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最終章:無双代行の結末
最終決戦⑬・贄達の発露
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(ミラ様。)
ヒューゴ君から通信が入る。
(作戦はどうしましょうか?)
「もちろん続行。だけどアクメルが弱体化してるから、あたしと、それから共醒したメンバーだけでやるように伝えて。コイツ相手の場合、少数で当たった方がいいから。」
(了解しました。)
半分くらいにナーフされてるとはいっても、コイツはあたしと同じくらいのチートキャラだ。
慎重に立ち回らないと。
これ以上の犠牲は、出したくないから・・・。
攻撃を食らって30秒くらいが経っただろか。
ようやくアクメルの傷が治った。
「傷の治りがこんなに遅くなるなんて・・・。これは思ってたより、危機的状況だな。」
「分かったろ?もう余裕こいてこっちの攻撃をバカすか食らうことなんかできないって。それで?そっちはどうすんの?これから。」
「そうだな・・・。」
顎に手を当てて、アクメルが考えを巡らせる。
まさか、なんか手があるのか?
・・・・・・・。
・・・・・・・。
「こうなったら仕方がない。頼りになるのを出すしかないか・・・。」
「はぁ?なに?また分身でも出そうっていうの?色々考えた末の打開策が二番煎じって・・・。」
「言っておくけど、今から呼び出す奴はさっき奴等ほど生易しいモノなんかじゃないよ。できたら僕も、コイツを呼び出すのは止めておきたかったんだから・・・。」
アクメルの言葉には明らかな重みがあった。
コイツ、何を呼び出そうっていうんだ?
ドキドキしてると突然、アクメルは親指と人差し指をこめかみに突き刺して、頭から何かを取り出した。
よく見ると、それはペンだった。
「これから召喚する奴は、一度出てきたら敵味方の区別がつかず、消滅するまで暴れ続ける。動物的な本能に従って、この中で一番強い奴・・・つまりは僕かミラに襲い掛かってくるだろう。巻き添えは受けたくないから、今から僕は隠れてるよ。まぁ・・・せいぜい頑張ってくれ。」
アクメルが地面に落としたペンは、何故か勝手にスラスラと何か書いている。
ようやく書き上がったそれは、魔法陣だった。
「祖級第零位・贄の獣。」
魔法陣から何かが這い出てきた。
それはサイズが2mほどの、身体の質感は人間みたいだけど青白く、耳が尖って、鱗があって、頭から鹿の角が生えて、真っ赤な目を持った異形の怪物だった。
なっ、何コイツ!?
この世界でこんなバケモン見たことないぞ!?
「それじゃあ・・・あとよろしく。」
アクメルは空間のゲートを作って隠れた。
「おいちょっと待てよ!!何なんだよコイ・・・は?」
そいつは一瞬であたしの傍まで近づいて、トゲトゲになってるゲンコツで思いっきりぶん殴ってきた。
「ミラ様ッッッ!!!」
「ミラッッッ!!!」
スローで宙を飛ぶあたしは、尋常じゃない痛みを感じつつも・・・段々ムカついてきた。
「上等じゃねぇか!!!」
浮遊魔能で体勢を整えると、あたしは血の剣を作ってそいつに斬りかかった。
だけどそいつは、手に剣を作ってあたしの一撃を防いだ。
「光る剣・・・。おいこれって・・・!?」
間違いない。
これはパラーネオの光でできた剣だ。
だけどおかしい。
これって・・・❝森精人の力のはず❞・・・。
ビックリして考えが止まったあたしの頭を、そいつは鷲掴みにして、地面に叩きつけた。
「くっ・・・!!このヤロォ・・・!!!」
あたしは冥府の炎を全身に展開して、そいつを吹き飛ばした。
全身黒い炎で火だるまになってもがき苦しむそいつ。
だけど徐々に落ち着くを取り戻し、それどころか、あたしが出した冥府の炎を自分の身体に纏い始めた。
「お前・・・何しやがった?」
答えるワケもなく、そいつはなんと背中から翼を生やしてあたしに向かってきた。
防ぐのが間に合わなくてアッパーを食らったあたしは、空に浮かぶ人間軍の戦艦までぶっ飛んだ。
船底に叩きつけられたあたしに、そいつは素早い動きで向かってきて顔面にストレートをかましてきた。
その衝撃であたしは甲板までブチ抜かれた。
「なっ、何だよ!?」
「きゅっ、救血の乙女様!?」
戦艦にいたローマン公国の人達が慌てふためく。
「みんな逃げてッッッ!!!ここは危険・・・ッッッ!!!」
船底を突き抜けて追いついてきたそいつは、あろうことか付いてた大砲やレーザー機銃、そして近くにいた人まで投擲武器として投げつけてきた。
物理攻撃無効のあたしは一切ダメージを負わなかったけど、投げられた人達が衝撃でミンチになっていく。
「ああ・・・そんな・・・。」
投擲武器にされた人達の、見るも無惨な姿に、あたしは胸が締め付けられた。
「いい加減にしろぉ!!!」
我慢できなくなったあたしは、❝紅蓮の剣筋❞でそいつを戦艦から叩き出した。
再び翼を広げてホバリングすると、そいつはまた剣を手にしたけど、それは酸素を多く含んだ青い炎の剣で、飛びながら大きく振るうと、あたしがいた戦艦を撃沈させた。
「マジ、かよ・・・クソッッッ!!!」
ここにいたらいずれイーニッドさんやコティライ大公が乗ってる船まで危ない!!
