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1部 ヤギと奇跡の器
第28話 ルーカス(ルイス視点)※
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ジルは僕の中で果ててもしばらくキスをやめなかった。
「ジルは本当に甘えん坊だな。ルイス、兄様が後ろから優しくしてあげるから、ジルにキスをいっぱいあげなさい」
「はっ……はい……ジル……」
ジルを押し倒す形で、僕は上から何度もキスをする。
「ルイスのかわいい声を聞いたら……兄様はまた……」
「そうならないようにジルの唇を塞ぐんだ。ルイス、優しくするから、ジルの唇をちゃんと塞いでおきなさい」
僕の肩を押し、ジルの胸板に顔を埋める格好になる。これではジルにキスができないと思ったが、ルークはジルと僕の上から覆いかぶさり、僕に中に巨大な陰茎を沈めていく。
「あっあっルーク、ルークぅ……」
「ああ……ジルにいっぱい愛されたな。中がすごいことになっている。激しくされて嬉しかったと、ジルにお礼を言ってあげなさい」
「ジル……ぁ……ジル……ありがとぉ……」
「またジルに激しくされたいとお願いしてみなさい」
そう言うと、ルークは僕が弱い場所をめがけて、垂直に腰を下ろす。
「あ……にいさま……そこは……ダメ……」
「ルイス、ちゃんと言ってあげなさい」
「ジル……! ジルぅ……! また……激しくして……」
「そうだよ。ルイスの中をこんなにして……気持ちよかったね……もう一回ジルにして欲しいかい?」
「ひ……ゃ……ジルに激しくされたい……!」
僕の声に反応して…ジルの中心が熱くなる。ジルはそれを隠そうととしてか僕の頭を掴んで唇を奪った。
「どこを激しく突いて欲しいか言ってみなさい?」
「んんっつ、んんっ、ふんんっ……奥……あっ」
唇が離れたらジルの青い瞳が僕を捉えて離さない。
「ジルだけ……奥を……もっと……ジルぅ……」
急にルークが僕の奥を突いて、その不意打ちで悲鳴のような声をあげてしまう。ルークは容赦なく奥を突いた後、腰をなすりつけるように奥をグリグリと捏ねる。
「ほら、ここの奥。熱くなっている。でもここの先はジルしか突き上げられない」
「にいさま……やめてぇ……もうダメぇ……!」
「じゃあジルにお願いしてみなさい。ルーカスが果てるまで強く握ってくださいって。そして奥を突いてくださいって」
「ジル……お願い……ジル、ジル……」
「ああ、ああ。ちゃんと握っていてあげるから……我慢できるか?」
「我慢する……我慢するから……」
「そうだ。ジルにもう一度抱いてもらいたい。ルイスそうだね?」
「ジルの……大きいので……激しくされたい……! ああっ! あっあっルークっ待って!」
「ジルのために我慢できるね? 今日はルイスを兄様が飲むんだ。いっぱい出るように我慢する、ジルにもっと強く握るようにお願いしなさい」
「ジル!ジル!ジル! あああっ、にいさまぁあ!」
「ルイス、いい子だ、我慢しなさい!」
声が出なくなって、目の前が真っ白になる。ルークが僕を抱く時、射精を伴わない絶頂に達することがある。それは一度味わうと忘れられぬ感覚で、普通の射精とは違いその日のうちに何度でも達することができるのだ。
「ぁ……ぁ……あぁ……ルーク……」
体中の筋肉が痙攣して、ジルの腕の中で身悶えする。僕が震えているうちにルークは自分のそれを引き抜いた。
「は……ぁ……ルーク……なんで……?」
「今度はジルに奥を突いてもらいなさい。我慢ができたらさっきのいい場所を何度でも突いてあげる」
ルークが僕の肩を抱こうと手が触れた時、あまりの快感にビクッと痙攣が起きる。
「ああ、ほらこんなに気持ちよくなって。これで奥を突いてもらいなさい」
「ジル……ジル……」
「そんな声を……ああ……ルイス……」
僕の名を呼びながら起き上がろうとするジルをルークが止めた。
「ルイス、そのままジルに入れてもらいなさい」
ルークは僕の体を起こして後ろから抱き上げる。
「ジル、ルイスが欲しがっているぞ」
「いや……しかし……」
ジルが躊躇うのもわかった。僕が上に跨るなんて今までしたことがなかった。でも、一体どんな快感があるのだろうという興味が僕の胸をソワソワさせる。
