1 / 1
プロローグ 【魔王と勇者はサラリーマン】
しおりを挟む
俺は……俺は……
2度と戻らない、そう決めたんだ。
「先輩!俺、営業行ってきます!」
「おー。そーかーいってこーい。」
「はい!!!」
清々しい朝である。
こんな日は何事もせず平和に昼寝をしていたい。後輩のスーツ姿を見送りつつ、俺はそう思っていた。
なんにせよ、こんな真夏日に外に出る事も無く、コーヒーかっくらって、オマケに先輩先輩って呼ばれるなんていい仕事じゃないか。
まぁ俺もあんな新人だった時代もあったが、今では部長の座について営業に行くこともなければパソコンに向かうこともなく、ハンコを押すだけの仕事だ。
「あーあ、これで後は家に帰りゃ最高なんだがなぁ……。」
と、その時だ。
ガッシャーーーーン!!!
「ふえ……せんぱぁーーい!」
1つ訂正。
俺はあんな新人では無かった。
「はぁ……またか。」
階段の方から物凄い音が聞こえた。
それはおそらく……さっきの後輩。
「おい、どうした?」
と顔を覗かせると階段の何段か下には俺よりやや背が高い青年が尻もちをついていた。猫っ毛の髪にはまるで耳がついていそうな、んでもってしっぽもついてそうな青年だ。
(こりゃ見事にしゅんとしてんなぁ。)
「先輩……。
階段から落ちましたぁ……うう。」
「はいはい、全く。
まずは起きてそこ座れ。」
と一段目に座るように促す。
(毎度の事ながらやらかしてくれるなぁ……。
幻覚か?垂れてるしっぽと耳が見える……。)
毎日とはいかずとも週に2、3回は階段から落ちるってどうなんだ?成人男性として。
それに、
「お前、ここ26階だからエレベーター使えと言っとるだろうが。」
ぽかっ、とこいつの頭を叩く。
「だってぇ……こないだ社長が元気が一番だって……」
「その元気をここで無駄にするな……。」
と言いつつ膝を触ってみる。
怪我はしていない。
それを確認し、どこか安堵する自分がいた。
まぁ仕方ないだろう。あんな大きな音を聞けば誰だって身構える。それが毎日のようにあることだとしてもだ。
「僕……。
もう、こんな世界キライです!うぅ……。」
ふと、こいつが漏らした言葉に俺は思わず肩を震わせた。
だけども、慣れはある。
何事も無かったかのように取り繕い、そいつの背中をさすった。
「ハイハイ、元はすっごい勇者だったんだもんなー?」
「なんで信じてくれないんですかー!?
ほんとのことなのに!」
つん、とそっぽを向いてしまう後輩。
「ハイハイ、そんな拗ねるんじゃねぇよ」
お前が勇者だってこと、誰よりも俺の方が理解してるってのに。
俺はそんな言葉を飲み込んだ。
そう、こいつは元勇者だ。
そして俺は
元魔王。
だからこいつの話を信じてしまってはいけないし、興味を持ってもいけない。もちろん、バレてしまっても駄目だ。
なぜなら、
「僕は早く魔王を見つけて、一緒にあっちの世界に戻らないといけないんです!僕達を待っている人がいるから!」
連れ戻されてしまうからだ。
もうあんなところごめんだ。
誰もが俺にひれ伏し、媚びて、憎んで、恐れる……。普通に接してくれる奴なんて誰も……。
いや、いなかったわけじゃない。
こっちに来る前に1人だけ……そう、こいつだけだった。
俺はこいつがいれば普通でいられる。それだけでいいんだ。
ここで一つ疑問点。
こいつは何で俺が魔王だと分からないのか。
ま、その答えはすぐに分かった。
あの世界での俺は人間では無く魔族。当然姿というものが異なる。無駄な装飾に、無駄な体格、無駄な威圧感。そういったものがここで人間になったことで無くなったがために、俺は魔王である自分を捨てることが出来た。
だからこそ、こいつも俺が魔王だと分からない。
「ま、慌てても仕方が無いだろう。まずは仕事、行ってこい。ここはお前がいたであろう世界とは違うんだ。」
と、こいつの背中を叩いた。
納得のいってなさそうなその顔の眉間を指でパチンとはたく。
うう、とうめき声をたてつつ青年は立ち上がった。
「はい、行ってきます……。真央先輩(まおせんぱい)。」
この世界での名を呼ばれ、俺は心臓が波打つのを感じた。それがなんだったのかは俺にも分からない。
ただ、
「おう、行ってこい。……勇(ゆう)。」
なんとなくこいつの名前を呼びたくて仕方がなかった。
勇は俺がそう言ったのを聞くと階段を使って下へと降りていった。
ふぅ、と息をつきオフィスへ足を向ける。
しかし……
ガラガラガッシャーン!!!
