怪しい話が好きすぎる

ギキュー

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星影の訪問者

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それは普段と変わらない夜でした。星が静かに輝き、月があたりを照らしていました。私は友達と一緒に星空を楽しむため、山に上っていました。

山頂に到着すると、私たちは早速星空を見上げ、星座を探し始めました。オリオン座や北斗七星、冬の大三角形など有名なものしか知らないが、山の上から見た星空がこんなに綺麗なんだなと感動していると、急に空に不自然な光が現れました。それはまるで星々が荒く踊っているような光景でした。私たちは驚きながらも、その光景を眺めていました。

しばらくするとその星々が一気に地上に降り注ぎました、私たちの周りには輝く粒子が舞い散っており、それは美しい光景でもあったが、次第にその光が私たちを包み込むように近づいてきて、目がくらむ感覚に襲われました。

気が付くと私は一人、見知らぬ場所に立っており、妙な影が現れました。

それは私をじっと見つめており、何を言っているのか分からないが、彼らからの言葉が私の意識に伝わってくるようだった。
すると、彼らの姿が異様に変わり、影が私の心に広がっていくような感覚に落ちいりました。

そして、目を覚ますと私は一人山頂に立っていました。あれは何だったのかと考えようとした時に友達がいないことに気が付きました。周りを見渡しが友達の姿は無く、急いで辺りを探し始めました。かなりの時間が経っても友達を見つけることは出来ず、警察に事情を説明して捜索願いをすることになりました。あの影は一体何だったのか、もしかするとあの夜、友達は宇宙人に連れ去られてしまったのだろうか。非現実的なのは分かってはいましたが、不思議な出来事を経験した為、そう考えざるを得なかったです。何か月も経ったが、未だに友達が見つかることは無かったです。
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