忘れられた姫と猫皇子

kotori

文字の大きさ
上 下
13 / 71

猫皇子 2

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

夫が愛人を離れに囲っているようなので、私も念願の猫様をお迎えいたします

葉柚
恋愛
ユフィリア・マーマレード伯爵令嬢は、婚約者であるルードヴィッヒ・コンフィチュール辺境伯と無事に結婚式を挙げ、コンフィチュール伯爵夫人となったはずであった。 しかし、ユフィリアの夫となったルードヴィッヒはユフィリアと結婚する前から離れの屋敷に愛人を住まわせていたことが使用人たちの口から知らされた。 ルードヴィッヒはユフィリアには目もくれず、離れの屋敷で毎日過ごすばかり。結婚したというのにユフィリアはルードヴィッヒと簡単な挨拶は交わしてもちゃんとした言葉を交わすことはなかった。 ユフィリアは決意するのであった。 ルードヴィッヒが愛人を離れに囲うなら、自分は前々からお迎えしたかった猫様を自室に迎えて愛でると。 だが、ユフィリアの決意をルードヴィッヒに伝えると思いもよらぬ事態に……。

【完結】長い眠りのその後で

maruko
恋愛
伯爵令嬢のアディルは王宮魔術師団の副団長サンディル・メイナードと結婚しました。 でも婚約してから婚姻まで一度も会えず、婚姻式でも、新居に向かう馬車の中でも目も合わせない旦那様。 いくら政略結婚でも幸せになりたいって思ってもいいでしょう? このまま幸せになれるのかしらと思ってたら⋯⋯アレッ?旦那様が2人!! どうして旦那様はずっと眠ってるの? 唖然としたけど強制的に旦那様の為に動かないと行けないみたい。 しょうがないアディル頑張りまーす!! 複雑な家庭環境で育って、醒めた目で世間を見ているアディルが幸せになるまでの物語です 全50話(2話分は登場人物と時系列の整理含む) ※他サイトでも投稿しております ご都合主義、誤字脱字、未熟者ですが優しい目線で読んで頂けますと幸いです

その悪役令嬢、復讐を愛す~悪魔を愛する少女は不幸と言う名の幸福に溺れる~

のがみさんちのはろさん
恋愛
 ディゼルが死の間際に思い出したのは前世の記憶。  異世界で普通の少女として生きていた彼女の記憶の中に自分とよく似た少女が登場する物語が存在した。  その物語でのディゼルは悪魔に体を乗っ取られ、悪役令嬢としてヒロインである妹、トワを困らせるキャラクターだった。  その記憶を思い出したディゼルは悪魔と共にトワを苦しめるため、悪魔の願いのために世界を不幸にするための旅に出る。  これは悪魔を愛した少女が、不幸と復讐のために生きる物語である。 ※カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv・ノベルアップでも連載してます。 ※ノベルピアで最終回まで先行公開しています。※ https://novelpia.jp/novel/693

言葉の通じない世界に転生した侯爵令嬢は、気が付いたら婚約破棄されて獣人騎士の新しい夫に愛されてました

ゴルゴンゾーラ三国
恋愛
 侯爵令嬢、アルシャ・ソルテラは、言葉が話せない。それは前世の記憶を持つことにより、言語をうまく習得できなかったからである。  会話が上手くできないことを理由に第二王子との婚約を破棄されてしまったアルシャは、領地の片隅に追いやられる途中で命を狙われてしまう。その窮地を救ってくれたのは、言葉の通じる隣国の獣人騎士だった。

婚約破棄なんてどうでもいい脇役だし。この肉うめぇ

ゼロ
恋愛
婚約破棄を傍観する主人公の話。傍観出来てないが。 42話の“私の婚約者”を“俺の婚約者”に変更いたしました。 43話のセオの発言に一部追加しました。 40話のメイド長の名前をメリアに直します。 ご迷惑おかけしてすみません。 牢屋と思い出、順番間違え間違えて公開にしていたので一旦さげます。代わりに明日公開する予定だった101話を公開させてもらいます。ご迷惑をおかけしてすいませんでした。 説明1と2を追加しました。

記憶がないので離縁します。今更謝られても困りますからね。

せいめ
恋愛
 メイドにいじめられ、頭をぶつけた私は、前世の記憶を思い出す。前世では兄2人と取っ組み合いの喧嘩をするくらい気の強かった私が、メイドにいじめられているなんて…。どれ、やり返してやるか!まずは邸の使用人を教育しよう。その後は、顔も知らない旦那様と離婚して、平民として自由に生きていこう。  頭をぶつけて現世記憶を失ったけど、前世の記憶で逞しく生きて行く、侯爵夫人のお話。   ご都合主義です。誤字脱字お許しください。

氷の騎士は、還れなかったモブのリスを何度でも手中に落とす

みん
恋愛
【モブ】シリーズ③(本編完結済み) R4.9.25☆お礼の気持ちを込めて、子達の話を投稿しています。4話程になると思います。良ければ、覗いてみて下さい。 “巻き込まれ召喚のモブの私だけが還れなかった件について” “モブで薬師な魔法使いと、氷の騎士の物語” に続く続編となります。 色々あって、無事にエディオルと結婚して幸せな日々をに送っていたハル。しかし、トラブル体質?なハルは健在だったようで──。 ハルだけではなく、パルヴァンや某国も絡んだトラブルに巻き込まれていく。 そして、そこで知った真実とは? やっぱり、書き切れなかった話が書きたくてウズウズしたので、続編始めました。すみません。 相変わらずのゆるふわ設定なので、また、温かい目で見ていただけたら幸いです。 宜しくお願いします。

【完結】私を【偽聖女】と罵倒してきた男がいました。しかし、私は彼によって守られていたみたいです〜鳥になった聖女と、偽りの公爵〜

甘海そら
恋愛
アザリアは『聖女』である。 卓越した力を持った『大聖女』でもあり、その能力、誠実な人柄から国中の者たちから慕われていた。 そう、ただ1人を除いては。 アザリアには天敵がいたのだ。 ケルロー公爵、レド・レマウス。 彼はアザリアを『偽聖女』と罵り、正体を暴いてやると常に鼻息を荒くしていた。 もっとも、誰も彼を信じる者はいない。 アザリアの上げてきた実績は、そんな虚言を許しはしなかったのだ。 アザリア自身も大して彼を気にかけていなかった。 王子との婚礼を間近にしていることもあり、明るい未来に思いを馳せていた。 だが、突然である。 王子に呼ばれたアザリアは、彼によって処刑を言い渡された。 罪状は、偽の聖女として王家を欺き続けたというものだった。 その場には、レド・レマウスの姿もあった。 全ての元凶は彼に違いない。 アザリアはレドを憎み、復讐を誓った。 だが、逃亡を図った末に、衛兵の一撃によって昏倒してしまう。 レドへの復讐も果たせず、自分はこのまま死んでしまうのだろうか? 幸いなことに、アザリアは目覚めることが出来た。 しかし、それは人としてでは無い。 1羽の小柄な野鳥としてだった。 『こ、これはどういうことですか!?』 アザリアは混乱しつつも、復讐を果たし、王子との幸せな未来を取り戻すために動き出す。 そして、知るのだった。 自分は今まで、誰によって守られてきたのかを。

処理中です...