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第五章 : 救世主と英雄
いつにない仲間
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その日の夜。
あたしは仲間を会議室に集めて話し合いを始めた。
議題はそう・・・。
誰を東方吸血鬼軍本部に連れて行くか?
「みんな、忙しいトコ集まってくれてありがと。」
「緊急招集、仕方ない。」
「ミラ様がお呼びなら、放っておくワケにはいきませんもの。」
「まぁ~たどうせ、厄介ごとの手伝い要員集めだろ?堅苦しい挨拶は抜きにしてとっとと決めちまうぜ!」
「そっ、そうだねラリーちゃん!じゃあヒューゴ君、話して!」
「私がですか?」
「うん!!」
「ミラ様?どうかなさいましたか?」
「なっ、何がぁ?」
「そうだよ。いつもだったらお前がまず指揮って、ヒューゴは話合わす係だろ~が。なのに最初からやらすなんて。」
「べっ、別にどうもしないってばぁ~!!今日はたまたまそういう日ってだけだからぁ~!!やだな~グレースちゃんもラリーちゃんもヘンな勘ぐりしちゃってぇ~!!」
「本体、汗、ヤバい。」
「そんなことないよドッペルちゃん?ほらヒューゴ君早く!話決まらないから!!」
「わっ、分かりました。」
首を傾げながらもヒューゴ君は説明を始めた。
どうしてあたしがヒューゴ君に司会を丸投げしたのか?
それは・・・反応を確かめたかったからだ。
自分の故郷であり、昔イイ感じになった人のかもしれない場所の支援を頼まれた時の反応を・・・。
◇◇◇
「以上が今回の支援の申し出です。」
特に目立ったリアクションをすることなく、ヒューゴ君は淡々と説明を終えた。
「なるほどな。東方吸血鬼軍のローマン公国に対する内戦干渉の支援か・・・。」
「はい。今回はさほど大規模な戦闘にはなりえないと思いますので、個人的にはミラ様と私、及びバップ役の永友のメンバー1名という構成にしたいと考えておりますが、異論はございませんでしょうか?」
「俺はそれでもいいぜ。大人しく留守番してミラの穴埋めらぁ。」
「私も大丈夫です。ちょうどドーラ様との鍛練を取り付けておりましたから。」
「グレース、みっちり、鍛える。」
「はい!よろしくお願いします!!」
ビシッと親指を立てるドッペルちゃんに、グレースちゃんは張り切った口調でお辞儀した。
「分かりました。では次に、同行者についてですが、誰か立候補はありますか?」
・・・・・・・。
・・・・・・・。
「ローランド。」
「いっ、いやぁ~我輩は・・・。」
「アウレルは?」
「僕もね・・・。ちょっと・・・。」
ローランドさんもアウレルさんも、首を捻りながら遠回しに遠慮した。
「どうしたんですか二人とも。いつもだったら率先して、まるで餌をねだる子鳥のように我先にと名乗りを上げるのに妙に大人しいですね。」
「ぼっ、僕達だって・・・!たまには落ち着かなきゃ!ねぇ~ローランド?」
「だっ、だな!我輩らのような無粋な者が出しゃばって、せっかくの里帰りに水を差しては・・・なぁ~!」
「里帰り?」
ダメだ。
完ッ全にヒューゴ君に気ぃ遣っちゃってるよ!
そうでなければこんなによそよそしくなんかしないもんこの二人!!
