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皇都
宿での心休まらないひととき
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無事にガルのパパとママとの対面が終わった。ついでに、りーぱぱのお兄様とお義姉様にもお会いしてしまった。あとは・・・・、ざらぱぱのご両親だけだね・・・・。
どうやら、わたしが眠っている間に難しい話はしてしまったらしい。帰りがけに、皇妃様とふたりのお姉さまに審査が終わったら、遊びましょうね♪と笑顔で手を振られた。ご辞退は・・・・、出来なかった・・・・。
疲れたよ~。
「シャナ、お疲れ様」
「うん。疲れた。もう、家に帰りたい」
「クス、審査は明日ですから、もう少しで帰れますよ」
「明日を乗り切れば、あとは、皇都を観光して帰るだけだ。がんばれ!」
「まぁ、明日シャナは大変だと思うが、それを終えれば暫くは会うこともないからな。我慢だ」
なにそれ、明日なんか来なくていい・・・・。
「うー・・・・」
「さて、シャナは私たちに話すことがあるでしょう?」
ん?何のことでしょうか?
「また忘れてますね?」
「もー!りーぱぱ、また、顔読んだ!」
「いや、今のはリールじゃなくても分かるぞ」
ガルも酷い!
「そうだな。分かり易すぎる」
うー!ざらぱぱまで!
「で、思い出しましたか?」
んー?・・・・?
「あっ、スノウ!」
みんな、やっと思い出したかと呆れ顔だ。
「スノウ、出ておいで」
ピー!
(はーい!)
「あらためて紹介するね。神獣フェニックスのスノウです。スノウ、ガルとりーぱぱとざらぱぱだよ。仲良くしてね」
ピー!ピーピーピー!
(シャナの従魔のスノウだよ!)
「「「言葉がわか(りますね)る・・・・」」」
(念話だよ。僕が認識して、許可を与えた者は念話が出来るんだ!)
(便利ですね)
(おー!声を出してないのに分かるぞ!)
(スゲーな)
「しかし、ハァ、そうですか。従魔になりましたか。本当に規格外れというか・・・・」
「従魔ってなぁに?」
「従魔とは、主を持つ神獣や魔獣のことです。普通は、従魔にしたい魔獣と戦って生け捕りにしてから契約を交わし従わせます。自分より弱い者の従魔にはなりませんから。それでも、従魔になる確率は、半分以下ですね。従魔になるくらいなら、消滅を選ぶものもいますから」
おっと・・・・。
仕方ないよね、拾っちゃったし。
「卵から育てたからじゃない?」
「まず、卵を手に入れることが不可能なんですよ」
「・・・・落ちてた、よね?」
「運が良かったとしか・・・・」
「・・・・・・ま、まあ、スノウは可愛いし、見た目だけなら強そうに見えないから、可愛いペットでいけるよ!たぶん・・・・」
「シャナにそんな器用なことが出来るとは思えませんがねぇ・・・・」
「ああ、同感だ」
「無理、だろうな・・・・」
なんか、出来の悪い可哀想な子みたいな言い方、止めて。
「出来るもん!」
プンプンプンプンだ!
ぷっくりと頬を膨らませれば、ガルに両手で頬を挟まれて、ブーってされた。
「スノウ、神獣フェニックスであることは、私たち以外にはバレないように気を付けてください。バレるとシャナが危ない目に遭う確率が上がります。シャナに怖い思いをさせたくはないでしょう?」
(!分かった!可愛い鳥のふりする!大丈夫!ぼくね、まだ子供だから、ほとんど寝てるの!本当ならね、あと10年くらいはたまごだったの)
「どういうことですか?まだ、生まれる予定ではなかった?」
(うううん。シャナの魔力がじょうしつで多いから早く大きくなれたの)
「そうですか。魔力にも質があるんですね」
(うん。でも、人にはわからないと思うよ?)
「神獣や魔獣独特の感覚ということですか?」
(うん。リールもガルドもザラムもいいほうだよ。でもね、シャナは特別。女神様と同じにおいがするの)
「「「!!!!」」」
「やはり、そうですか。何かあれば、私に相談してください。シャナは、大切なことでもすぐに忘れてしまうので、起きているときはシャナのことをよく見ていてくださいね?」
(はーい!)
