いつも教室にはあの子がいない。

学級委員の杏菜は、いつも学校に朝から来ることのできていないある1人のクラスメイトのことが気になっていた。

彼女の名前は「五十嵐祐菜」

初めは、学校が嫌で来てないのか。いじめのようなものがあったのか。。
そう考えていたけど、、、

理由は違った。

彼女が来れない理由とは。。

その理由を知った時、杏菜は、今までの考え方を180度変える。




半分くらい自分自身のことです。
学校に来たくても来れない人のことを、皆さんに知って欲しいと思い描きました。
学校に来てないという理由だけで、悪口を言ったり避けたり、、しないで欲しいです。
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