「なるほど。つまりあなた達は、私の帰郷を邪魔しないように・・・と。」
ヒューゴ君は「はぁ~!!」とため息を吐いて呆れた。
「そんなことのためだけにお気を遣わなくて結構です。確かに東方吸血鬼軍本部は、私が育った土地になります。ですがそこに、私情を挟むつもりは毛頭ありません。それでは、良い戦略を立てられないですからね。ですからここは、あなた達も余計な感情にで判断を曇らせず、いつも通りして下さい。」
ヒューゴ君がそう言っても、ローランドさんとアウレルさんは頑なに名乗りを上げなかった。
そりゃそうだ。
二人は別にヒューゴ君のふるさとに帰ることに遠慮してるんじゃない。
問題なのは・・・そこで会う人なんだから。
「はいはいはい!!ローランドとアウレルが行かないんだったら私が行く!!東方の温泉街でミラお姉様と水入らず・・・!!楽しみだわぁ~♡♡♡」
「確かに。肉弾戦にほとんど全振りしている二人よりも、魔能戦に特化したリリーナの方が攻守ともに都合が良いでしょう。ですが勘違いなさらずに。私が目を光らせているのですから、あなたがミラ様に変態行為ができるとは思わないように。」
「何言ってるの!どうせアンタは、私なんかに構ってる余裕なんかないクセに。」
「どういう意味ですか?」
「知ってんだからね♪アンタ、向こうの執将とイイ感・・・ゴボッ!?」
リリーが確信に触れようとした瞬間、あたしは拳くらいの大きさの水の塊で彼女の口を塞いだ。
「ゴボッ!!ゴボグボホゴグボォ!!!グゴボォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」
水のせいで口がきけないにもかかわらず、リリーはヒューゴ君に詰め寄ってきた。
それをあたしは羽交い絞めにして止めた。
「ちょっ、ちょっと!!何やってるんですか!?」
「今日はあたしが代わりにツッコんどいた!!というワケで会議終了!!みんなそれぞれの場所に帰っていいから!!」
「おっ、オメェはどうすんだよ!?」
「ちょっとリリーとお話があるから!!それ以外のみんなはかいさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんんんんんんんんんんん!!!!」
ローランドさんとアウレルさんが空気を読んで促してくれたから、会議室にはあたしとリリーの二人っきりになった。
「ゴホッ!!ゴホッ!!何するんですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「それはこっちのセリフだよ!!何であの場でぶっちゃっけようとすんの!?」
「だって私正直ヒューゴの昔の色恋なんて興味ないですから。それに見たいじゃありませんか!いつも私の邪魔ばっかりするヒューゴが、過去の恋愛を暴かれてオロオロするところ!!」
「あっ、アンタねぇ・・・!!いい!?昔の恋バナってのはねぇ~あんま踏み込んじゃいけないデリケートな問題なの!?アンタだってそれくらい分かるでしょ!?」
「ええっ~!?ミラお姉様しか好きになったことないから分かりまぇ~ん♡♡♡」
「こっ、コイツ・・・!!」
身体をクネクネさせながら答えるリリーにあたしは一瞬殺意を覚えた。
アンタ!!
この夏・・・好き勝手できると思うなよッッッ!!!
あたしは仲間を会議室に集めて話し合いを始めた。
議題はそう・・・。
誰を東方吸血鬼軍本部に連れて行くか?
「みんな、忙しいトコ集まってくれてありがと。」
「緊急招集、仕方ない。」
「ミラ様がお呼びなら、放っておくワケにはいきませんもの。」
「まぁ~たどうせ、厄介ごとの手伝い要員集めだろ?堅苦しい挨拶は抜きにしてとっとと決めちまうぜ!」
「そっ、そうだねラリーちゃん!じゃあヒューゴ君、話して!」
「私がですか?」
「うん!!」
「ミラ様?どうかなさいましたか?」
「なっ、何がぁ?」
「そうだよ。いつもだったらお前がまず指揮って、ヒューゴは話合わす係だろ~が。なのに最初からやらすなんて。」
「べっ、別にどうもしないってばぁ~!!今日はたまたまそういう日ってだけだからぁ~!!やだな~グレースちゃんもラリーちゃんもヘンな勘ぐりしちゃってぇ~!!」
「本体、汗、ヤバい。」
「そんなことないよドッペルちゃん?ほらヒューゴ君早く!話決まらないから!!」
「わっ、分かりました。」
首を傾げながらもヒューゴ君は説明を始めた。
どうしてあたしがヒューゴ君に司会を丸投げしたのか?