ヒクヒク・・・・。可愛い小鳥にお世話される幼女ってどうなんだ・・・・。
りーぱぱも鳥を頼らないでよ・・・・。
「スノウは賢くなりそうだな・・・・」
ざらぱぱ、ボソッと呟かないで!地味に傷つくんだからね!
その夜・・・・
不思議な空間にいる夢を見た。
何もない真っ白な空間。誰もいないのに声が聞こえる気がする。言葉はないのに、頭の中に情報が流れ込んでくる。どうやら、わたしが創ってしまったらしい複合スキルの魔法の使用許可と特許に関する使用許可を得たいようだ。両方とも許可を出さない理由もないので、軽~く「いいよ!」とOKしておいた。
どうせ夢だしね。
今日は、いよいよ後見人の審査の日!
やっと、ガルたちと公的にも家族になれる日♪
わたしは朝から嬉しくてニコニコしっぱなしだ。スノウもわたしのご機嫌につられて、頭の上でパタパタ、ピーピーしてる。
「朝からご機嫌だな」
「うん!だって、今日の審査が終われば、みんなとちゃんと家族になれるんだよね!」
「ああ、そうだな」
ガルももざらぱぱも頭をぽんぽんしながら、笑ってくれる。ただ、いつもはもう起きている時間なのに、りーぱぱがまだ来ない。
「りーぱぱ、遅いね」
「そう言えば、居ないな」
「呼んでくるか・・・・」
そこへ、りーぱぱがげっそりとした顔で部屋から出てきた。
え、どうしちゃったの?
「遅くなりました。さて、朝御飯にしましょう・・・・」
「りーぱぱ、どうしたの?大丈夫?」
「おい、リール!大丈夫か?すごい顔色だぞ」
「今日、行けるのか?」
「ええ、この後時間までは休みますが、体調が悪いわけではありませんから。今は、ちょっと混乱していますから、説明は休んでからします。シャナの・・・・、いえ、後程考えましょう」
それだけ言って、頭を軽く振った。
「あ、ああ。リールがそう言うなら・・・・」
「シャナ、何か消化のよいものを」
「はーい」
「大丈夫かよ・・・・」
りーぱぱに消化に良さそうなものを出すと、さっさと食べて、部屋に戻っていった。わたしたちは、ちょっと心配しながらも、病気じゃないらしいため、そっとしておくことにしたのだった。
皇城に行くまでの時間に、宿の庭に結界を張って、ざらぱぱとガルと日課のトレーニング。そして、その後は、料理の補充。と、ちょっとした実験。前に、ざらぱぱが、「魔獣を屠った後、回収が面倒なんだよなぁ」と言っていたのを思い出し、自動でマジックバックに入らないかなぁ、と考えていたことをやってみた。
結果、・・・・、出来ちゃった。
屠った時には必ず、ちょっとだけ屠った人の魔力が魔獣に残っているのを見つけて、それを利用してみた。
「ガル、ざらぱぱ。ごめんなさい」
まず、謝っておいた。わたしだって、学習するのだ。これは、きっとやらかした案件になると思う。なら、やらなきゃいいって思うんだけどね、考察の結果は、知りたくなるじゃない。簡単に言えば、好奇心に負けたのだ。
そっと、マジックバックを差し出した。
「ん?どうしたんだ、いきなり謝って」
「そのバッグがどうかしたのか?」
同じ部屋で、武器の手入れをしていたガルと鍛練に勤しんでいたざらぱぱは、不思議そうにわたしの持っているバックに目をやる。ガルは、わたしからバッグを受けとると「鑑定!」した後、片手を目に当てて、下を向いてしまった。
「どうしたんだ?」
鑑定のスキルを持っていないざらぱぱは、訝しげな顔でガルに問う。
「また、シャナがやらかした。・・・・、これ、マジックバックなんだが・・・・」
「シャナがマジックバックを創れるのは、知ってることだろう?」
「機能が問題なんだ」
「?」
「自動回収機能がついてる・・・・、ハァ」
「は?!」
「だって、前にざらぱぱが、回収が面倒だって言ってたでしょ?だから、自動で回収できないかずっと考えてたの。で、分かったことがあったから、やってみたら出来ちゃった・・・・テヘ♪」
「「・・・・」」
「そろそろ、リールを起こして皇城に行くか」
「ああ、そうだな。少し、だいぶ早いが、ま、まあ、いいか」
・・・・、ふたりとも無かったことにしたよね。そして、りーぱぱに丸投げしようとしてるでしょ。創っちゃったわたしが言うのもナンだけど、おい!さりげなく、インベントリーに入れるなぁ!