急いでコイツから離れないとッッッ!!!
浮遊魔能で飛行しながら、あたしは全力でそいつから距離を取ろうとした。
だけどそいつも、めちゃくちゃ早いスピードであたしを追い回した。
「しつけぇんだよッッッ!!!」
風の怒りで竜巻を作ってそいつにぶつけ、怯んで高度が下がった内に100台の大地の大槍でそいつを突き刺した。
「これで・・・!!いい加減やられ・・・ッッッ!!!」
身体を貫かれながら頭をもたげると、そいつは尻尾を生やして真空波を出してきて、続いて口から岩の弾を剛速球で吐いてきた。
それが腹に命中したあたしは、衝撃だけで下の森まで落下した。
ブッ刺さった岩の槍を顎で噛み砕いて、そいつは拘束から逃れた。
「なるほど。そういうことか!!」
ここまで攻撃を食らって、あたしはようやく合点がいった。
アイツの正体の。
頭に生えた角と身体を覆う鱗、そして翼。
パラーネオの光を使った攻撃。
食らった攻撃を自分のものにする能力。
考えられるコイツの正体は・・・竜種、森精人、吸血鬼・・・アクメルが今まで殺してきた種族の特性がごちゃ混ぜになった合成種ッッッ!!!
だからコイツを召喚する魔能の名前が❝贄の獣❞なんだ。
つまりアイツの手で殺された犠牲者から生まれた産物ってワケか・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・。
「あのヤロォ・・・クソ厄介な奴を呼び出しやがったな・・・!!!」
ヒューゴ君から通信が入る。
(作戦はどうしましょうか?)
「もちろん続行。だけどアクメルが弱体化してるから、あたしと、それから共醒したメンバーだけでやるように伝えて。コイツ相手の場合、少数で当たった方がいいから。」
(了解しました。)
半分くらいにナーフされてるとはいっても、コイツはあたしと同じくらいのチートキャラだ。
慎重に立ち回らないと。
これ以上の犠牲は、出したくないから・・・。
攻撃を食らって30秒くらいが経っただろか。
ようやくアクメルの傷が治った。
「傷の治りがこんなに遅くなるなんて・・・。これは思ってたより、危機的状況だな。」
「分かったろ?もう余裕こいてこっちの攻撃をバカすか食らうことなんかできないって。それで?そっちはどうすんの?これから。」
「そうだな・・・。」
顎に手を当てて、アクメルが考えを巡らせる。
まさか、なんか手があるのか?
・・・・・・・。
・・・・・・・。
「こうなったら仕方がない。頼りになるのを出すしかないか・・・。」
「はぁ?なに?また分身でも出そうっていうの?色々考えた末の打開策が二番煎じって・・・。」
「言っておくけど、今から呼び出す奴はさっき奴等ほど生易しいモノなんかじゃないよ。できたら僕も、コイツを呼び出すのは止めておきたかったんだから・・・。」
アクメルの言葉には明らかな重みがあった。
コイツ、何を呼び出そうっていうんだ?
ドキドキしてると突然、アクメルは親指と人差し指をこめかみに突き刺して、頭から何かを取り出した。
よく見ると、それはペンだった。
「これから召喚する奴は、一度出てきたら敵味方の区別がつかず、消滅するまで暴れ続ける。動物的な本能に従って、この中で一番強い奴・・・つまりは僕かミラに襲い掛かってくるだろう。巻き添えは受けたくないから、今から僕は隠れてるよ。まぁ・・・せいぜい頑張ってくれ。」
アクメルが地面に落としたペンは、何故か勝手にスラスラと何か書いている。
ようやく書き上がったそれは、魔法陣だった。
「祖級第零位・贄の獣。」
魔法陣から何かが這い出てきた。
それはサイズが2mほどの、身体の質感は人間みたいだけど青白く、耳が尖って、鱗があって、頭から鹿の角が生えて、真っ赤な目を持った異形の怪物だった。
なっ、何コイツ!?