「ジル……奥に……ください……」
「わかった。そんな声を出さないでくれ」
「ジルは本当に甘えん坊だな。ルイス、兄様が後ろから優しくしてあげるから、ジルにキスをいっぱいあげなさい」
「はっ……はい……ジル……」
ジルを押し倒す形で、僕は上から何度もキスをする。
「ルイスのかわいい声を聞いたら……兄様はまた……」
「そうならないようにジルの唇を塞ぐんだ。ルイス、優しくするから、ジルの唇をちゃんと塞いでおきなさい」
僕の肩を押し、ジルの胸板に顔を埋める格好になる。これではジルにキスができないと思ったが、ルークはジルと僕の上から覆いかぶさり、僕に中に巨大な陰茎を沈めていく。
「あっあっルーク、ルークぅ……」
「ああ……ジルにいっぱい愛されたな。中がすごいことになっている。激しくされて嬉しかったと、ジルにお礼を言ってあげなさい」
「ジル……ぁ……ジル……ありがとぉ……」
「またジルに激しくされたいとお願いしてみなさい」
そう言うと、ルークは僕が弱い場所をめがけて、垂直に腰を下ろす。
「あ……にいさま……そこは……ダメ……」
「ルイス、ちゃんと言ってあげなさい」
「ジル……! ジルぅ……! また……激しくして……」
「そうだよ。ルイスの中をこんなにして……気持ちよかったね……もう一回ジルにして欲しいかい?」
「ひ……ゃ……ジルに激しくされたい……!」
僕の声に反応して…ジルの中心が熱くなる。ジルはそれを隠そうととしてか僕の頭を掴んで唇を奪った。
「どこを激しく突いて欲しいか言ってみなさい?」
「んんっつ、んんっ、ふんんっ……奥……あっ」
唇が離れたらジルの青い瞳が僕を捉えて離さない。
「ジルだけ……奥を……もっと……ジルぅ……」
急にルークが僕の奥を突いて、その不意打ちで悲鳴のような声をあげてしまう。ルークは容赦なく奥を突いた後、腰をなすりつけるように奥をグリグリと捏ねる。
「ほら、ここの奥。熱くなっている。でもここの先はジルしか突き上げられない」
「にいさま……やめてぇ……もうダメぇ……!」
「じゃあジルにお願いしてみなさい。ルーカスが果てるまで強く握ってくださいって。そして奥を突いてくださいって」
「ジル……お願い……ジル、ジル……」
「ああ、ああ。ちゃんと握っていてあげるから……我慢できるか?」
「我慢する……我慢するから……」
「そうだ。ジルにもう一度抱いてもらいたい。ルイスそうだね?」
「ジルの……大きいので……激しくされたい……! ああっ! あっあっルークっ待って!」
「ジルのために我慢できるね? 今日はルイスを兄様が飲むんだ。いっぱい出るように我慢する、ジルにもっと強く握るようにお願いしなさい」
「ジル!ジル!ジル! あああっ、にいさまぁあ!」
「ルイス、いい子だ、我慢しなさい!」
声が出なくなって、目の前が真っ白になる。ルークが僕を抱く時、射精を伴わない絶頂に達することがある。それは一度味わうと忘れられぬ感覚で、普通の射精とは違いその日のうちに何度でも達することができるのだ。
「ぁ……ぁ……あぁ……ルーク……」
体中の筋肉が痙攣して、ジルの腕の中で身悶えする。僕が震えているうちにルークは自分のそれを引き抜いた。
「は……ぁ……ルーク……なんで……?」
「今度はジルに奥を突いてもらいなさい。我慢ができたらさっきのいい場所を何度でも突いてあげる」
ルークが僕の肩を抱こうと手が触れた時、あまりの快感にビクッと痙攣が起きる。
「ああ、ほらこんなに気持ちよくなって。これで奥を突いてもらいなさい」
「ジル……ジル……」
「そんな声を……ああ……ルイス……」
僕の名を呼びながら起き上がろうとするジルをルークが止めた。
「ルイス、そのままジルに入れてもらいなさい」
ルークは僕の体を起こして後ろから抱き上げる。
「ジル、ルイスが欲しがっているぞ」
「いや……しかし……」
ジルが躊躇うのもわかった。僕が上に跨るなんて今までしたことがなかった。でも、一体どんな快感があるのだろうという興味が僕の胸をソワソワさせる。
「ジル……奥に……ください……」
「わかった。そんな声を出さないでくれ」
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