どうやら、わたしが眠っている間に難しい話はしてしまったらしい。帰りがけに、皇妃様とふたりのお姉さまに審査が終わったら、遊びましょうね♪と笑顔で手を振られた。ご辞退は・・・・、出来なかった・・・・。
疲れたよ~。
「シャナ、お疲れ様」
「うん。疲れた。もう、家に帰りたい」
「クス、審査は明日ですから、もう少しで帰れますよ」
「明日を乗り切れば、あとは、皇都を観光して帰るだけだ。がんばれ!」
「まぁ、明日シャナは大変だと思うが、それを終えれば暫くは会うこともないからな。我慢だ」
なにそれ、明日なんか来なくていい・・・・。
「うー・・・・」
「さて、シャナは私たちに話すことがあるでしょう?」
ん?何のことでしょうか?
「また忘れてますね?」
「もー!りーぱぱ、また、顔読んだ!」
「いや、今のはリールじゃなくても分かるぞ」
ガルも酷い!
「そうだな。分かり易すぎる」
うー!ざらぱぱまで!
「で、思い出しましたか?」
んー?・・・・?
「あっ、スノウ!」
みんな、やっと思い出したかと呆れ顔だ。
「スノウ、出ておいで」
ピー!
(はーい!)
「あらためて紹介するね。神獣フェニックスのスノウです。スノウ、ガルとりーぱぱとざらぱぱだよ。仲良くしてね」
ピー!ピーピーピー!
(シャナの従魔のスノウだよ!)
「「「言葉がわか(りますね)る・・・・」」」
(念話だよ。僕が認識して、許可を与えた者は念話が出来るんだ!)
(便利ですね)
(おー!声を出してないのに分かるぞ!)
(スゲーな)
「しかし、ハァ、そうですか。従魔になりましたか。本当に規格外れというか・・・・」
「従魔ってなぁに?」
「従魔とは、主を持つ神獣や魔獣のことです。普通は、従魔にしたい魔獣と戦って生け捕りにしてから契約を交わし従わせます。自分より弱い者の従魔にはなりませんから。それでも、従魔になる確率は、半分以下ですね。従魔になるくらいなら、消滅を選ぶものもいますから」
おっと・・・・。
仕方ないよね、拾っちゃったし。
「卵から育てたからじゃない?」
「まず、卵を手に入れることが不可能なんですよ」
「・・・・落ちてた、よね?」
「運が良かったとしか・・・・」
「・・・・・・ま、まあ、スノウは可愛いし、見た目だけなら強そうに見えないから、可愛いペットでいけるよ!たぶん・・・・」
「シャナにそんな器用なことが出来るとは思えませんがねぇ・・・・」
「ああ、同感だ」
「無理、だろうな・・・・」
なんか、出来の悪い可哀想な子みたいな言い方、止めて。
「出来るもん!」
プンプンプンプンだ!
ぷっくりと頬を膨らませれば、ガルに両手で頬を挟まれて、ブーってされた。
「スノウ、神獣フェニックスであることは、私たち以外にはバレないように気を付けてください。バレるとシャナが危ない目に遭う確率が上がります。シャナに怖い思いをさせたくはないでしょう?」
(!分かった!可愛い鳥のふりする!大丈夫!ぼくね、まだ子供だから、ほとんど寝てるの!本当ならね、あと10年くらいはたまごだったの)
「どういうことですか?まだ、生まれる予定ではなかった?」
(うううん。シャナの魔力がじょうしつで多いから早く大きくなれたの)
「そうですか。魔力にも質があるんですね」
(うん。でも、人にはわからないと思うよ?)
「神獣や魔獣独特の感覚ということですか?」
(うん。リールもガルドもザラムもいいほうだよ。でもね、シャナは特別。女神様と同じにおいがするの)
「「「!!!!」」」
「やはり、そうですか。何かあれば、私に相談してください。シャナは、大切なことでもすぐに忘れてしまうので、起きているときはシャナのことをよく見ていてくださいね?」
(はーい!)
ヒクヒク・・・・。可愛い小鳥にお世話される幼女ってどうなんだ・・・・。
りーぱぱも鳥を頼らないでよ・・・・。
「スノウは賢くなりそうだな・・・・」
ざらぱぱ、ボソッと呟かないで!地味に傷つくんだからね!