この世界でこんなバケモン見たことないぞ!?
「それじゃあ・・・あとよろしく。」
アクメルは空間のゲートを作って隠れた。
「おいちょっと待てよ!!何なんだよコイ・・・は?」
そいつは一瞬であたしの傍まで近づいて、トゲトゲになってるゲンコツで思いっきりぶん殴ってきた。
「ミラ様ッッッ!!!」
「ミラッッッ!!!」
スローで宙を飛ぶあたしは、尋常じゃない痛みを感じつつも・・・段々ムカついてきた。
「上等じゃねぇか!!!」
浮遊魔能で体勢を整えると、あたしは血の剣を作ってそいつに斬りかかった。
だけどそいつは、手に剣を作ってあたしの一撃を防いだ。
「光る剣・・・。おいこれって・・・!?」
間違いない。
これはパラーネオの光でできた剣だ。
だけどおかしい。
これって・・・❝森精人の力のはず❞・・・。
ビックリして考えが止まったあたしの頭を、そいつは鷲掴みにして、地面に叩きつけた。
「くっ・・・!!このヤロォ・・・!!!」
あたしは冥府の炎を全身に展開して、そいつを吹き飛ばした。
全身黒い炎で火だるまになってもがき苦しむそいつ。
だけど徐々に落ち着くを取り戻し、それどころか、あたしが出した冥府の炎を自分の身体に纏い始めた。
「お前・・・何しやがった?」
答えるワケもなく、そいつはなんと背中から翼を生やしてあたしに向かってきた。
防ぐのが間に合わなくてアッパーを食らったあたしは、空に浮かぶ人間軍の戦艦までぶっ飛んだ。
船底に叩きつけられたあたしに、そいつは素早い動きで向かってきて顔面にストレートをかましてきた。
その衝撃であたしは甲板までブチ抜かれた。
「なっ、何だよ!?」
「きゅっ、救血の乙女様!?」
戦艦にいたローマン公国の人達が慌てふためく。
「みんな逃げてッッッ!!!ここは危険・・・ッッッ!!!」
船底を突き抜けて追いついてきたそいつは、あろうことか付いてた大砲やレーザー機銃、そして近くにいた人まで投擲武器として投げつけてきた。
物理攻撃無効のあたしは一切ダメージを負わなかったけど、投げられた人達が衝撃でミンチになっていく。
「ああ・・・そんな・・・。」
投擲武器にされた人達の、見るも無惨な姿に、あたしは胸が締め付けられた。
「いい加減にしろぉ!!!」
我慢できなくなったあたしは、❝紅蓮の剣筋❞でそいつを戦艦から叩き出した。
再び翼を広げてホバリングすると、そいつはまた剣を手にしたけど、それは酸素を多く含んだ青い炎の剣で、飛びながら大きく振るうと、あたしがいた戦艦を撃沈させた。
「マジ、かよ・・・クソッッッ!!!」
ここにいたらいずれイーニッドさんやコティライ大公が乗ってる船まで危ない!!
急いでコイツから離れないとッッッ!!!
浮遊魔能で飛行しながら、あたしは全力でそいつから距離を取ろうとした。
だけどそいつも、めちゃくちゃ早いスピードであたしを追い回した。
「しつけぇんだよッッッ!!!」
風の怒りで竜巻を作ってそいつにぶつけ、怯んで高度が下がった内に100台の大地の大槍でそいつを突き刺した。
「これで・・・!!いい加減やられ・・・ッッッ!!!」
身体を貫かれながら頭をもたげると、そいつは尻尾を生やして真空波を出してきて、続いて口から岩の弾を剛速球で吐いてきた。
それが腹に命中したあたしは、衝撃だけで下の森まで落下した。
ブッ刺さった岩の槍を顎で噛み砕いて、そいつは拘束から逃れた。
「なるほど。そういうことか!!」
ここまで攻撃を食らって、あたしはようやく合点がいった。
アイツの正体の。
頭に生えた角と身体を覆う鱗、そして翼。
パラーネオの光を使った攻撃。
食らった攻撃を自分のものにする能力。
考えられるコイツの正体は・・・竜種、森精人、吸血鬼・・・アクメルが今まで殺してきた種族の特性がごちゃ混ぜになった合成種ッッッ!!!
だからコイツを召喚する魔能の名前が❝贄の獣❞なんだ。
つまりアイツの手で殺された犠牲者から生まれた産物ってワケか・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・。
「あのヤロォ・・・クソ厄介な奴を呼び出しやがったな・・・!!!」
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