みせて

 高校に進学した「私」は夏休みが近づいても友達ができずにいた。
ある日、隣の席の「彼女」が私のことをおもしろいから、と話しかけてくる。
そんなことはない、と突っぱねようとしても彼女はなぜか引かない。
あっという間に私は彼女に惹かれていた。
みることのできない人間的魅力に。
彼女は私に言う。「出かけようよ」

それがあんなことになってしまうなんて。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,904 位 / 193,904件 青春 7,012 位 / 7,012件

あなたにおすすめの小説

短編集【花火】

百々 五十六
青春
花火をテーマにした短編集です。 花火をいろんなところからいろんな感じで書いていきます。 打ち上げ花火、手持ち花火、線香花火、夏の思い出。 今日の私は、花火をどう表現するのだろう。 完全に不定期更新です。 アイディアが出たら書きます。 百々五十六テーマ別短編集第一弾【花火】

ローワンの花飾り 〜警告する、子供達を恐れなさい〜

白ふわもっこ
青春
ファンタジー要素を含みます。初めての投稿なので変なところや間違いがあればメッセージで教えていただけると嬉しいです。 あらすじの書き方が分からなかったので、教えてくださる方、お願いいたします。

ハヤテの背負い

七星満実
青春
父の影響で幼い頃から柔道に勤しんできた沢渡颯(さわたりはやて)。 その情熱は歳を重ねるたびに加速していき、道場の同年代で颯に敵う者は居なくなった。 師範からも将来を有望視され、颯は父との約束だったオリンピックで金メダルを獲るという目標に邁進し、周囲もその実現を信じて疑わなかった。 時は流れ、颯が中学二年で初段を取得し黒帯になった頃、道場に新しい生徒がやってくる。 この街に越して来たばかりの中学三年、新哲真(あらたてっしん)。 彼の柔道の実力は、颯のそれを遥かに凌ぐものだったーー。 夢。親子。友情。初恋。挫折。奮起。そして、最初にして最大のライバル。 様々な事情の中で揺れ惑いながら、高校生になった颯は全身全霊を込めて背負う。 柔道を通して一人の少年の成長と挑戦を描く、青春熱戦柔道ストーリー。

おかしな二人

とおなき
青春
心機一転、晴れて外資系コンサルティング会社に転職した保雄(やすお)。 しかし最初にアサインされたプロジェクトは炎上中でうまく行かないことばかり、一体どうなることやら... そんな時、ふとしたきっかけで独りぼっちの幼子、シュンスケと出会う。 平日の昼間、周囲の目線を尻目に団地の敷地内で遊びに耽るおかしな二人の運命やいかに!? あわただしい日常の中、ちょっと立ち止まって一息つきたい貴方に送ります!!

【完結】君が消えた仮想世界と僕が願った並行世界

ユキノ
青春
 ローファンタジーアニメの設計図。30分尺のシナリオが1クール分。 理系アニメオタクがろくに読んだこともないのに小説を書いたらこうなった。  ◆魂の入れ替わり  ◆心の声を聞く力  ◆予知能力!?  ◆記憶の干渉における時間の非連続性  ◆タイムリープ  ◆過去改変の観測  ◆異能力バトらない!?

君に銃口を向ける夏

やまだ
青春
”文化祭の前日”———。高校生活において最も"青春っぽい”雰囲気が漂うこの日。 自称・天才の化学部部長・西田幸之助の謀略により、県立浜風高校にいた全ての人間はなぜか突然「廃人」と化した……。 偶然無事だった訳アリの元野球部・早見跳彦とドSな演劇部・佐原春乃は、だるそうな目で「貝になりてぇ」しか言わなくなっちゃった哀れな生徒たちを救い、青春の象徴「文化祭」を取り戻……したほうがいいんですよね?

全体的にどうしようもない高校生日記

天平 楓
青春
ある年の春、高校生になった僕、金沢籘華(かなざわとうか)は念願の玉津高校に入学することができた。そこで出会ったのは中学時代からの友人北見奏輝と喜多方楓の二人。喜多方のどうしようもない性格に奔放されつつも、北見の秘められた性格、そして自身では気づくことのなかった能力に気づいていき…。  ブラックジョーク要素が含まれていますが、決して特定の民族並びに集団を侮蔑、攻撃、または礼賛する意図はありません。