愛をお届けに参ります
超絶美声の引きこもりに、出前配達員が恋をした!
毎週水曜日二十一時、出前配達員の恩田亮太は「いつものあの人」のもとへ出前を届けに行く。一声聞けば天に召されそうになるほどの美声を持つ、髪も髭も伸び放題な年齢不詳不審の大男・高嶺聡は、毎週水曜日きっかり二十一時に出前を頼むのだ。
配達のたびに美声に癒やされている亮太は、高嶺のことをもっと知りたい、仲良くなりたいと悩む。しかしそんな時、彼がパニック症状を起こし、亮太は偶然彼を助けることに。
うつ病で引きこもりになったらしい彼を助けたことから少しずつ仲良くなっていく二人だが、亮太には母からかけられた呪いがあった。それは「愛は必ず終わる」ということ。
高嶺への思いは愛ではないと必死で打ち消す亮太だが、距離が近づいていくほど彼を愛していることに気づいていく。
亮太の高嶺への愛は、母の呪いどおり終わってしまうのか?
毎週水曜日二十一時、出前配達員の恩田亮太は「いつものあの人」のもとへ出前を届けに行く。一声聞けば天に召されそうになるほどの美声を持つ、髪も髭も伸び放題な年齢不詳不審の大男・高嶺聡は、毎週水曜日きっかり二十一時に出前を頼むのだ。
配達のたびに美声に癒やされている亮太は、高嶺のことをもっと知りたい、仲良くなりたいと悩む。しかしそんな時、彼がパニック症状を起こし、亮太は偶然彼を助けることに。
うつ病で引きこもりになったらしい彼を助けたことから少しずつ仲良くなっていく二人だが、亮太には母からかけられた呪いがあった。それは「愛は必ず終わる」ということ。
高嶺への思いは愛ではないと必死で打ち消す亮太だが、距離が近づいていくほど彼を愛していることに気づいていく。
亮太の高嶺への愛は、母の呪いどおり終わってしまうのか?
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Xでお見かけして、タイトルとあらすじに何だかすごく惹かれて、すぐに読み始めました。
まだ途中なのですが、高嶺さんのご両親が亡くなられたところで衝撃を受けて、泣けてしまって、一旦心を落ち着けるために感想欄に来ました。
すごいです。昨日読み始めてからずっと胸がいっぱいで、言いたいことはたくさんあるはずなのに凄いしか出てこない…。語彙力のなさ…。
本当に素晴らしい、心に残る物語をありがとうございます。出会えて良かった。
落ち着いたので続き読んできます。
萬里 一さん
作品を見つけてくださって、そして読んでくださって、本当にありがとうございます。
出会えてよかったというお言葉に、私こそ萬里さんに見つけていただけてよかったと涙が溢れます。続きも楽しく読んでいただけますように。
読ませて頂きました。
数年に渡るお話。出会いが素敵な声だなんて。それが亮太の印象に残って。亮太の居場所は心の中であり、高嶺さんだった。また、高嶺さんも植木鉢で根を張る相手が亮太だった。2人が結ばれてそれから前向きになる姿が尊かったです。
亮太の小さい頃のトラウマ。高嶺さんの外国での衝撃。そしてご両親が亡くなった時の喪失感は相当だったと思います。病気を乗り越えるのは本当に人それぞれで。亮太が高嶺さんを第一に考えたから、高嶺さんに響いたのだと思いました。亮太は高嶺さんが全てにおいて初めての人だったのですね♡それは愛おしいですね。
出会いから結ばれるまで丁寧に書かれていて、情景が浮かんで来ました。そしてお料理の数々。初めて知る料理から聞き馴染みのある料理まで、本当に美味しそうでした。もつ鍋もありましたね。マグロとキウイが合うとは知りませんでした。今度試してみたいと思いました。
素敵なお話をありがとうございます✨
たあさん、ご感想ありがとうございます!!😭💕
聡は何度も地獄に叩き落とされる経験をして、もう今度こそ心が折れるのではないかという時、亮太がそばにいて、聡を愛し、聡も愛し返せたおかげで救われることができました。波瀾万丈のように思える展開ですが、人生って意外とこんなふうに辛いことが重なったり、思いがけず救われることがあるよな、と思っています。
どうしても二人の性質上インドアなお話になってしまうので、料理だけでもワールドワイドにと凝ってみました!楽しんでいただけて嬉しいです☺️💕
こちらこそ、読んでいただき、ご感想までありがとうございました!!😆💕💕💕
はぁ〜。あふれる愛にため息がでちゃう。愛にはいつでも重さがまとわりついて、それがだんだんと浄化されていく様が自然で、なんか…リアルでした。
こんなふうに目の前が開けていく瞬間があるだろうから生きてるうちは生きなくちゃ…なんて、そう思ったりもして。
もちろんそれだけでなく、純粋に愛を育んだり、勇気を出して恋が一歩進んだりする二人を楽しみました!そして亮太が攻めちゃんかな?と思っていたら、魅惑の声と立派なモノをもつ聡さんが攻めだった!!素敵!ww
壮絶な聡の体験には悔し涙が出たし、ご両親の他界で抜け殻になってしまった彼を目にして辛くて涙が出たし、亮太の健気さ、恐怖と向き合う強さに感動して涙がでました。どこかの街で生きてるであろう彼らのこれからの幸せも祈るばかりです。
あ!マリア!!マリアは今回うまく行ったから良いようなものの、やめてくれぇ〜ってなりました(笑)酷いことになったらどうしてくれるんじゃ!!って思って。まあ人生なんて思い通りに周りが動いてくれるとは限らずイレギュラーな事柄は往々にして起こり得るという良い例ですよね。勉強になりましたww
人と人との関わり、世界の中で生きていくということ、そんな事も教えられた気がします。あっ、そして美味しそうな食べ物の数々!!ごちそうさまでした。食べた物が血肉となり生命の営みが続いていく、そんな当たり前のこともあらためて感じました。
良いことばかりじゃない、リアルさがじわりと沁みる、それでもとても温かい素敵な作品、拝読できて幸せです。ありがとうございました!!
ふぅ太さん、ご感想くださってありがとうございます!!😭✨
ふぅ太さんがおっしゃったように、本当に人生にはどんな転機があるか想像もつかないもので…。聡が亮太とともに一歩進んだり二歩下がったりする姿を描くのは、自分も作品の中で生き直しているような気がして、とても幸せな体験でした。
えへへ、儚げ攻め×元気っこ受けというカプを書いたのは初めてだったのですが、楽しくて仕方なかったです😂
辛いことというのは突然、しかも重ねて起きたりしてしまうものですよね。聡が自分の人生に諦めそうになっているからこそ、亮太には絶対諦めてほしくないと思い、頑張ってもらいました。
マリアは周囲を無意識に引っ掻き回すお調子者キャラとして、ふと思いついて作った子です。やめてくれ〜と思っていただけてよかった😂聡も亮太も相手の心を慮って一歩一歩引いてしまいがちなので、自分の意思を一番にずんずん突き進むこういうキャラが対比的にほしかったのでした。
料理はまさにふぅ太さんがおっしゃる通りで、食べた物が血肉となり生命の営みが続いていく…ということを感じさせるので、好きな描写です。今回は特に亮太が旅行好きなので、世界の料理を登場させられて楽しかったです。
こちらこそ、熱いご感想が本当に嬉しかったです😭ありがとうございます!!!!
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