嫌な音が鼓膜を刺激した。
やがて……
「ふえ……せんぱぁーーーーーーーい!!」
情けない声が俺を呼んでいる。
「だから……エレベーターを使えと言っただろうがっ!」
勇者は勇者でも使えない新人には変わりないことを痛感している毎日だ。
今日も俺は怒号を吐く羽目になっている。
2度と戻らない、そう決めたんだ。
「先輩!俺、営業行ってきます!」
「おー。そーかーいってこーい。」
「はい!!!」
清々しい朝である。
こんな日は何事もせず平和に昼寝をしていたい。後輩のスーツ姿を見送りつつ、俺はそう思っていた。
なんにせよ、こんな真夏日に外に出る事も無く、コーヒーかっくらって、オマケに先輩先輩って呼ばれるなんていい仕事じゃないか。
まぁ俺もあんな新人だった時代もあったが、今では部長の座について営業に行くこともなければパソコンに向かうこともなく、ハンコを押すだけの仕事だ。
「あーあ、これで後は家に帰りゃ最高なんだがなぁ……。」
と、その時だ。
ガッシャーーーーン!!!
「ふえ……せんぱぁーーい!」
1つ訂正。
俺はあんな新人では無かった。
「はぁ……またか。」
階段の方から物凄い音が聞こえた。
それはおそらく……さっきの後輩。
「おい、どうした?」
と顔を覗かせると階段の何段か下には俺よりやや背が高い青年が尻もちをついていた。猫っ毛の髪にはまるで耳がついていそうな、んでもってしっぽもついてそうな青年だ。
(こりゃ見事にしゅんとしてんなぁ。)
「先輩……。
階段から落ちましたぁ……うう。」
「はいはい、全く。
まずは起きてそこ座れ。」
と一段目に座るように促す。
(毎度の事ながらやらかしてくれるなぁ……。
幻覚か?垂れてるしっぽと耳が見える……。)
毎日とはいかずとも週に2、3回は階段から落ちるってどうなんだ?成人男性として。
それに、
「お前、ここ26階だからエレベーター使えと言っとるだろうが。」
ぽかっ、とこいつの頭を叩く。
「だってぇ……こないだ社長が元気が一番だって……」
「その元気をここで無駄にするな……。」
と言いつつ膝を触ってみる。
怪我はしていない。
それを確認し、どこか安堵する自分がいた。
まぁ仕方ないだろう。あんな大きな音を聞けば誰だって身構える。それが毎日のようにあることだとしてもだ。
「僕……。
もう、こんな世界キライです!うぅ……。」
ふと、こいつが漏らした言葉に俺は思わず肩を震わせた。
だけども、慣れはある。
何事も無かったかのように取り繕い、そいつの背中をさすった。
「ハイハイ、元はすっごい勇者だったんだもんなー?」
「なんで信じてくれないんですかー!?
