを送りつけたため、逆にドレイクから〝浅はか野郎〟と呼ばれるはめになった。
ドレイク以外には冷静な態度をとれる。
副官はマッカラル(髪:亜麻色)。
パラディン
【髪】黒
護衛担当の大佐の一人。
ドレイクの脱出ポッドを回収したのは彼の隊。
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