それは・・・反応を確かめたかったからだ。
自分の故郷であり、昔イイ感じになった人のかもしれない場所の支援を頼まれた時の反応を・・・。
◇◇◇
「以上が今回の支援の申し出です。」
特に目立ったリアクションをすることなく、ヒューゴ君は淡々と説明を終えた。
「なるほどな。東方吸血鬼軍のローマン公国に対する内戦干渉の支援か・・・。」
「はい。今回はさほど大規模な戦闘にはなりえないと思いますので、個人的にはミラ様と私、及びバップ役の永友のメンバー1名という構成にしたいと考えておりますが、異論はございませんでしょうか?」
「俺はそれでもいいぜ。大人しく留守番してミラの穴埋めらぁ。」
「私も大丈夫です。ちょうどドーラ様との鍛練を取り付けておりましたから。」
「グレース、みっちり、鍛える。」
「はい!よろしくお願いします!!」
ビシッと親指を立てるドッペルちゃんに、グレースちゃんは張り切った口調でお辞儀した。
「分かりました。では次に、同行者についてですが、誰か立候補はありますか?」
・・・・・・・。
・・・・・・・。
「ローランド。」
「いっ、いやぁ~我輩は・・・。」
「アウレルは?」
「僕もね・・・。ちょっと・・・。」
ローランドさんもアウレルさんも、首を捻りながら遠回しに遠慮した。
「どうしたんですか二人とも。いつもだったら率先して、まるで餌をねだる子鳥のように我先にと名乗りを上げるのに妙に大人しいですね。」
「ぼっ、僕達だって・・・!たまには落ち着かなきゃ!ねぇ~ローランド?」
「だっ、だな!我輩らのような無粋な者が出しゃばって、せっかくの里帰りに水を差しては・・・なぁ~!」
「里帰り?」
ダメだ。
完ッ全にヒューゴ君に気ぃ遣っちゃってるよ!
そうでなければこんなによそよそしくなんかしないもんこの二人!!
「なるほど。つまりあなた達は、私の帰郷を邪魔しないように・・・と。」
ヒューゴ君は「はぁ~!!」とため息を吐いて呆れた。
「そんなことのためだけにお気を遣わなくて結構です。確かに東方吸血鬼軍本部は、私が育った土地になります。ですがそこに、私情を挟むつもりは毛頭ありません。それでは、良い戦略を立てられないですからね。ですからここは、あなた達も余計な感情にで判断を曇らせず、いつも通りして下さい。」
ヒューゴ君がそう言っても、ローランドさんとアウレルさんは頑なに名乗りを上げなかった。
そりゃそうだ。
二人は別にヒューゴ君のふるさとに帰ることに遠慮してるんじゃない。
問題なのは・・・そこで会う人なんだから。
「はいはいはい!!ローランドとアウレルが行かないんだったら私が行く!!東方の温泉街でミラお姉様と水入らず・・・!!楽しみだわぁ~♡♡♡」
「確かに。肉弾戦にほとんど全振りしている二人よりも、魔能戦に特化したリリーナの方が攻守ともに都合が良いでしょう。ですが勘違いなさらずに。私が目を光らせているのですから、あなたがミラ様に変態行為ができるとは思わないように。」
「何言ってるの!どうせアンタは、私なんかに構ってる余裕なんかないクセに。」
「どういう意味ですか?」
「知ってんだからね♪アンタ、向こうの執将とイイ感・・・ゴボッ!?」
リリーが確信に触れようとした瞬間、あたしは拳くらいの大きさの水の塊で彼女の口を塞いだ。
「ゴボッ!!ゴボグボホゴグボォ!!!グゴボォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」
水のせいで口がきけないにもかかわらず、リリーはヒューゴ君に詰め寄ってきた。
それをあたしは羽交い絞めにして止めた。
「ちょっ、ちょっと!!何やってるんですか!?」
「今日はあたしが代わりにツッコんどいた!!というワケで会議終了!!みんなそれぞれの場所に帰っていいから!!」
「おっ、オメェはどうすんだよ!?」
「ちょっとリリーとお話があるから!!それ以外のみんなはかいさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんんんんんんんんんんん!!!!」
ローランドさんとアウレルさんが空気を読んで促してくれたから、会議室にはあたしとリリーの二人っきりになった。
「ゴホッ!!ゴホッ!!何するんですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「それはこっちのセリフだよ!!何であの場でぶっちゃっけようとすんの!?」
「だって私正直ヒューゴの昔の色恋なんて興味ないですから。それに見たいじゃありませんか!いつも私の邪魔ばっかりするヒューゴが、過去の恋愛を暴かれてオロオロするところ!!」
「あっ、アンタねぇ・・・!!いい!?昔の恋バナってのはねぇ~あんま踏み込んじゃいけないデリケートな問題なの!?アンタだってそれくらい分かるでしょ!?」
「ええっ~!?ミラお姉様しか好きになったことないから分かりまぇ~ん♡♡♡」
「こっ、コイツ・・・!!」
身体をクネクネさせながら答えるリリーにあたしは一瞬殺意を覚えた。
アンタ!!
この夏・・・好き勝手できると思うなよッッッ!!!
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