ほんとのことなのに!」
つん、とそっぽを向いてしまう後輩。
「ハイハイ、そんな拗ねるんじゃねぇよ」
お前が勇者だってこと、誰よりも俺の方が理解してるってのに。
俺はそんな言葉を飲み込んだ。
そう、こいつは元勇者だ。
そして俺は
元魔王。
だからこいつの話を信じてしまってはいけないし、興味を持ってもいけない。もちろん、バレてしまっても駄目だ。
なぜなら、
「僕は早く魔王を見つけて、一緒にあっちの世界に戻らないといけないんです!僕達を待っている人がいるから!」
連れ戻されてしまうからだ。
もうあんなところごめんだ。
誰もが俺にひれ伏し、媚びて、憎んで、恐れる……。普通に接してくれる奴なんて誰も……。
いや、いなかったわけじゃない。
こっちに来る前に1人だけ……そう、こいつだけだった。
俺はこいつがいれば普通でいられる。それだけでいいんだ。
ここで一つ疑問点。
こいつは何で俺が魔王だと分からないのか。
ま、その答えはすぐに分かった。
あの世界での俺は人間では無く魔族。当然姿というものが異なる。無駄な装飾に、無駄な体格、無駄な威圧感。そういったものがここで人間になったことで無くなったがために、俺は魔王である自分を捨てることが出来た。
だからこそ、こいつも俺が魔王だと分からない。
「ま、慌てても仕方が無いだろう。まずは仕事、行ってこい。ここはお前がいたであろう世界とは違うんだ。」
と、こいつの背中を叩いた。
納得のいってなさそうなその顔の眉間を指でパチンとはたく。
うう、とうめき声をたてつつ青年は立ち上がった。
「はい、行ってきます……。真央先輩(まおせんぱい)。」
この世界での名を呼ばれ、俺は心臓が波打つのを感じた。それがなんだったのかは俺にも分からない。
ただ、
「おう、行ってこい。……勇(ゆう)。」
なんとなくこいつの名前を呼びたくて仕方がなかった。
勇は俺がそう言ったのを聞くと階段を使って下へと降りていった。
ふぅ、と息をつきオフィスへ足を向ける。
しかし……
ガラガラガッシャーン!!!
嫌な音が鼓膜を刺激した。
やがて……
「ふえ……せんぱぁーーーーーーーい!!」
情けない声が俺を呼んでいる。
「だから……エレベーターを使えと言っただろうがっ!」
勇者は勇者でも使えない新人には変わりないことを痛感している毎日だ。
今日も俺は怒号を吐く羽目になっている。
0
お気に入りに追加
8
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説

青少年病棟
暖
BL
性に関する診察・治療を行う病院。
小学生から高校生まで、性に関する悩みを抱えた様々な青少年に対して、外来での診察・治療及び、入院での治療を行なっています。
※性的描写あり。
※患者・医師ともに全員男性です。
※主人公の患者は中学一年生設定。
※結末未定。できるだけリクエスト等には対応してい期待と考えているため、ぜひコメントお願いします。

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い

BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください
わさび
BL
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。
まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!?
悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。
【BL】どうやら精霊術師として召喚されたようですが5分でクビになりましたので、最高級クラスの精霊獣と駆け落ちしようと思います。
riy
BL
風呂でまったりしている時に突如異世界へ召喚された千颯(ちはや)。
召喚されたのはいいが、本物の聖女が現れたからもう必要ないと5分も経たない内にお役御免になってしまう。
しかも元の世界へも帰れず、あろう事か風呂のお湯で流されてしまった魔法陣を描ける人物を探して直せと無茶振りされる始末。
別邸へと通されたのはいいが、いかにも出そうな趣のありすぎる館であまりの待遇の悪さに愕然とする。
そんな時に一匹のホワイトタイガーが現れ?
最高級クラスの精霊獣(人型にもなれる)×精霊術師(本人は凡人だと思ってる)
※コメディよりのラブコメ。時にシリアス。

とある金持ち学園に通う脇役の日常~フラグより飯をくれ~
無月陸兎
BL
山奥にある全寮制男子校、桜白峰学園。食べ物目当てで入学した主人公は、学園の権力者『REGAL4』の一人、一条貴春の不興を買い、学園中からハブられることに。美味しい食事さえ楽しめれば問題ないと気にせず過ごしてたが、転入生の扇谷時雨がやってきたことで、彼の日常は波乱に満ちたものとなる──。
自分の親友となった時雨が学園の人気者たちに迫られるのを横目で見つつ、主人公は巻き込まれて恋人のフリをしたり、ゆるく立ちそうな恋愛フラグを避けようと奮闘する物語です。

義兄の愛が重すぎて、悪役令息できないのですが…!
ずー子
BL
戦争に負けた貴族の子息であるレイナードは、人質として異国のアドラー家に送り込まれる。彼の使命は内情を探り、敗戦国として奪われたものを取り返すこと。アドラー家が更なる力を付けないように監視を託されたレイナード。まずは好かれようと努力した結果は実を結び、新しい家族から絶大な信頼を得て、特に気難しいと言われている長男ヴィルヘルムからは「右腕」と言われるように。だけど、内心罪悪感が募る日々。正直「もう楽になりたい」と思っているのに。
「安心しろ。結婚なんかしない。僕が一番大切なのはお前だよ」
なんだか義兄の様子がおかしいのですが…?