その夜・・・・
不思議な空間にいる夢を見た。
何もない真っ白な空間。誰もいないのに声が聞こえる気がする。言葉はないのに、頭の中に情報が流れ込んでくる。どうやら、わたしが創ってしまったらしい複合スキルの魔法の使用許可と特許に関する使用許可を得たいようだ。両方とも許可を出さない理由もないので、軽~く「いいよ!」とOKしておいた。
どうせ夢だしね。
今日は、いよいよ後見人の審査の日!
やっと、ガルたちと公的にも家族になれる日♪
わたしは朝から嬉しくてニコニコしっぱなしだ。スノウもわたしのご機嫌につられて、頭の上でパタパタ、ピーピーしてる。
「朝からご機嫌だな」
「うん!だって、今日の審査が終われば、みんなとちゃんと家族になれるんだよね!」
「ああ、そうだな」
ガルももざらぱぱも頭をぽんぽんしながら、笑ってくれる。ただ、いつもはもう起きている時間なのに、りーぱぱがまだ来ない。
「りーぱぱ、遅いね」
「そう言えば、居ないな」
「呼んでくるか・・・・」
そこへ、りーぱぱがげっそりとした顔で部屋から出てきた。
え、どうしちゃったの?
「遅くなりました。さて、朝御飯にしましょう・・・・」
「りーぱぱ、どうしたの?大丈夫?」
「おい、リール!大丈夫か?すごい顔色だぞ」
「今日、行けるのか?」
「ええ、この後時間までは休みますが、体調が悪いわけではありませんから。今は、ちょっと混乱していますから、説明は休んでからします。シャナの・・・・、いえ、後程考えましょう」
それだけ言って、頭を軽く振った。
「あ、ああ。リールがそう言うなら・・・・」
「シャナ、何か消化のよいものを」
「はーい」
「大丈夫かよ・・・・」
りーぱぱに消化に良さそうなものを出すと、さっさと食べて、部屋に戻っていった。わたしたちは、ちょっと心配しながらも、病気じゃないらしいため、そっとしておくことにしたのだった。
皇城に行くまでの時間に、宿の庭に結界を張って、ざらぱぱとガルと日課のトレーニング。そして、その後は、料理の補充。と、ちょっとした実験。前に、ざらぱぱが、「魔獣を屠った後、回収が面倒なんだよなぁ」と言っていたのを思い出し、自動でマジックバックに入らないかなぁ、と考えていたことをやってみた。
結果、・・・・、出来ちゃった。
屠った時には必ず、ちょっとだけ屠った人の魔力が魔獣に残っているのを見つけて、それを利用してみた。
「ガル、ざらぱぱ。ごめんなさい」
まず、謝っておいた。わたしだって、学習するのだ。これは、きっとやらかした案件になると思う。なら、やらなきゃいいって思うんだけどね、考察の結果は、知りたくなるじゃない。簡単に言えば、好奇心に負けたのだ。
そっと、マジックバックを差し出した。
「ん?どうしたんだ、いきなり謝って」
「そのバッグがどうかしたのか?」
同じ部屋で、武器の手入れをしていたガルと鍛練に勤しんでいたざらぱぱは、不思議そうにわたしの持っているバックに目をやる。ガルは、わたしからバッグを受けとると「鑑定!」した後、片手を目に当てて、下を向いてしまった。
「どうしたんだ?」
鑑定のスキルを持っていないざらぱぱは、訝しげな顔でガルに問う。
「また、シャナがやらかした。・・・・、これ、マジックバックなんだが・・・・」
「シャナがマジックバックを創れるのは、知ってることだろう?」
「機能が問題なんだ」
「?」
「自動回収機能がついてる・・・・、ハァ」
「は?!」
「だって、前にざらぱぱが、回収が面倒だって言ってたでしょ?だから、自動で回収できないかずっと考えてたの。で、分かったことがあったから、やってみたら出来ちゃった・・・・テヘ♪」
「「・・・・」」
「そろそろ、リールを起こして皇城に行くか」
「ああ、そうだな。少し、だいぶ早いが、ま、まあ、いいか」
・・・・、ふたりとも無かったことにしたよね。そして、りーぱぱに丸投げしようとしてるでしょ。創っちゃったわたしが言うのもナンだけど、おい!さりげなく、インベントリーに入れるなぁ!
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