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1部番外編
初めて見るアシュレイの顔 (12)※
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突然湖面の浅瀬まで引き上げられ、目の前が真っ白になる。汗が吹き出して、彼の湖の中ではなく現実世界の肌が空気に触れるだけで狂おしいほどに快感をもたらす。僕の悲鳴にアシュレイは律動を止めた。
「あぁっ、アシュ、レ、おかし、く」
「ノア……?」
彼が心配をして背中を撫でたとき、体全体の血液がそこに集中したように敏感になって、たちまち悲鳴をあげてしまう。
しばらく小刻みに震えていたら、僕の中から彼の熱を抜いた。
「ア、アシュ、いや、です」
「まだ終わりにはしない。ノアの顔が見たいのだ」
触れられるたびに悲鳴をあげながら、彼にひっくり返されそのまま仰向けでベッドに沈められる。息苦しくて、パクパクさせていた僕の口に、ゆっくり舌が入り込む。
「んぅ……っ、んん」
「ノア、なんてかわいい顔をしているのだ……もっと見たくなってしまうが……辛くはないか?」
「あ……ぁ……気持ちが……いい……」
口の締まりが悪くなって、ダラリと涎が垂れてしまう。それをアシュレイはチュルっと吸って、そのまま僕の胸に立った蕾を唇で絞り上げる。
「ひゃぅっ」
「かわいい声だ……もっと聞きたいと言ったら、怒るか?」
うまく喋れそうにないから、彼の頭を腕に包んで、もっとしてほしいとねだる。クチュクチュと蕾を解されるたびに体がビクビクと跳ねて、打ち上げられた魚のようだと感じる。また彼の湖に入りたい。そう願って彼の背中を引き寄せた。
「アシュ、レイ、くだ、さい、おねが……ぃ……」
よくわからない涙が瞳から落ちたら、アシュレイは唇を押し当てて吸ってくれる。
「なんてかわいいおねだりなんだ……」
かわいいと何度も呟きながら顔中を唇で拭ってくれる。僕は我慢ができずに、アシュレイが握っている僕自身に手をあてがい、交代を促した。
「自分で持っていてくれるか?」
「はい、もう、ください」
半ば泣きながら懇願する僕の顔をアシュレイは嬉しそうに眺めながら、僕の足を腕にかけて、腰を掴んだ。
ぐぐっと彼が2度目の侵入をする。ある程度まで入ったら一気にさっきの場所まで到達した。
「ひやぁああああんっ! あ、あっ!」
また湖でもがきながら、僕の体を求めて彼の美しい筋肉が踊るをの目の当たりにする。俯き、全身全霊で僕に悦びを与える彼の姿と、湖の温度の高さに、僕の限界はぎゅっと縮まってしまう。
「もう、だめぇ!」
「ノアっ」
彼が僕が自身を掴む手を取り払い、乱暴に腰を叩きつけた。彼の湖底にものすごい速さで引き寄せられる。
アシュレイが僕の足を腕にかけたまま倒れ込む。そうして僕の悲鳴を唇で塞いだ。上から激しく奥を押されて、耐えきれずに彼の真実に触れた。
「んんんんんーー!」
僕は溺れながら一気に押し出されて吐精をしてしまう。そうして、アシュレイもまた、僕の中で果てたのだ。
「あぁっ、アシュ、レ、おかし、く」
「ノア……?」
彼が心配をして背中を撫でたとき、体全体の血液がそこに集中したように敏感になって、たちまち悲鳴をあげてしまう。
しばらく小刻みに震えていたら、僕の中から彼の熱を抜いた。
「ア、アシュ、いや、です」
「まだ終わりにはしない。ノアの顔が見たいのだ」
触れられるたびに悲鳴をあげながら、彼にひっくり返されそのまま仰向けでベッドに沈められる。息苦しくて、パクパクさせていた僕の口に、ゆっくり舌が入り込む。
「んぅ……っ、んん」
「ノア、なんてかわいい顔をしているのだ……もっと見たくなってしまうが……辛くはないか?」
「あ……ぁ……気持ちが……いい……」
口の締まりが悪くなって、ダラリと涎が垂れてしまう。それをアシュレイはチュルっと吸って、そのまま僕の胸に立った蕾を唇で絞り上げる。
「ひゃぅっ」
「かわいい声だ……もっと聞きたいと言ったら、怒るか?」
うまく喋れそうにないから、彼の頭を腕に包んで、もっとしてほしいとねだる。クチュクチュと蕾を解されるたびに体がビクビクと跳ねて、打ち上げられた魚のようだと感じる。また彼の湖に入りたい。そう願って彼の背中を引き寄せた。
「アシュ、レイ、くだ、さい、おねが……ぃ……」
よくわからない涙が瞳から落ちたら、アシュレイは唇を押し当てて吸ってくれる。
「なんてかわいいおねだりなんだ……」
かわいいと何度も呟きながら顔中を唇で拭ってくれる。僕は我慢ができずに、アシュレイが握っている僕自身に手をあてがい、交代を促した。
「自分で持っていてくれるか?」
「はい、もう、ください」
半ば泣きながら懇願する僕の顔をアシュレイは嬉しそうに眺めながら、僕の足を腕にかけて、腰を掴んだ。
ぐぐっと彼が2度目の侵入をする。ある程度まで入ったら一気にさっきの場所まで到達した。
「ひやぁああああんっ! あ、あっ!」
また湖でもがきながら、僕の体を求めて彼の美しい筋肉が踊るをの目の当たりにする。俯き、全身全霊で僕に悦びを与える彼の姿と、湖の温度の高さに、僕の限界はぎゅっと縮まってしまう。
「もう、だめぇ!」
「ノアっ」
彼が僕が自身を掴む手を取り払い、乱暴に腰を叩きつけた。彼の湖底にものすごい速さで引き寄せられる。
アシュレイが僕の足を腕にかけたまま倒れ込む。そうして僕の悲鳴を唇で塞いだ。上から激しく奥を押されて、耐えきれずに彼の真実に触れた。
「んんんんんーー!」
僕は溺れながら一気に押し出されて吐精をしてしまう。そうして、アシュレイもまた、僕の中で果てたのだ。
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