このままじゃ、スパイも悪役令息も出来そうにないよ!
ファンタジーラブコメBLです。
平日毎日更新を目標に頑張ってます。応援や感想頂けると励みになります♡
【登場人物】
攻→ヴィルヘルム
完璧超人。真面目で自信家。良き跡継ぎ、良き兄、良き息子であろうとし続ける、実直な男だが、興味関心がない相手にはどこまでも無関心で辛辣。当初は異国の使者だと思っていたレイナードを警戒していたが…
受→レイナード
和平交渉の一環で異国のアドラー家に人質として出された。主人公。立ち位置をよく理解しており、計算せずとも人から好かれる。常に兄を立てて陰で支える立場にいる。課せられた使命と現状に悩みつつある上に、義兄の様子もおかしくて、いろんな意味で気苦労の絶えない。

魔王様の瘴気を払った俺、何だかんだ愛されてます。
柴傘
BL
ごく普通の高校生東雲 叶太(しののめ かなた)は、ある日突然異世界に召喚されてしまった。
そこで初めて出会った大型の狼の獣に助けられ、その獣の瘴気を無意識に払ってしまう。
すると突然獣は大柄な男性へと姿を変え、この世界の魔王オリオンだと名乗る。そしてそのまま、叶太は魔王城へと連れて行かれてしまった。
「カナタ、君を私の伴侶として迎えたい」
そう真摯に告白する魔王の姿に、不覚にもときめいてしまい…。
魔王×高校生、ド天然攻め×絆され受け。
甘々ハピエン。
その男、有能につき……
大和撫子
BL
俺はその日最高に落ち込んでいた。このまま死んで異世界に転生。チート能力を手に入れて最高にリア充な人生を……なんてことが現実に起こる筈もなく。奇しくもその日は俺の二十歳の誕生日だった。初めて飲む酒はヤケ酒で。簡単に酒に呑まれちまった俺はフラフラと渋谷の繁華街を彷徨い歩いた。ふと気づいたら、全く知らない路地(?)に立っていたんだ。そうだな、辺りの建物や雰囲気でいったら……ビクトリア調時代風? て、まさかなぁ。俺、さっきいつもの道を歩いていた筈だよな? どこだよ、ここ。酔いつぶれて寝ちまったのか?
「君、どうかしたのかい?」
その時、背後にフルートみたいに澄んだ柔らかい声が響いた。突然、そう話しかけてくる声に振り向いた。そこにいたのは……。
黄金の髪、真珠の肌、ピンクサファイアの唇、そして光の加減によって深紅からロイヤルブルーに変化する瞳を持った、まるで全身が宝石で出来ているような超絶美形男子だった。えーと、確か電気の光と太陽光で色が変わって見える宝石、あったような……。後で聞いたら、そんな風に光によって赤から青に変化する宝石は『ベキリーブルーガーネット』と言うらしい。何でも、翠から赤に変化するアレキサンドライトよりも非常に希少な代物だそうだ。
彼は|Radius《ラディウス》~ラテン語で「光源」の意味を持つ、|Eternal《エターナル》王家の次男らしい。何だか分からない内に彼に気に入られた俺は、エターナル王家第二王子の専属侍従として仕える事になっちまったんだ! しかもゆくゆくは執事になって欲しいんだとか。
だけど彼は第二王子。専属についている秘書を始め護衛役や美容師、マッサージ師などなど。数多く王子と密に接する男たちは沢山いる。そんな訳で、まずは見習いから、と彼らの指導のもと、仕事を覚えていく訳だけど……。皆、王子の寵愛を独占しようと日々蹴落としあって熾烈な争いは日常茶飯事だった。そんな中、得体の知れない俺が王子直々で専属侍従にする、なんていうもんだから、そいつらから様々な嫌がらせを受けたりするようになっちまって。それは日増しにエスカレートしていく。
大丈夫か? こんな「ムササビの五能」な俺……果たしてこのまま皇子の寵愛を受け続ける事が出来るんだろうか?
更には、第一王子も登場。まるで第二王子に対抗するかのように俺を引き抜こうとしてみたり、波乱の予感しかしない。どうなる? 俺?!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
やばばば!
おもしろいっす!!
続き楽しみにしてますっ(*/ω\*)
ありがとうございますΨ( Φ∀Φ)Ψ